園長ブログ

園生活での徒然です。又、携帯用に年間行事等のデータも紹介いたします。コメント投稿機能は非設定にしています。

筑波登山を終えて(23日再編集)

2016年10月20日 | Weblog

体調不良により2名が欠席しましたが年長組が女体山頂から男体山頂を登り切りました。国道125号T字路にて撮影。

他学年1号認定児の休園ご協力ありがとうございました。

こうして見ると、つつじが丘から女体山-男体山-ロープウエイ駅まで結構な距離です。

目指すは女体山・男体山。

つつじヶ丘からの一気の登りでは健脚揃い。

森林地帯に入り上り下りが続いたあと、岩場が待ち受けています。

手を使って巧みに進ました。

男体山への岩場。

男体山登頂後、コマ展望台への階段。下りでは用心深く足を運ぶその姿に『皆、本当にがんばりやさんに成長したな!えらいよ、立派だよ』しみじみ感じていました。

また『今年も年長児と登ることができて良かった。まだまだ挑戦できるぞ』

大学生の頃、富士山や八ヶ岳、谷川岳などいろいろな山に登りました。残された人生は登山を復活しよう。そう密かに目論んでいました。

しかしながら、年1回の登山では、あまりの息絶え絶え、足腰ガクガク。どうやら『絵に描いた餅』になりそうです。(笑)

これからは意を決して、近場の山から月1回くらい挑戦しなければと思いました。

「保護者連絡版」にてリアルタイム速報しましたが、喜んでいただけましたら、幸いに思います。

きょうの様子はクラス便り、はいチーズさん、さくらムービーさんによるDVDなど振り返ることができるでしょう。どうぞお楽しみに。

はいチーズさん、さくらムービーさんもプロ意識に徹した素晴らしい動きをしていました。

プロ意識といえば「運動会ダイジェストムービー」の再編集版、ご覧になられましたでしょうか。ひと先ず、社員に編集させたものが送られてきてUPしました。しかし社長(代表)が見たところ、「これではダメ」と自ら再編集したものです。見どころ満載のダイジェスト版を今一度、どうぞご覧ください。

 


運動会を終えて②

2016年10月15日 | Weblog

今年は県及び常総市による立ち入り検査・監査のため、運動会準備と並行して提出書類の準備や作成に追われる毎日となりました。

「2年前を思えばなんてことないさ」認定こども園創設認可のため1年間、孤軍奮闘の日々を思い出します。

それでも今回は学校法人関係プラス保育教育現場での監査・確認事項が相当な数でありまして、副園長はじめ担任職員が一生懸命、協力してくれました。

結果、90パーセント以上、『適』を頂きまして、ホッとしています。残りの10パーセントはより良い学校法人運営や保育運営をめざす努力事項になります。次回は100パーセント適であるよう、日々、精進してまいりたいと思います。

昨年度から認定こども園は文部科学省管轄の茨城県私学振興室、厚生労働省管轄の茨城県保健福祉部及び常総市こども課の3管轄になりました。

毎日入るメール、FAXも相当な数。頭が混乱しそうですが、3歳未満児を管轄する保健福祉部立会いの方の一言に注目。

『幼保連携のこども園は3歳から幼稚園教育要綱になるのですから、どうぞ従来の方式で教育保育をしてください。ただ未満児との交流など新たなねらいもあります』

もちろん、しかるべく「認定こども園教育保育要領」は制定されております。

頭を整理してみます。そこで「認定こども園」という名称。27年度から卒園証書(修了証書)が認定こども園(学)きぬ学園と変更しました。

あくまで施設の名称であって、「おたくのお子さん何処を卒園したの?」そんな会話にやはり「あそこの幼稚園、きぬ幼稚園」が殆どでしょう。

また「そろそろ認定こども園生活ともお別れです」でなく「そろそろ幼稚園生活ともお別れです」こんな会話が主流です。

お子さんも同様、「ぼくのわたしの幼稚園、とても楽しかった」のほうがピンと来ますね。(笑)

特に民間(私学)認定こども園は現在、市町村によって運営や対応が異なり、県や国が一本化していない部分がたくさんあります。過渡期なのでしょう。

周知の事実ですが、『幼保連携型認定こども園(学)きぬ学園』は「きぬ保育園」「きぬ幼稚園」の2つの施設を持つ【こども園】。

「ぼくがわたしが卒園したのはきぬ学園。あそこは幼稚園でもあるんだよ」

子どもたちへの呼びかけでも普通に「幼稚園」を使ったりしますが、何ら問題ないことにしましょう。頭が再び、混乱してきました。(笑)


