今年度、年中組は保育の中で「雨の日散策」を取り入れました。春爛漫、秋晴れの散策とはまったく異なります。弱雨のときに長靴、カッパ!
逆転の発想、奇をてらった行動とお思いでしょうが、狙いは『季節により自然や人間の生活に変化のあることに気づく』という幼稚園教育要領に沿った試みでもあります。
写真を二枚。付き添いの職員が撮りました。
水滴がついたあやめ。とてもうれしそうです。アジサイも同様かな。草花にとって水分こそ貴重な栄養であると、子どもたちが理解することが大切です。
この写真はどうやら雑草にまとわりつく毛虫を発見したときのようです。葉の陰で雨をしのぎ、やがてサナギになり、蛾や蝶に成長していくことでしょう。他、雨で退散したアリの穴も見ることができたようです。どんなに小さくたって命にも力強さがあると思ってくれるかな。
これからしばらく梅雨空が続きそうです。子どもの頃、童謡「♪雨雨ふれふれ母さんが、蛇の目でお迎えうれしいな」よく歌いましたが、梅雨ならではの自然や生き物の情景をたくさん見つけましょう。
逆転の発想、奇をてらった行動とお思いでしょうが、狙いは『季節により自然や人間の生活に変化のあることに気づく』という幼稚園教育要領に沿った試みでもあります。
写真を二枚。付き添いの職員が撮りました。
水滴がついたあやめ。とてもうれしそうです。アジサイも同様かな。草花にとって水分こそ貴重な栄養であると、子どもたちが理解することが大切です。
この写真はどうやら雑草にまとわりつく毛虫を発見したときのようです。葉の陰で雨をしのぎ、やがてサナギになり、蛾や蝶に成長していくことでしょう。他、雨で退散したアリの穴も見ることができたようです。どんなに小さくたって命にも力強さがあると思ってくれるかな。
これからしばらく梅雨空が続きそうです。子どもの頃、童謡「♪雨雨ふれふれ母さんが、蛇の目でお迎えうれしいな」よく歌いましたが、梅雨ならではの自然や生き物の情景をたくさん見つけましょう。