引き続き

新型インフルエンザに警戒を怠ることなくしたいものです。当幼稚園でも大分、治まってきましたが、秋以降の第２次流行も予想されます。

乳幼児はじめ１０代の患者の重症化が連日報道されています。本日、公的研修会議で結城市に行ってきましたが、県西（特に古河）、県南（つくば市）地区でかなりの感染報告がありました。

保護者の皆様、どうぞご家族共々、ご注意ください。本当に“明日は我が身かな”の昨今。そして東北地方では落雷、竜巻が発生しております。

研修での講演会がありました。「人間は古代より三角の図式の頂点に君臨してきた。底辺は動物や植物、魚介類。今、豚インフルエンザ等、いわゆる底辺や自然の輪廻から人間社会が反発を食らっているのです」

ぅ～ん…約２時間の講演は幾分、眠さとの戦いでもありましたが、色々な提示をいただきました。今は新型インフルエンザ流行という現実の中、基本的な自助努力に委ねるしかありません。「手洗い、うがい、マスク、早期診療」。

明日はホームページ項目・保護者専用写真館に「誕生者写真」、ほのぼのトピックスに「年長組おやつ買い物」を頑張ってUPします。皆様お楽しみに！

故郷の山②

保護者の皆様、おはようございます。本日、秋晴れの朝を迎えました。
朝のブログをＵＰ！大概、夕方や夜に記していますが、先日の年長組筑波登山写真を整理ながら、ある記事を思い出しましたので投稿します。

１０月２５日付、茨城新聞に『筑波山の＜恵み＞大切に』と言う記事がありました。
「万葉の頃から筑波山は信仰の山としてあがめられてきた。…農耕にとってこの山々から出る枯葉はエネルギー源であり肥料として農業生産を支える機能を果たしてきた。植物の栄養元素である窒素、リンは一方、湖や河川の水質汚染や富榮養化の原因物質でもあった…それらは農業生産、生態系の保全、都市環境管理への知識を生み出している…筑波山の恵み、大切にしたいものである」

オギャと生まれた頃から常に見続けてきた筑波山。今も昔も変わらぬ姿。つくばエクスプレスの開業、温泉が引かれ、高速道路道路休日1.000円などにより今、この山にはたくさんの行楽、登山客が押し寄せています。

近隣の市民として“何時でも行ける、別に急いで行かなくても良い筑波山、とおりすがる筑波山、たかが筑波山”のようなイメージでしょうか。（笑)

しかし毎年、園児たちと挑戦するたびに「こんなに近くで手頃な登山を味わえるのは素晴らしい」つくずくそう思います。

お子さまは例えどんな場所でも、家族で一緒にたくさん身体を動かすことが楽しいものです。少々の疲れは出るでしょうが、ぜひ何度もこの故郷の山を訪れてください。休日でも８時から９時前に入れば「つつじヶ丘駐車場」は混雑していないと思います。

本日は年少組が行く小貝川ふれあい公園から東に筑波山の勇姿を眺められることでしょう。

故郷の山①

※画像は昨年の今頃、筑波山（女体山頂）でのひとコマ。この子ども達は現在、小学校一年生。今では懐かしい思い出です。みんな、覚えていますか！？

そしていよいよ明日、今年度の筑波山挑戦の日です。つつじヶ丘から一気の登りは相当、きつい道程。園児も職員も息がハァ～ハァ～。

中にはあまりの辛さに涙ぐむ園児も見られます。しかし「がんばれ！」と何度も励まし続け、やがて男体山を縦走する頃には、他の登山客に「こんにちは」と余裕であいさつをする姿に変身！。思わず微笑んでしまいます。

若かりし頃、私もたくさんの山に登りました。勿論、日本一の富士山も。谷川岳の単独登山では死と隣り合わせの体験もしました。出張や旅行でそんな山々を眺めると、あの頂上に居た自分を思い出したりもします。

保護者の皆様、明日は故郷の山・筑波山を眺め、お子さんの姿に思いを馳せてください。女体山登頂は午前１１時前後、男体山登頂は午後１時前後です。

秋晴れが続きそうです

画像は夕方、第一駐車場から見た夕焼けの西の空です。空と雲の何か異様なコントラストに思わずカメラを持ち出しました。

子どもの頃から「西の空が真っ赤のときは翌日も晴れ」の言い伝えを思い出したり、そして明後日に年長組の筑波山登山を控え、実施の態度決定も心配しなくて良いかな！とホッとしたりもします。

また出勤後、欠席電話連絡が本日は大分、少なくなりました。それでも例年に比べて新型インフルエンザ発症は勿論、風邪、発熱で体調を崩しているお子さまが多いのは事実です。地球規模で何かが変動している兆候を見て見ぬ振りはできません。

何年か前にやはり、西の空に佇んでいた異様な雲、それは今まで見たことが無い形状、それと４,５年前に筑波山登山の際見た変なウロコ雲、おまけに１０月中旬と言うのに２５度以上の夏日でした。そしてその後、千葉県で大きな地震が発生しました。

