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観るも八卦のバトルロイヤル

映画・ドラマを独断と偏見(?)で、
斬って斬って斬りまくる。
※無断転載は一切禁止。

「ステキな金縛り」。

2012年05月27日 | 映画・ドラマ
 三流弁護士・宝生エミ(深津絵里)が、容疑者のアリバイを証明する落武者の幽霊・更科六兵衛(西田敏行)の存在を何とか知らしたす為に、奮闘する法廷サスペンスコメディ。
 ひとり芝居の場面があるので、これは役者の技量が分かるが、一応に巧者揃いだ。ぬかりはない。
 しかし、びっくりするくらいな顔触れには圧倒させられる。阿部寛、、中井貴一、小林隆、KAN、竹内結子、山本耕史、浅野忠信、市村正親、草彅剛、木下隆行 (TKO)、小日向文世、山本亘、戸田恵子、浅野和之、生瀬勝久、梶原善、阿南健治、近藤芳正、佐藤浩市、深田恭子、篠原涼子、唐沢寿明、相島一之、西原亜希。
 一体ギャラ幾らんだと下世話な想像をしてしまう顔触れだ。
 後半、法廷シーンがほとんどだったせいか、前半の面白さが半減。観ていてだれた。
 
 これが、騒ぎになった大泉洋さん出演シーンか?



 そうだった。
 



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「だましゑ歌麿」。

2012年05月26日 | 映画・ドラマ
 寛政2年、江戸が大嵐による高波に襲われ、当代の人気絵師・喜多川歌麿の妻・おりよが惨殺される。
 南町奉行所の同心・仙波は、現場で髑髏の根付が付いた印籠を見付けるも、歌麿の家は早々と取り壊され、奉行所からも調査を止めるように命じられる。
 そんな折り商家が次々に押し込みに襲われ、御禁制の贅沢品が見付かり残らず押収されるのだった。

 絵師・喜多川歌麿 水谷豊
 南町奉行所定町廻り同心・仙波一之進 中村橋之助
 一之進の母・おもん 市原悦子
 一之進の中間・菊弥  山本太郎
 火付盗賊改役・長谷川平蔵 古谷一行
 火附盗賊改同心・中山格之助 保坂尚希
 南町奉行所定町廻り同心・安井才蔵  田中実
 南町奉行所与力・佐野平太郎 島田順司
 秋田藩留守居役・平沢常富 小野武彦
 近江屋手代 芳太郎 - 片桐竜次
 春朗(葛飾北斎) 原田龍二
 一心和尚 藤田まこと
 歌麿の妻・おりよ おこう(二役) 鈴木杏樹
 版元・蔦屋重三郎 岸部一徳

 天才絵師の役作りなのだろうが、水谷豊が、何せ気持ち悪かった。
 一之進と母親と中間以外は、誰が良い人で、誰が悪人か最後まで分からず、誰もが悪党面に見えるってのは原作の良さだろう。



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「長い長い殺人」。

2012年05月23日 | 映画・ドラマ
 これは凄い。実は、タイトルに覚えがあるので、ほかのテレビドラマでも見た筈だが、どうにも理解出来なかった。
 とにかく入り組んでおり、少しでも気を許してほかの事をしていると置いて行かれる。
 そして、物語の主人公が章毎に変わりながら、最終的には繋がって行くのだ。
 今回改めて理解出来た。
 宮部みゆきさんは天才作家なのだから、当たり前だが、良く思い付くものだと感心させられる。
 私は、宮部みゆきさんの時代小説は良く読むが、現代小説は読んだ事がない。だが、時代物と現代物、それもミステリーから市井物など、ここまで多岐に渡ったジャンルを書ける作家はほかにいないのではないだろうか。
 話がドラマから反れてしまったが、財布が語り部となり、しかもその財布も変わっていくが、もう宮部ワールドを観た気がした。良い役者を揃えており、見応えあった。