運動会を終えて①

2016年10月15日 | Weblog

先日のブログの続きにもなります。20数年振り園庭にての運動会。

開催に際し、観覧方法、昼食場所の対策、駐車場対策、不審者対策としてのリボン装着エントリー制など、保護者、祖父母の皆様に多々ご理解、ご協力を仰ぎました。

「これまで一生懸命練習に取り組んできた園児たちの晴れの舞台です。どうぞ保護者同士、譲り合って気持ち良く楽しくご観覧くださるよう、お願い致します」

開会式で述べましたが、混乱なく進行できました。心より感謝申し上げます。

昼食時のどんぐり林。

こちらは園庭。青少年の家や石下総合運動公園での場合はタープテントでのお弁当になりましょうが、今回、寒くもなく暑くもなく、雨の心配もなく、シートを広げて済ませられたのも何よりでした。スペースが結構残っています。

アンケート調査による来場登録車台数が約320台。2日順延で都合のつかなかった祖父母さんもいらっしゃったことと察しますが、第3駐車場はご覧のように余裕がありました。

今回はご来賓・園関係者・取引先に失礼の無いよう、事情を理解していただきましたが、今後園庭での実施の際は駐車スペースの確保も可能のようです。

これまで山林だったぽかぽか棟園舎内駐車スペースも効果大でした。

反省点は簡易設置トイレは不足していまして、ご迷惑をおかけしました。今後、園にて開催の場合は増設します。

以上、今回の状況を鑑みて、より快適な運動会参加となりますよう、改善していきたいと思います。

『思っていたより子供の姿を間近で見られて感動しました』『入退場の時間が効率的になされ、メリハリがありました』『雨が降らなくて何よりでした』

そんな声が聞かれ、再度報われる思いの昨今です。


秋季運動会のお礼

2016年10月11日 | Weblog

3度目の正直、10月10日順延の運動会、全競技無事に済ませることができました。

保護者、祖父母の皆様におかれましては日程、準備等お繰り合わせのうえ、ご理解ご協力くださいまして、心より感謝申し上げます。

乳児、幼児の年齢を考慮すれば、一粒の雨もない状態での開催が最優先です。天気予報に頭を悩まされた数日間でしたが、園庭を埋め尽くした皆様の笑顔を見るにつけ、報われた思いでいっぱいになりました。

ひとつ教訓になったことはインターネットやスマートフォンでのピンポイント予報よりも早朝、お昼、夕方の時間に放映されるNHK天気予報が雨雲の推移など、実に正確であること。

今後も行事開催の判断に活用することにします。あの日の予報を何気に見ていなかったら、強行していたかもしれません。ぞぉ~とします。

園庭でフルタイム実施するのは26年振りでしょうか。売店のスタッフの中に卒園生がいまして「ここでやったのが僕が最後でした」と。

懐かしい顔ぶれに会うことができたのも感慨深い一瞬でした。

園児の競技はクラス便りやホームページ「年間行事」にて触れるとして、保護者有志での競技「玉リンピック」には爆笑のひととき。

単なる玉入れでなく「玉乗せ」でその後の得点方法にもからくりがあったわけで、会場を沸かせました。飛び入り参加の千姫さまも盛り上げましたね。

これからホームページ「保護者ページ」にて千姫さまとの集合写真をUPします。ご参照ください。

「当園も昨年から幼保園になり小学校と同じ6学年を有することになりました。年中、年長保護者におかれましてはこれまでのお子さまの成長を実感していただき、年少以下の皆様におかれましてはこれからのお子さまの成長に思いを馳せる運動会となりましょう」

開会式にてこう話しました。園児たちの活躍、保護者や祖父母さんのご協力、父母の会役員さん、それぞれの準備やお手伝い当番に当たられた保護者のご協力により、瞼に残る素晴らしい運動会となりました。

職員一同、心からお礼申し上げます。 


8日:雨の園庭

2016年10月08日 | Weblog

曇りという気象協会ピンポイント予報から、強行か延期か悩んだ昨日(7日)でしたが、朝から小雨、現在12:30、園所在地は大雨になっています。

「強行しなくてよかった・・・」ホッと胸を撫でおろしています。あす9日(日)の状態について再度「石橋を叩く」思いで朝方、10日体育の日に順延実施を決定した次第です。

園発信情報が重複し、錯綜したりすることもありますので、改めてこちらのブログで2点、連絡します。

1-10日(月)運動会には必ず、お配りしたリボンを付けて、来場ください。祖父母さんにも必ずお伝え願います。

2-過日、配布した運動会に関する文書の中で、『代休』の記述が抜けていました。日曜及び国民の休日実施の行事の際は代休を設けることになります。

未記載に関しては心よりお詫び申し上げます。

写真を1枚。きのう前日手伝いの際、どんぐり林から遊具を移動して、待機スペースを広げました。

「だいぶ汚れているので、洗浄してあげますよ」

きょう雨の中、年長ゆり組園児お父さんが業務用マシンで洗浄してくれました。職員一同、感謝の限りです。