我が身も幼稚園もいわゆる無宗教です。しかし何十年も続けていることは毎朝、家の先祖に一番茶をあげ家族と幼稚園や園児、保護者の安全と健康への祈りです。新型インフルエンザや体調を崩して休んでいる園児の皆さん、早く元気になってください。

ご注意ください

※画像は本日、年長組朝の会で出欠を確認するひとコマです。

保護者の皆様にご理解、ご協力をいただき先週、３日間の保育日を臨時休園しました。閑散とした平日の園内、職員もどこか重苦しい気持ちだったでしょうか。

そして休園明け、１番バスの到着と共に、園内は子どもたちの声で賑わいを取り戻しました。

新型インフルエンザで休んでいた園児たち。『元気になってよかったね』

感染せずに登園している園児たち。『どうかこのまま元気でいてね』

そして現在、感染で休んでいる園児たち。『早く良くなってね』

日本のみならず全世界で蔓延している新型インフルエンザ、自分も『明日は我が身かな』警戒と対策を怠ることなく、園児と保護者の安全を祈るばかりです。

運動会を終えて

運動会の写真を整理しながら余韻にひたる休日です。皆様方にはあらためて、御礼の文書を綴ります。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。勿論、がんばりぬいた園児たち、そして職員ひとりひとりに対しても。

ブログを記しながら、園に一本の電話。園児の祖父母からでした。「休日とは知りながら、どなたかいらっしゃるかな？」とのことでした。

「昨日はとても感動しました。孫がお世話になり、初めて足を運びましたが、鼓笛をはじめ、かけっこや団体の競技、みんな素晴らしくて、涙が出て、拍手しどうしで、手のひらが痛くなるほどでした。ありがとうございました」

１３日、火曜日から次なる目標に向って全職員、園児たちとともにがんばろう！

運動会の疲れも吹き飛ぶ、本日の心境です。

台風一過

本日は台風上陸により休園の措置をとりました。保護者の皆様、ご家庭の皆様におかれましては、ご理解、ご協力に御礼申し上げます。

台風接近と共に、園庭ではクヌギの小枝が落ちてきて、それはそれは凄い状態。午前１０時ごろ、晴れ間が見えたので、もう大丈夫かなと園庭に出たところ、目の前に１メートル四方の枝がドサっと飛んできたのです。思わず、身をすくめました。もの凄い強風でした。

近隣の土浦市では竜巻が発生したようです。皆様の周辺ではいかがでしたでしょうか。

夕方、運動会場の状態を見に行きました。先週までの練習では乾ききってホコリ、粉塵が凄かったのですが、適度な湿り気を得て明後日は絶好のコンディションになりそうです。

明日は午前保育。練習不足が気になるところですが泣いても笑ってもあと一日。昨日、年長組担任にひと声「開き直って、園児たちの力を信じましょう」。

台風情報

本日は出張で日中、不在でしたのでホームページの更新なし。お知らせしておけばよかったと反省。それにもかかわらず、携帯サイトを含め、たくさんのアクセスをいただいて、感謝申し上げます。

さて、タイトルですが台風１８号の進路が刻々と明らかになってきました。予想では８日午後３時が関東地方の真上。上陸すれば速度が速まるのも特性ですので、９日、１０日の台風一過を願います。

しかしもうひとつ、１７号が不気味です。中国大陸に行きそうですが進路が急変し日本列島に“クルっ”と首が向いたら、さぁ大変。これからテレビの天気予報、インターネットの台風情報には目が離せません。

３日（土)は近隣で幼稚園、保育所の運動会が予定されていました。予報では雨マークだったのですが、早朝には雲の隙間からお日様がのぞき「ぁ！良かった良かった！」と。近所でも庭に洗濯物が。し、しかし午前１１時前後から激しい雨！

こういう場合、やはりインターネットの『雨雲の動き』こそベスト判断ですね。花火が盛んに聞こえ、強行か撤退か、本当に他園の運動会が気になりました。

順延して秋空の下、出来た園、強行して嫌な結果になった園、本当に明日は我が身かなの運動会ウィークです。

気になる台風

※画像は昨日、予行練習での年中組パラバルーン。空に飛んだカラーボール、何と素敵！

明日３日の土曜日に運動会を実施する幼稚園、保育園も多いようですが、天候が気になるところです。先生方や保護者の心中が痛いように分かります。

何とか翌日の日曜日には実施できると良いのですが。

またここに及んで大型の台風が２つ発生し、来週は日本列島に影響を及ぼしそうです。統計的に１０月１０日体育の日は晴れが多いということですが、数年前は、まさに２年続きで台風に泣かされました。

私の勝手な予想では「７,８日辺りは台風が上陸し、９日１０日は台風一過の秋晴れになる」果たしてどうなるでしょうか。

本日、運動会場での予行練習２日目は雨で中止。園内、体育館での練習になりました。昨日、開会式や１２の園児競技のうち、９種目行うことが出来て何よりでした。