今朝早くにお知らせメールをいただきまして・・あわててここを見に来ましたら・・あわわっ!
「いよいよ松戸!」って・・あんたそれいつのライブですかー?って。
なんと、いきなり2013年にタイムスリップした記事があがっておりました。お恥ずかしい~~
例のZAQからもってきた過去記事を整理して公開にしてるんですが、まちがえてアップする日付を更新しちゃったんですねー。
な~んかやっちゃいそうだなぁ・・と思ってはいたんですがやっぱりやってしまったわ。
11月末にZAQは閉鎖されてしまうのですが、今週はちょと仕事も押してくるのでもう全部見ながらやるのは間に合いませんねぇ。
いちおうできるところまで・・と思ってますが、写真なしで公開にしちゃうか、あらたに写真探しなおして修復してから出すか。
写真をいっぱい貼り付けたバースデーページとバレンタインページを先にアップしました。
ヤング記事のところも、山河燃ゆもあるなんだけど~。これらは後で・・かな?
で、続きですー。すみません、ジュリなしジュリブロで
11月13日(金) 行って来ましたー、世界遺産
前日とはうってかわってよいお天気!行楽日和~
富士山もきれいに見えます!
まずはこれだけでも世界遺産ですが・・
きょうはもうひとつ、世界遺産を尋ねます。
車中から見た踏み切り・・伊豆箱根鉄道が走ってます。イズッパコと呼ぶらしい。
で、やってきたのは韮山というところ。
ここに、あるんです。世界遺産登録された・・
韮山反射炉
2015年7月に登録が決定した「明治日本の産業革命遺産」のひとつです。
こちらができたのは江戸時代後期。
銑鉄を溶かし、優良な鉄を生産・・それで大砲を作ったんですねー。
反射炉を生みの親は江川太郎左衛門英龍さん。
この方!
韮山代官・江川太郎左衛門。
幕府の命令でここに反射炉をつくるため奔走したらしい。
ということで、江戸時代にできた製鉄所。
もちろんこれまでもずーーっとここにあったものなんですが、見学者はとってもすくなかったんじゃないかなぁ?
なんというか・・地味な存在だったと思います。
しかし!今回世界遺産となったことですごーーい見学者が増えた模様。
大きな駐車場を建設中でした。
観光バスもどんどんやってきて団体さんがどんどん記念撮影してました。日本人ってすごいね・・。
いちおう入場口があって、説明を見たり聞いたりするために中に入るには入場料が要ります。
夫は「外からでも十分見えるから入らなくていいじゃん」と言ったけど、100円なのよー。
だったらやはり間近で見てきましょうー。
4基あります。長い煙突が4本。
石炭を燃料として熱を起こしドーム状になった炉内の天井に反射させることでより高温に!
鉄を溶かすには千数百度の熱が必要という。
で、溶かした鉄をその場で鋳型に入れて大砲を作っていたんですって。
このような大砲がつくられたんですねー。
鉄の製造も大変だけど、この大砲の穴をくりぬくのは水車の動力で数ヶ月かかったとか。
今の機械とはちがいますものねー。大変だ。
保存も大変だったらしい。世界遺産登録でしっかり保護されるようになるのでしょうね。
お!こんなキャラがいました!
てつざえもん! 太郎左衛門さんにひっかけたのね。
お土産屋さんもおおにぎわい。
すごい町おこしになってるようですわ。世界遺産ってすごいのね~。
てつざえもん、なかなかいいお顔してます。
わたしもついお菓子を買ってしまったよ。
で・・人々でにぎわうところからちょっと離れた場所・・喫煙スペースに行った夫が「世界遺産がふたつ見れます」の案内を発見!
え?どういうこと?
案内の矢印にそって坂をのぼり小高い丘の上にいくと「展望ポイント!」の小さな看板。
ここから見渡すと~~
おぉ~~。世界遺産富士山と反射炉がいっぺんに見えますー
お天気いいからばっちり!
しかしなぞなのはここへの案内がひっそり貼られていたこと。
まだ整備できていないからかしら?(まわりは作業用の小屋とか畑でした)
いずれ団体さんがどんどん登ってくるように整備するのかもね。
こちらは反射炉から車で5分ほどいったところにあるお屋敷。
韮山代官・江川さまのお屋敷です。なかは資料館になっているらしい。
立派なお屋敷、ドラマのロケ地としても使われたそうですよ。
と・・・そんなこんなでちょっとした社会科見学をしてしまった。
つい買ってしまったおみやげ・韮山反射炉まんまるカステラ
まぁふつうにおいしかったです。
しかしなんで製鉄所なのにふかふかカステラ?しかもまんまる。
反射炉よりでかいピノちゃん・・ゴジラサイズ・・
とりあえず3日分終了~。
ってことで次回は通常ジュリブロに戻る予定。