発表会の余韻

画像は発表会プログラム最後の「ラインダンス」。人前で“よくぞ、ここまで表現するようになったものだ”と感心しきりでした。

年長組は３チームに分かれて、演技をしました。それぞれ素晴らしい内容に会場の誰もが感慨深い発表会だったこととお察しします。もちろん、年中、年少組も同様です。

本日は職員も園児も一時（いっとき)の緊張や重圧から解放され、大業を成し遂げた後の充実感や余韻にひたっているかのようです。

平成２１年度「発表会」何れホームページや文書等でも総括しますが、何かしら騒々しい師走の世相に、こころ温まる灯火として輝いています。

発表会、楽しみに

早朝、欠席の電話が鳴り止まぬ１２月初旬に比べ、昨今は出席率が上がり、新型インフルエンザ罹患の報告も減りました。

本日、「ほのぼの園ライフ」で紹介したとおり一時期、半数で練習していた年少組もほぼ全員の足並みがそろいました。他学年も発表会を成功させようと一生懸命に練習に取り組む毎日です。

新型インフルエンザ流行の中、１２月初旬に発表会実施に関する文書を発行した際には職員同士で「取り越し苦労で終われば…」と未だかつてない状況に不安を隠せませんでした。

現在、体調を崩して休んでいる数人の園児の回復を願い、当日はぜひ全園児そろってくれることを、祈っています。引き続き、お子さまの体調管理、体調チェックを宜しくお願い申し上げます。

巷はひそかにクリスマスの足音が。テレビのコマーシャルにも山下達郎の「雨は夜更け過ぎに雪へと変わるだろう～サイレンナイト～」この名曲が聞こえ始めました。

そして今夜は「ふたご座流星群」がオリオン座の上に見られる日と言うこと。雲がかかっていた夜空は現在、星空になりました。見どころは１０時から午前３時だそうです。

更新なしも。

昨日本日と奉仕関係の会議でホームページ更新そして不在しました。にもかかわらず、たくさんのアクセスに感謝申し上げます。以前は会議などでは、しきりに時間を気にしていましたが、昨今は自分自身や保護者の皆様に何か、役に立つ情報があるかと、勉学意欲満々です。

今日は「聞き上手」ということを学んできました。人間社会は全て会話やコミュニケーションで成り立っています。家庭生活にしても然り。

相手、他人、家族、我が子に対して一体どれくらい関心を持って接しているか。会話や問いかけがYESかNOで終わってしまってはいませんか？という講師の指摘。

研修の中で出席者同士でロールプレイング（当事者になってその通り模範演技をする）しました。「題材は日常生活や子どものときに思ったこと」私の相手は公立高校の元校長先生。お互いに照れながら進行。終わってお互いに「役者ですなぁ～！」（笑）

例えば
①「子どものときに野球をしましたか？」ではなく→「子どものときに野球をやって思い出に残ったことは？」
②「今日の○○番組面白かった？」ではなく→「今日の○○番組で一番、面白かったことは？」
このような何気ない問いかけでその後の会話が当事者にとって生き生きとしたものになる・・。などなど。

聞き上手、相手への関心を深めること。幼稚園や保育現場、我が家庭生活にしても同様かな。しみじみ、感じました。

大雪（たいせつ）

暦の上で「大雪（たいせつ）」を迎えた週はじめ。そのとおり典型的な冬型気圧配置により、朝から強い北風が吹きました。北の山々に雪が降り、本格的な冬の訪れです。

こんな日はきっと富士山や日光の山々がくっきり見えるだろう！出勤前に有料道路沿いの柚子の木バス停交差点近くから、写真を撮ってきました。見事な雪景色の富士山です。

さて本日、ホームページや携帯iモードにて発表しましたが、「どんぐりっこクラブクリスマス会」は新型インフルエンザ感染防止対策として中止の判断をしました。参加のほとんどが１歳半～２歳児です。低年齢ほど重症化する統計上、より警戒をせねばなりません。どうぞご理解ください。

尚、園全体では大分、出席率が良くなってきましたので、このまま推移することを願い、発表会はぜひとも、実施したいものです。

師走

今日から１２月。２０１０年までカウントダウンの師走です。遅ればせながら本日、画像のようにイルミネーションを施しました。

送迎の運転手さんも協力してくれたのです。ありがとう！

数日前から「今年はああしようか！こうしようか！」と練っていたのですが、何せ昼間では全然、姿かたちが見えません。周囲が暗くなり、いよいよスイッチオン。

ぅ～ん、何だか、不本意、物足りません。電飾がまだたくさん，余っているので追加しようか・・・。今年はまぁ、これでいいか。揺れ動く心中です。

このイルミネーション、やり出すととことん凝り始める類のもの。おそらく家の周りに施している方たちも、眺めながら「まだまだ、飾りたい」という欲求があるのでは！。（笑)

冬至まで夕闇の訪れが益々、加速していく中、預かり保育の園児や迎えに来た保護者の目を楽しませることができたなら、幸いに思います。

どうぞイルミネーションに見果てぬ夢を見ましょう。