2014年の幕開け、1月1日元旦の新年挨拶と一緒に載せましたこちらのポスターの写真。
ジュリー元年!
「見たことないなぁ」 「1979年がジュリー元年って、どう言う意味?奇跡元年なら知ってますが・・」と
コメントなどいただきまして、載せた当の私がどういう経緯のものかさっぱりわかっておらず。
「ザ・タイガース終わってのジュリーひとりぼっちのスタートだから、ジュリー元年!
ちょうどいいじゃん?」
なんて理由付けして使わせていただいた写真なんですが・・考えてみれば謎ですね??で、
「いったいどういうものだったのでしょう?」と提供者のOさまにお尋ねいたしましたところ、本日快く
ご回答くださいました。
Oさま、新年早々お手数おかけしてすみませんー。
いただいたメールによりますと・・・
ナベプロ機関紙ヤング2月号より、
「沢田研二、キンキンキラキラ一等賞を狙う!」と題して
「去年はラブでV2を目指して頑張ったが、最優秀歌唱賞 だったので、今から新人に戻る事は不可能なので新たに出発の年といった意味合いもこめて、今年はジュリー元年!にしたい」と言ってます。
この年2月1日カサブランカダンディー発売!
こちらはメールといっしょに送っていただいた写真。
ナベプロ機関紙に掲載のお写真かな?素顔のジュリー、かわいいなぁ
「キンキンキラキラ一等賞 ジュリーは決して滅びない!」というキャッチフレーズを
ジュリーがライブやラジオでおっしゃっていたとのことです。
な~るほど! 新たなジュリーとして出発!!ということだったんですね。
このポスターの全貌もお写真送ってくださいました。
そうそう!これです!
「ポスターは横110縦80アポロンカセットテープ、沢田研二全曲集の特典についていました!」
とのことです。なるほどなるほど。よ~くわかりました!
Oさま~、お忙しい中いろいろお調べいただき、また丁寧なご説明いただきまして
ほんとうにありがとうございますー!!ひとつジュリ知識が身につきました。
これからもどうぞよろしく、いろいろお教えくださいませ
お正月は比較的あたたかで穏やかな気候でしたが、きょうはかなり冷え込んでおります。
う~、寒い。
ちょっとずつ仕事進めて、19日の正月ライブ前後がばたばたしないようにと画策中。上手くいくだろうーか・・。
本日(5日)の東京新聞・「ドナルド・キーンの東京下町日記」でジュリーのことが書かれてます!とOさまから連絡いただき・・ネットではこちら
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2014010590070808.html
早速実家に電話して記事を取って置いてもらうことに。キーンさん、「沢田に・・」って語ってますね。うふふ。
では、懲りずに「東京ドーム」の続きを~。
前半終了~。手を振ってはけていくメンバー・・・。あ~、半分終わっちゃったんだ。着席すると足がジンジン・・
広い会場がざわざわ。休憩は30分・・・じっとしてるには長いし、トイレ行くには短いような。
どなたかお訪ねしようかとも思ったけど、あんまり行ってもご迷惑かぁ・・。隣の方とちょこっとご挨拶したけれど会話にはならず。ケータイ取り出してみると武道館一緒に行ったジュリ友からメールが。それにお返事したり、家にメールしたり。
上がりすぎたボルテージを調整し、水分補給しつつ待つ。30分よりだいぶ早めに「お席におつきください」コールがあったような。後半戦への体力温存。じっとしておりましたー。
で、またも場内暗くなり・・ステージに影・・来た来た~~!!
拍手と歓声の中、弦の音・・やがてドラム・・
十年ロマンス で後半幕開け!
やっぱり武道館より安定感ありました。私側の余裕があったのかしら?
