昨日、4か月ぶりの歯医者さんへ。
今は痛みがあるわけではなく定期的なお掃除と歯周病の点検です。
処置してもらってるとき、隣のブースから「麻酔が切れてから・・」とか「出血が・・」とか聴こえてきて、あら?抜歯したのかな?大変だな~なんて思いつつ、
抜歯っていえば・・恋のバッドチューニングの時(でしたっけ?)親知らず抜いた後にレコーディングしたから、歌うと楽譜に血が飛び散った!と、ジュリー様がおっしゃってた話を思い出し。
ジュリーは笑い話のようにおっしゃってたけど、親知らず抜くのって小さいとはいえ手術。なかなかに大変なこと💦
直後は麻酔効いてるけど徐々に切れてくるとかなり痛い。そんな手術のあとに血を飛ばしながらレコーディングって想像するだけで、ひぇ~っ
いくらとんでもなくお忙しい時期だったとはいえ、なんと過酷なことされてたのかと、今更ながら頭が下がりますー。
今も歯のメンテナンスは欠かされてませんよね。「芸能人は歯が命」なんてCMもあったなぁ。芸能人に限らず、ほんと歯は大事!
一般人の私も、今の状態をキープできるよう努めねば。また4か月後の予約してきました。
さて、ま~だやってるの?という声が聴こえてきそうな今更・さいたま市、続きですー。
長くなるけど一気にまとめてしまいましょう。
「ごゆっくり」と、跪きポーズのまま「あーなたに今夜は~♪」とスタートするワインをふりかけ♪
華やかきらびやかなイントロから会場の手拍子もめっちゃ盛り上がり、気分も上がる
間奏での口ギター?「ヴァウン♪」ってするのも好きだし、ターンのとき先に腕を水平にきれいに伸ばしてビュンと回すところも好きだし、超二枚目なお声も、もろもろみんな好き
おまえにチェックイン♪の細かな表情の可愛さはこの席からでは見えないけれど(ノリノリ曲はオペラグラスを使う暇ないし)、前日確認した可愛いお顔を想像しながら、とにかく一緒にステップステップ♪
朝は疲れ切ってたはずだけど、ジュリーを前にすると踊らにゃそんそん状態になってしまうからすごい(おそろしい)ですよね💦
カサブラン・カダンディ♪は手拍子の合間にエロい手つきや目線をオペラグラスでじっくり鑑賞
追憶♪ドラマティックな歌詞とメロディー。ジュリーの明瞭な発音で語るように歌われるとドキドキ
そして渚のラブレター♪
なんとも魅力的な低音部、そして超高音部も突き抜けて伸びやかですばらしかったー
ここまで、連チャンで多少お声がかすれ気味かな?と思うところあったけれど、渚ではむしろパーンと良いお声に。
明日は晴れる♪のシャウトも気合充分・迫力格別!すごーーーい
そしてきました!怒涛のノリノリロックナンバー!
恋のバッドチューニング♪ この日はちゃんとカズさんが前方出てくるタイミングで「HEY!カズ」が入りました
曲終わり「ありがと!ありがと!」から突然の「まいど!」に客席反応できず「さい」の声なしに、ジュリー単独で「たま!」と叫んで次曲へ。
油断してた~~💦次こそは!
ACB♪ 手拍子ご指導入って楽しくンパ・ンパ・ンパンパン!2024年もくたばってないどころかさらに絶好調のジュリー
マンジャーレカンターレアモーレ♪ 女神の君はどこにいたかな?ともかく楽しくハッピーに ダダダダーダダダダダダー♪
ヴァニティ・ファクトリー♪ アクションもシャウトもアチャー!も、うぉ~おおお!もかっこよすぎるー
全速前進で駆け抜けるジュリーがすごすぎて、私も力振り絞って叫ぶ!叫ぶ!きゃーーー
一転、静けさと哀愁の ヤマトより愛をこめて♪
しっとりと、でも力強く。全速力で駆けた後の歌とはとても思えない深いバラードにため息。
慈愛に満ちたお声とお姿に思わず拝みたくなってしまいます。ううう。
アンコールの登場、早い!
