真夏日だった昨日とは打って変わって、きょうはどんより雲に覆われた空。
気温もぐっと下がった雨模様の一日でした。
あ~ なんだか体調崩しそうな気候です。
気を付けて過ごさなくちゃ!次の日曜はジュリーライブですからねー。
そんななか・・
日曜日に引き続き、月曜日・・またもすてきな作品展に行って参りました。
向かった先は調布市文化会館たづくり。
2年前も多田さんのキルト教室の作品展を見に訪れた場所です。
2階のひろ~いギャラリーで、今回もエレガントな多田さんが出迎えてくれました。
お部屋のなかは色とりどりの布作品があふれる素敵な空間
多田さんの生徒さんたちの力作が並び、手作りの作品たちの温かな雰囲気に包まれていました。
じっくりと鑑賞させていただきながら、展示室のずずーっと奥に進みます・・と笑顔のサキさんが迎えてくださって(マスク越しだけど)
今回はここで久しぶりのジュリ友さんたちともお逢いすることだ出来て、もう~嬉しくって嬉しくて
コロナ禍のながーい自粛生活ですっかり遠ざかってしまっていた交流の場
こんな素敵な場所でまたみなさんに逢えるとは
わ~~ん 嬉しいっ
・・と、ついつい思いがあふれてしまいますが、それはちょっと置いておいて。
展示されていたお二人の素敵な作品、写真撮影とアップをご了承いただいた作品をご覧ください~
日本の美しい風景を見事な色遣い、貴重な古布で表現する多田さんの作品、迫力と華麗さに圧倒されます
私の写真がうまくないのでその素晴らしさがお伝え出来なくてもどかしい~💦
アップにするとこのように
気が遠くなるような緻密な針仕事。美しいのですよー
そしてこちら!
以前も紹介させていただいた「お嬢さんお手あげだ」モチーフの隠れている「ガールズ ビイ アンビシャス」、和洋が不思議に調和した「TOKIO」にはジュリーさま
ジュリー愛炸裂多田さんのお茶目な部分も見え隠れ
こちらの小作品「追憶」には縁側のおけいさんの刺繍ジュリーがモチーフに!素敵です~
こちらは新作・打掛け 源氏絵巻・・部分のみアップOKとのこと。
あまりに繊細で細やかで。
この豪華な作品にも・・
あ!隠れジュリ~見っけ
ぜひぜひ、実物の作品でジュリーを探してみてください。
そしてこちらは
特別友情出演・サキさんのコーナー
サキさんと言えば・・
どきっとしてしまう艶めかしさあふれるジュリーの布絵作品
ですが・・
今回は新境地!?
なんとも可愛らしい三頭身タイガースが
じつはこちら
その名も「ちびジュリー」
コロナ禍の緊急事態宣言下に毎日ひとつ制作された作品なのです。
モデルはサキさんの3歳のお孫ちゃん。
一日ひとつといっても・・これがもう、一つずつが愛のこもった濃やか~な作品ばかり!これを一日で仕上げていくってとんでもないことされました💦
様々な衣装のちびジュリーたちがはがきサイズぐらいの作品になっています。
この小ささだからこそまたすごいんだな~。
水彩の絵のようにも見えますが、すべて布!布で絵を描くように作られています。
布地を自分で染めて色を出しているものもあり・・手の込みようは大きな作品と変わりません。
小さな小さな大作
ファンには「あぁ!あのときのあのジュリー!」と思わず前のめりになるいろんなジュリーが勢ぞろい~
ここに一挙アップさせていただきます!
いつの、どんなジュリーかわかりました?
カラフルと言うだけでは足りない・・豊かで優しい色があふれて、ジュリーへの愛とお孫ちゃんへの愛もいっぱいあふれていて
見ているとほんわかあったかで幸せ~な気持ちになる作品です。
最後は、サキさんならではのドラマティックな二つの新作をご紹介。
「パリの哀愁」
「夜の河を渡る前に」
なんというか・・迫力に言葉が出てこない・・!
う~ん・・しかし、
私の写真ではいまひとつふたつ三つ・・伝えきれないのですよー。この凄さ!
やっぱり色味も、布そのものが発する熱度もうまく伝わらない~。
ひと針ひと針、心を込めて命を吹き込まれた作品たち。
出来たら皆様、本物を見に行っていただきたいです!
10月14日(木)まで、開催中!
ジュリ友様たちと久しぶりにわいわい(マスクごしだけど)たっぷり楽しませていただきました。
帰り際、なんとこのブログを見てきましたーというお方にも遭遇!
わ~感激です。お役に立ってよかったー。
あれこれブログの話などもして、(なぜハンドルネーム「きんぴら」さんなんですか?という質問もいただいたりして)楽しい出逢いとなりました。
これもご縁ですねぇ。
多田さん、ほんとうに素敵な時間・空間をありがとうございました
あぁ 幸せ