今日は雨模様・・雪になるかも?なんて予報でしたが千葉ではそれはなかったようです。よかった。うちの裏庭にはまだ雪の塊が残ってましたがこの雨で溶けたかな?
昨日は1号の尿検査を依頼に病院へ行きました。お正月過ぎから膀胱炎・・。先日の1号話に「病院と切れない猫」と書きましたがそれがこれ。もともとそうなりやすい体質のようで小さいときにも何度か発症したのでずっと処方食にしてきました。しかし2年前に急に食欲が落ちて診察すると腎臓疾患が見つかってそちらの処方食に変更。それがここにきて久々の膀胱炎です。正月明けすぐの検査で細かい石が見つかり・・腎臓のことも考え緩やかに効く処方食で治療。腎臓の薬と抗生物質も飲ませてました。治療から2週間・・昨日また尿検査を出しましたがなんと石が増えてる!血尿も出ているのでまずい!と思ったらやはり・・・。処方食にしているのになんで・・?う~ん・・やっぱり2号のごはんを食べてしまってましたね? いつもは決して仲が良くない2匹なんですが、ごはんのときに不思議な意思疎通ができるようで、自分のごはんに飽きると「そっちと交換しましょ♪」とテレパシーで交信するのか絶妙のタイミングで皿を入れ替わりおたがいのごはんを食べあっているのです!なので私は2匹が食べ終わるまで間に入って見張っていなければいけないのですが・・これができていなかった。私の失敗です。幸い食欲が落ちるとかぐったりする、と言うことはないのですが、それだけにちゃんと処方食だけを食べさせなければばいけない。昨日からは猫の食事はきちんと終わるまで監視。処方食も石を溶かす強力なものに変更です。腎臓のこと考えると心配なのですが、まずは膀胱炎を治さないと本人もつらいしね。
1号は私たちの転勤によって2度の引越しを経験しています。東京から静岡へ、そして静岡から千葉へ。猫は環境が変わるのをきらう動物・・といいますね。なのに2度も引越し。どうもこれはけっこうなストレスだったようです。状況はわかっていても人間だってストレス感じますから、猫にとってはなんでなんで??というなかで長距離移動させられて住むところも変わって、ずいぶんなストレスだったのでしょう。引越し後に2度とも膀胱炎になっています。そして下腹に違和感を感じるのかそこを執拗になめ始めたのです。膀胱炎が治ってもそれは続き・・いつしかお腹の毛が・・うすい!えぇ-!っとあせりましたが止まらず。なにか悪いところがあってなめるのかとお医者さんに相談しましたがそうではないらしい・・。もともと毛づくろいは大好きな子でしたが、あれあれと言う間にお腹のはげは広がって・・今もはげてます。冬も暖かい室内にいるので必要性が少ないらしい。白地の部分なので毛がないとピンク色です。5.6キロのコロンとした体で椅子の背もたれに寄りかかりパンダのように座って毛づくろいする姿は猫というよりほかの動物に見える・・・。なめやすい部分の毛はきれいに薄くなってしまってピンク色なのでまるで上半身に白い丈短セーターを着ているみたい。これがまた、かわいいんですけどね。なめないようにお腹に腹巻をしようかと考えましたが、1号は実はウールを食べる猫。以前、娘のモヘアのセーターや私のカシミアマフラーに大穴を開けたこともあるんです。エリザベスカラーで防ぐ、というのも考えましたが高いところに乗ったりするのに不自由かな・・などと思い実行せず。お腹の皮がうすくなるほどなめるわけでもないので、もうよしとしました。ただ、お腹が見える体勢でいるのを見るとちょっとぎょっとします。本人はぜんぜん気にしてませんが。
ひみつ・・ですよ
今回の膀胱炎、次に尿検査してよくなっていなかったらレントゲン検査。石が大きくなってしまったら外科的に取り除くしかないようです。う~ん・・手術は避けたいです!しっかり処方食(だけ)食べさせて早く治さなきゃ。がんばろうね。2号ちゃんも協力・・・してね。
しかし、腎臓の薬だけじゃなく、ダイエット食にした方が
よさそうですね。お腹がタプタプ・・・
でも1号ちゃん可愛いです~?
引越しのたびに体重増えました。猫を太らせてしまうのは
飼い主の責任ですよね。今はそんなに量は食べないのですが
ほぼ動きません~。あ、私もいっしょかも。
いっしょにダイエットに励みます。