木のつぶやき

主に手話やろう重複の仲間たちのこと、それと新聞記事や本から感じたことを書き込んでいきます。皆様よろしくお願いします。

ラーメン49_寿がきや

2010年08月14日 11時04分02秒 | food
甲子園では郷里の代表 中京大中京高校が早稲田実業に打ち込まれていますが、ラーメンなら中部地方を代表する「寿がきや(すがきや)」は東京のこねくりまわしたラーメンなんぞに絶対負けません。
高校生の時に食べた味から30年以上全く変わっていないのに、シンプルに美味しいです。
変わらないのは味だけじゃありません。とにかく「安い」!

私が頼んだのは「ワインコインセット」500円、ラーメンとカレーライスのセットです。
ラーメンはシナチクが美味しいんです。スープは豚骨でもなく鶏ガラでもなく、高校生の時は「蛇ガラ・スープ」と私たちが勝手に呼んでいた独特のコク。麺はストレートの細麺。チャーシューだって30年前と同じ味。これぞスタンダードなラーメン。これぞラーメンの中のラーメン。しかも単品290円。
すがきやにはインスタントラーメン「本店の味」というのがあるのですが、それにもわざわざシナチクが別袋で付いています。
もう一つ「寿がきや」でお薦めしたいのが「ソフトクリームぜんざい」200円。

最初に器にあんこを入れて、その上にソフトクリームを乗せただけ。「だけ」なんですけど、これがたまらなく美味しいのだ。
量が絶妙でしっかり身体が冷え冷えになるし、甘さもしつこくなく、ぜんざいと混ぜるとソフトクリームが2倍美味しい。
ちなみに背景に映っている看板のイラストは中部地方の人なら知らない人はいないという「寿がきやスーちゃん」です。
最後にご紹介するのが、「寿がきや」の秘密兵器。30年以上にわたって「秘密」であるのは、ほかの店に全く広がらなかったからなんですが、「ラーメン・スプーン」

ご覧のように「スプーン」+「フォーク」という斬新な発想による「スプーンだけでラーメンを食べられるスプーン」ですが、これで麺をすくっている人は皆無。スープをすする時にかえってフォークの刃(?)の部分が邪魔だったりして横からしかスープをすすれない「ラーメンスプーン」。
ちなみに場所はジャスコ高橋店1階でした。

【今日もまた来てしまった寿がきや編 2010.8.15.sun】
寿がきやの秘密兵器、2つめはこちら「呼び出しブザー」!

寿がきやはカウンターで注文しといて自分の席で待つんですが、出来上がったらこのブザーで呼び出してくれます。だから自分の順番を待ってじっとカウンターを見ている必要もないし、先に持って行かれないよう同じ注文した人を見張っている(そんな人いないか?!)必要もありません。間違いない!
※ブザーの上に乗っている紙は「デザートは後で頼めます」チケット。気が利いていますねぇ~。食後にこれをカウンターに持って行けば、デザートはそれから作ってくれるのです。
さて、本日は「豚丼セット」700円を注文。

昨日のジャスコ高橋店の寿がきやで、隣のおっさんが食べてるのを見て、「年取ってるのにずいぶんしつこい丼頼むなぁ~」と思ってたんですが、さにあらず。
豚丼うまいっ!なんと「炭火焼」タレが絶妙!ちょっと見「もつ丼」に見えますが、乗っているのは豚バラ肉。ネギも利いているね!
この「豚丼セット」はラーメンもちょっぴりグレードアップしてて「肉ラーメン」。チャーシューがたくさん(5枚?=5倍)入っています。そんなラーメンと一緒に食べても最後まで全然しつこさを感じさせない見事な「豚丼」くんでした。
そして、やっぱり最後はこれで〆なきゃね。

小豆の粒が立っています。煮すぎていない適度な小豆の固さ。ソフトクリームも主張し過ぎず絶妙な甘さです。
ただし、さすがに「豚丼セット」+「クリームぜんざい」は、食べ過ぎだわ。お腹ぽんぽん!
※この「~だわ」というのは女性言葉でなく、三河弁?です。
(名古屋弁なら「~だがや」「~だぎゃぁ」って感じかな?)
コメント
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