京都遠征 いろはのいツアー 1

本日も快晴でした。

あれ？梅雨はどこへ？

明日も晴れるようですが、水木は曇りの予報だったかな？

NHKライブの日も穏やかな天気でありますようにー。

 

 

で、京都遠征の日記、続きですー。

 

 

6月9日、お天気は晴れ。

雨は降らず、暑すぎもせず、歩き回るにはちょうどよい気候でした。

そう！この日はジュリ友先輩さんに、京都ジュリーゆかりの地をガイドしていただく・・いわゆる聖地巡り

聖地初心者の3人にゆかりの地を「いろはのい」から教えてくださる50年来の先輩ファンSさまに感謝～。

ライブも楽しみだったけど、こちらの遠足もめっちゃ楽しみにしていたのです。

雨じゃなくてよかった～。

 

 

10時に京都駅に集合！

いざ、いざ　ゆかりの地巡りへ。

いろはのいツアー、開幕です

 

ってことで、綿密に組んでくださったスケジュールに従い、まず向かったのは

この立派な正門

そう～、京都府立鴨沂高校でございます。

　

なんとも深い歴史と風格がにじみます。

近年、建て替えがあったそうですが正門だけはそのまま残されたようです。

こんなに立派な門ですからね。

前夜のライブでジュリーがおっしゃってたおっしゃってた「正門から入って横門から出て。コウジングチから」という正門がこちら。

ちなみに、横門は建て替えできれいなコンクリ製になってました。

で、この横門がある側が荒神口（コウジングチ）という地名なのね。

10代のジュリー様、こちらに入学して空手部に入って・・という青春時代を過ごしたのね～

当時、噂の美少年ジュリーを見に行って「天女のように綺麗だった・・」と言った男性の証言がどこかにありましたよねぇ

あぁー　どんだけ美しかったのかしら。

 

次に向かったのは

岡崎神社～

こちらは岡崎中学校の向かいに鎮座しておられます。

中学にはあとで伺うとして・・まずはお参りを。

 

こちらは

狛犬さんんといっしょに

　　　

狛うさぎさんもいらっしゃる！

うさぎ神社として人気らしいです。

けっこう新しめのうさぎさんたち。

ジュリー様がいらしてたころにはなかったかもね。

なにかがずらーっと並んでる？と思ったら

小さいうさぎさんたちでした

こちらはおみくじなんですよ。

御朱印にもうさぎさん

私はおみくじうさぎもお土産に持って帰りました。金運お守りも～

 

そして次に向かうのは金戒光明寺通商くろ谷さん。

岡崎神社を出て、横の小路に入ります。

はい！ここ

　　

「美しき時代の偶像」でジュリーが懐かしの場所を歩く・・あのシーンに出てきたあの道なんですね。

「野球部の冬場の練習は、毎日走ってたねー。

ここをのぼって、くろ谷のお墓の階段を10回往復とか。」

「そうそう！この階段だー」とジュリーがおっしゃっていたここ・・

「この階段よ」と教えていただきました。

 

ジュリーはここで

「長いでー。　ここをうさぎ跳びで上ったってか？」と跳ねる！けどすぐやめる。

「若くなきゃできないよ！」

階段は100段以上あるそうです。

登り切った上には三重塔。

「毎日やっとったなぁ」

 

・・で、私たちも上ってまいりましたとも！！

もちろん、うさぎ跳びはできません～。

でも、上りかけたところで　地元の方と思われる方から

「そこの仏様は見た？有名なんだよ」

と教えていただき、ふと横を見ると・・・ん？

 

ああーー！！

アフロ仏様ーー！！！

 