万歳ポーズで赤い旗をなびかせてクルクル回る姿の可愛いこと
一旦肩まで降ろし、また上げる!と会場あちこちで歓声があがるーっていうのを何度か繰り返したりして。
旗頭巾ちゃんのごとく旗にくるまる可愛い姿も板についてます。
「まいど!」さい!「まいど!」さい!「まいど!」さい!「たま!」
と、今度は大成功やったーいつ来るかと用心してましたわ。
こういうジュリーと客席の遊びがめっちゃ楽しい♪嬉しい
MC第一声は「疲れてるんだけど。昨日は横浜だったんですよ。地元ではりきってすっごい疲れた・・けどすごい眠れて。でも朝起きたらすごい不安になって。思わず『あ~~♪』って。」
うわぁ・・。そうだよねぇ。百戦錬磨、鋼の喉を持つジュリーだけれど、そりゃあ前日もあれだけ惜しみなく持てる力すべて注いで歌ってくださったんだもの。体力の消耗、喉の酷使いかほどか。
整体の先生のところ行こうか、声の出る薬もらおうかとか考えたけど・・「生姜スープ飲んだらか~っと元気が出た」なんと!
おぉ~。そんなに効き目あるんですね。飲んでみたい~。(観客として2連チャンしただけなのに疲れてるなんてなまり切ってる私にも効くだろうか?)
「さいたま市って、大宮もさいたま市だよね?」
って、今までさいたま市でやるときは大宮ソニックシティが定番だった話から、さいたまアリーナの話につながり、あの2018年のさいスパの騒動にも触れ、
「だれもできないようなことを・・やってしもうた。やってしもうたときは、やってしもうたやで。」と当時を振り返り。
当日会場行って客席状態を知って驚いた話をかなり詳しく説明。
黒い布でサイドの前の席覆われてたり、PA席の前が「そこでお客さん踊るのん?」ってぐらい広く空いてたりしたそうな。
そんなガラガラ状態でやったら「お客さんが気ぃ使うやん。『ジュリーがんばってぇ!私達もがんばる~』みたいになるに決まってるやん。それやったら『やらかしてしもうたな~』って思われる方がええんちゃう?」
うわーそれこそがジュリーの矜持なのね。めっちゃジュリーだ。大拍手!!
で、このファンのセリフ真似のいい方がとっても女子っぽくて可愛くてツボったんですがジュリー、私たちの声そんな風に聞こえてるのねと嬉しかったり~。
「決して褒められたことじゃあないですけどね」ともおっしゃってましたが。
ソニックシティで振替公演したし、払い戻しもしたけれど、お宝としてチケットをとってある方もいるかも?と。よくご存じで。
そこから5年、25日が日曜に当たる昨年リベンジ成功!「よかったや~ん」ていうのがとっても可愛かった
あれだけの成功なのにメディアがそんなに取り上げなかったのは呼んでいなかったから。席用意して呼ぶようなことは一切せず、来たい人はチケット買って入って記事書いたそうで。
写真なんかも「だめですよー」と言ってたけどそーっと撮ってるのね、とおっしゃってました。
(あの大事な出来事を呼ばれなきゃ取材できないような日本のマスコミってほんとなんなの?って思っちゃいますけど。
キャンセルしたときは呼ばなくてもどど~っと押し寄せたくせに。とことん悪いほうだけ報道したがるのよねー。
あの公園で開いた記者会見のことも「特定されなそうな公園に行ってた」とおっしゃってましたが・・そこは皆さんけっこう特定済みでございます。)
とにかく、さいアリリベンジについては執念深く、しつこかったからやり遂げられたとも。
「必ずうまくいくとは限らないけど、一生懸命やって。手は尽くしたからあとは神頼み!いっぱい来てくれますように!」
売れ行きは大体わかって、ひと月過ぎぐらいにいわくつき席(とジュリーはおっしゃるけど注釈付き席でしたっけ?)「ちょっと見切れるけど音は聴こえる」という席も売ったら売れて、
最終的には「聴こえないんですけど、見えるんです」と言う席も売りましょうか?と言うところまで行ったらしいのですが、「ちょっと待って💦それはやっぱりやめておきましょう~」ってことで止めたそうで。(・・コンサートに行って聴こえないって。そんな席あるのね)イベンターも色々考えてくれてありがたかったと。そして
「一人の力ではできないことではあるけど、沢田研二だからできた、っていうのもあるかと思います。いつも本気やから。本気!」と控えめながらも珍しいことも語ってくれました。大拍手!!