ジュリーの声はもう無敵。前半より艶が増して
トッポさんは完全にソロで歌うときより、ジュリーと掛け合いで歌う曲のほうが張りがあっていい声出ている気がするのですが。気のせいでしょうか。
続けての
僕のマリー ジュリーの声・・ますます甘い・・ 聴いてるとぞくぞく~キュンキュン~で心臓が・・
さらに畳み掛ける甘い声・・
落葉の物語
この曲、最近もよく頭の中で駆け巡っておりました。なーんてかわいくて品の良い歌なんだ とても気にいっております。あのコーラス「ら~らららら ら~らららら」のところって賛美歌グローリアみたいな響きですよね。クラシカルで軽やかでほんとかわいいです。上等なショコラのようなジュリーの声がまたぴったり。
さらに続けて
生命のカンタータ
ちょっとイメージ変わりますね。サリーの低音と交差するハモリが素敵。
立て続けに演奏してここでちょっとMC。会場から拍手と歓声~。
「ありがとうございました。タイガースのアルバム・ヒューマンルネッサンスから生命のカンタータでした。続いてもヒューマンルネッサンスから忘れかけた子守唄」
これは綺麗で悲しい歌ですね。ジュリーの日本語の発音の美しさが際立つ気がします。そして、ほら!
やっぱりジュリーと掛け合いのトッポさんはいい声なんだなー。がんばっちゃうのかしら。
廃墟の鳩 はトッポさんらしい歌ですが、イントロと間奏のギターちょい怪しくおぼつかない・・曲自体は好きでけっこう1人で口ずさんでたりします。会場の反響もあるのでしょうけど声が散ってしまう感じがするんですよねぇ。
ハーモニカで始まる
モナリザの微笑
はぁ~。やっぱりジュリーの声はすごいわ。さらに伸び伸びきれいに響きます。
このへん、サリー×ジュリー2ショット楽しんでいたかもなぁ。
このあと・・今回初の地震!
ギターが「ジャ~ン・・・」のあと・・し~ん・・
「地震が起きましたー」とジュリー。
「僕が間違えましたー」と手を挙げるトッポさん。会場は「わはは」 ほのぼのしておりましたよ。
こういうミスって、若虎のときだったらあとで喧嘩になったんでしょうかね。殴り合いとか?
今度はちゃんと始まって・・・
銀河のロマンス でした。
このあたりで落ち着いてよく見ると、照明がすごく美しくて。白い衣装に映えるブルー系の光のなかで歌うジュリー。とろりとアマーイ声に包まれて、会場内は総乙女状態だったのでは・・?あ、男性も数多くいましたが、気持ちは乙女・・かも?
このあとは、ちょっとイントロ心配だったけど・・
青い鳥 ジュリーとタローの声が重なります。ビューティフルコンサート、涙で歌えなかったタローの「あーおいとり」ですが、この日はちゃーんと。会場から拍手がわきましたね。81年のウェスタンカーニバルでは超美しいジュリーがそれを微笑んで見てました。今回もジュリーはやさしく見守ってましたねぇ。素敵です
花の首飾り トッポさんの声も聴きなれてきたかも。テンポとコードが?となるけど綺麗な曲ですよね。
はい!ここで待ってましたー!の1曲が。
ギターのキュイ~ン♪から入って、「おぉプリ~ズ♪」 来た来た~~!
君だけに愛を
前回武道館で乗り切れず沈んでいた北東エリア・・きゃ~~!を言い損ねたんですよぉ。
きょうこそは「指差し」キャッチせねばー!きょうは盛り上がるぞ~!と、気合を入れて、ちゃっかり勘違いしてキャッチさせていただきました。 この曲は間奏もかっこいいよね~。
終わると「ジュリ~~!ジュリ~~!ジュリ~~ッ!!!!」の声が鳴り止まず。ほんっとかっこいいんだもん。そこで
「ありがとー!ありがと~!」とジュリーのMC。
「手前味噌ですがw 名曲の数々をお届けしております!」で会場に笑い。
さらに盛りあがる曲・・
シーサイド バウンド!!
これはもうゴーバウンド!!とジャンプステップでしょ!?・・しかし周りはやっぱりあんまり跳ばないのね。でももうきょうはいいの!ひとりでもやっちゃえ~!!・・・ヒールの高いサンダルがちょっと痛かったけど、やめられません~ ジュリーと一緒に跳ねてステップ あぁ楽しい!!
そして・・楽しい夢にも終わりがとうとうやって来る・・・
続きます。