こちら、以前TVでも紹介されておられました。

本当のお名前は五劫思惟阿弥陀仏さま。

前に訪れた谷中の仏像フィギュアショップでも人気の仏像さんと言われてました。

そうかー本物はここ　くろ谷さんにいらしたのね～

なぜこのヘアスタイル？？というと・・・

　五劫とは一説に二十一億六千万年のこと
一劫とは三年に一度天女が大きな岩に舞い降り、その羽衣が触れる摩擦によって岩が消えてなくなるほどの時間、とも言われます。
それほど永い時間、阿弥陀如来はわたしたちの救済や理想の極楽浄土について考え続けてきました。
伸びた螺髪の造形は、阿弥陀如来の慈悲深さや偉大さを私たちに伝えているのです。

 

ということなのですよ。

ありがたや

ジュリーゆかりの地で思わぬ発見！！よいご縁絵ございました。

 

で、このあと階段をてっぺんまで登ったんですが・・はぁ　はぁ　ふぅ・・息がきれたよ～。

そして三重塔はカバーがかかっておりました。工事中？残念ー。

上り切った上ですが、もっと階段を見下ろすように撮ればよかった

上はひろーーーい墓地になっていました。

で、階段降りるの・・これがまた辛かったー。

ふくらはぎに来るのよ。

「これはもうぜったい筋肉痛だね」と言いながら降りました。

 

で、これまた写真を撮り忘れてしまったのですが・・このあと御影堂にてお参り。

お写真借りてきましたー。

 

こちらで御朱印もいただきました。

アフロ仏さまの限定御朱印長があったので思わず買ってしまった。

そしてこの堂内でびっくりなことがふたつありました。

ひとつは・・わたしがやらかしたこと。

仏前でお賽銭を入れてよくよく仏様のご尊顔を拝したあと、御朱印帖を買おうかな～どうしようかな～なんて眺めていたんですけど、

そこに「このお財布、どなたか落としてませんかー？」と声をかけてくれたおばあさまがいらして。

むむ？と見てみたら、私の財布じゃないですか～～！ひゃ～～まっさお！

お賽銭入れたあと、ちゃんとバックに入ってなかったのね。

「ありがとうございますーーー！！」と、恥ずかしいやらありがたいやら。

いやもう、ほんっとあぶなかった・・。ちょっと前に金運お守り買ったばかりだったのにー。

いや、お守り買ってたからちゃんと戻ってきたのか？？早速のご利益だったかも。

 

で、もうひとつのびっくりは・・こちらの堂内では御朱印帖やお守りと一緒に、いろんなお土産が売られていたのですけど、そのなかに虎が描かれたタオルがありました。

白地に濃い青で描かれたその虎のお顔が、まさにジュリにゃーさまにそっくりだったんです！！

なぜここに虎のタオル？っていうと、ここ御影堂には「虎の間」というお部屋があって、そこのふすまに描かれた虎が有名なのですって。

画像はお借りしました。

 

今回は時間がなくて中の見学はしなかったのですが、ゆっくり訪れたらぜひ見てみたかった～

なんか仕掛けのある絵だそうです。

こうして普通に色付けされてると普通にトラさんだけどね、白地に青で書かれた白虎はほんとジュリにゃーそのものだったのですよ！

もしかしてこれがモデルでは？と思ったぐらい。

でも、虎なんですけどね。猫ではなくて

タオル・・買おうかどうしようかちょっと悩んだのだけどやめてしまったんですけど・・記念に買えばよかったなぁ～。

・・と、墓地の階段とアフロ仏様、御影堂だけ見てまいりました。

これだけでもすごく見ごたえあったのですけど、金戒光明寺は新選組ゆかりのお寺で有名なんですね。

新撰組ファンにとってこそ聖地かも。

そして立派な山門もすごく有名らしい。お庭も阿弥陀堂もすごく素敵みたい。

さすが京都！

一か所のお寺さんだけで見どころてんこ盛りなのね。

今回はジュリーの足跡をたどるのがメインだったのでほんとに一部しか拝見できなかったのですが、次回機会があればじっくり見て回りたいと思います。

 

わー　長くなっちゃった。

続きます～。