でもすぐ照れたように
「偉そうなこと言っても寄る年波。毎日本番前にストレッチするんだけどいろんなとこが痛い昨日は股関節が。僕は体固いんでね💦自慢じゃないけど体固い。」
固いのかなぁ?あの反り返り(ピーさんの言うイナバウアー)なんて固かったらできないと思うのですが。しかもキレキレの動き。
あ、でも8時だよ!全員集合の体操のときはなかなか難しそうにやってましたよね。
「回復にも時間がかかるんです。あちと2年で喜寿。あと5年で傘寿。80まで行くかな~?僕は、どなたか一人だけでも聴いてくれれば歌う・・(ちらっと拍手)というたちの人間ではないんです。」
拍手と笑い声。
「きょうのように超満員のたくさんのお客さんの前でずっと歌いたいの。業突張ったこと言うなといわれるけれど、人のやってこないことやってきたんやから。」
大拍手!そう!これもジュリーらしくて素敵
満員じゃなくなったなと思ったらやめればいい、生きてるだけでもうけもん、と。
「自分が元気でいることは大前提だけど、みなさんにも元気でいていただかないといけないわですよ」・・ってことで、
「一蓮托生、道連れみたいなこと言いますけど・・ええやんもう~。道連れでぇ。」
きゃ~~来た!これ、本日のめでたき殺し文句ええやんええやんでございますー皆、喜んで道連れにされますとも~!
「私が元気なうちは皆さんも元気でいらしてくださいそして会場に足を運んでください。よろしくお願いします!」
もう~会場は大盛り上がりの大拍手!!!熱い気持ちで胸いっぱい!
「まいど!」さい!「まいど!」さい!「まいど!」さい!「まいど!」さい!「たま!」のコール&レスポンスでさらに心はひとつ
うわ~んジュリ~~大好きだ~~
ヨコハマに続いてさいたまも、いろんな打ち明け話的なトークたくさんしてくださって。心に刻みました。
そしてなにより殺し文句はほかほかのおみやげ大事に持って帰ります~。
メンバーが呼びこまれいよいよ終わりも近づいてきちゃった。
ジュリーは「よ~し!」と気合入れ直すと・・「まいど”!」さい!コール&レスポンス再び・・「たま!」の後、「おまけです~!」
そのキスが欲しい~
きゃああー!!!ホール内に響き渡る大歓声!私もありったけのキャ~~っ!大放出!
歌うジュリーのかっこよさが詰まったこの曲。ほんと好き
訥々とお話してくださるジュリーも大好きだけど、歌うジュリーはとんでもなく色っぽく力強く、比類なき存在。
さらに大好きな 気になるお前♪
チャーミングジュリーの真骨頂何度でもその魅力にズキュンとやられます。
一緒に拳振り上げ、汗が飛ぶ~!
そして、ラスト前のバラード さよならを待たせて♪
なんとも艶やか深く甘く滑らかなその声に包まれる幸せと言ったら
「あぁ」の破壊力、底なしの魅力です。
ほんとのほんとにラストのナンバーが来てしまい・・LUCKY/一生懸命♪
おいあえ、そいあお~と一緒に腕を回しながら、We Love Live!と叫びながら、いっぱいの幸福感に浸ります。
きょうもめいっぱい本気の本気で歌を届けてくれたジュリーに深く感謝!
まだまだ、できればいつまでも永遠に、この幸福よ続け!と祈ってしまう。
歌い終わると可愛いジュリーが会場見まわしキョロキョロ。
メンバー紹介では一人一人にアツい拍手!きょうも素晴らしい音をありがとうございました!
ジュリーを支える最強メンバーさまたちに拍手!拍手!拍手!!!
そしてラストコール「ジジィでしたっ」
ジュリーーーーーーーーーーーっ!!!!
会場一丸となる叫びがここにあぁみんなのアツアツの愛が舞台めがけて飛んでいく~。
ジュリーは最後までお茶目に手を振って。
さいたま市文化センターもめっちゃアツく、楽しく、幸せに包まれて幕を閉じました。
これにて振り返り終了。
Wじゅりこさんの衣装新作
撮影し損ねてしまって・・ケース入りのお写真ですがお借りしました。
次回は一体ずつ撮らせていただこう~っと。