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「VS嵐 ~チーム・ナック参戦~」。

2012年05月20日 | 映画・ドラマ
 縁もゆかりもないわたくしが、宣伝するのも変ですが、来週の「VS嵐」。実に待ってましたの大向こうの声を挙げたい顔触れです。
 何と対戦相手がチーム・ナックス。ご存じでしょうか、北海道のスーパースターです。
 大泉洋さんはご存じですよね。大学時代からの演劇サークルユニットです。
 さて、何が楽しみかって。
 これまでTVでタレントが嘔吐するのを初めて観たのが、「ハナタレ・ナックス」での安田顕はさておいて。
 未だにロケ中に大便を堪え切れずに、トイレへ走ったタレントは、大泉洋と桜井翔しか知りません。この共通点。桜井翔の下痢しちゃったもじもじシーンは、「まごまご嵐」での一場面です。ミカン詰んでる最中で、相葉雅紀が思いっきり「翔ちゃん、う○こ」とか言ってました。大泉洋は、「ハナタレ・ナックス」の毎年恒例沖縄遠征。サトウキビ収穫の最中で、畑ではハブが出ると聞いて、コンビニに連れて行ってもらってました。これも似てる。
 そして、大泉洋と二宮和也のしゃべくり。そしてメンバーいちのいけ面、戸次重幸と松本潤。ほんわりとしたリーダーの森崎博之と大野智。そして天然の相葉雅紀には同じ天然の安田顕、いや、やすけんは鈍臭いから、音尾琢真か…。
 桜井翔…、しまったナックスに知的派はいなかった。
 とにかく、ルックスは違えど、被るのです。それにナックス自身、北海道では、「ハナタレ・ナックス」で身体を張っています。最近は皆さん東京進出してしまい、昔みたいな大掛かりなロケはなくなりましたが。
 それだけに是非とも観たい。もしかしたら、今年一番観たい番組かも知れない。実現して欲しくて、番組に投稿しようと思っていたもの。

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「スナーク狩り」。

2012年05月20日 | 映画・ドラマ
 お久し振りです。ドラマほとんど観ていません。というか、TV自体をあまり観ていないため、更新がままなりません。だって、興味をそそられるドラマがないんだもの。
 愛する妻子を惨殺した犯人が無罪に…。男の怒りは殺人へと代わる。別に進行する、男に手ひどい傷を負わされた女の復讐。
 二つが交差し、伝説の怪物「スナーク」を退治する為に追っていたはずの狩人が、いつしか怪物への殺意のみに支配されてしまうといったルイス・キャロルの散文詩をモチーフに、目まぐるしく展開していく。
 たった一日に起きた事件ながら、それを感じさせない重さもある。
 だが、目の前で、銃で撃たれるのを手をこまねいている警察官っているのだろうか?
 いるな、この御時世なら、十分に考えられる。宮部みゆきさん、そこまで計算していたか。
 ってまさか。これは、ずさんなドラマのシナリオでしょう。
 役者さんの熱演が良かっただけに、ラストが腑に落ちない結果となった。

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「悪女について」。

2012年05月02日 | 映画・ドラマ
 やはり奇麗ねえ、沢尻エリカ。なんだかんだ言っても復帰したねえ。だって、奇麗だもの。
 「悪女について」は、有吉佐和子原作で、主演はほとんど船越英一郎。脇も西田敏行、余貴美子、鈴木砂羽、渡辺大と、ど凄いところをぶち込んできているし、ほかも高畑淳子、東ちづる、上地雄輔、浅田美代子、高橋ひとみ、泉谷しげるが顔を揃える。
 こりゃあ、制作側の沢尻エリカ復帰への意気込みを感じたねえ。
 話は、結局美貌を武器に、悪徳商売で伸し上がった女が、借金まみれで自殺し(自殺の理由は今いち、不明確)、残された子どもの父親探しを船越がするって話。
 で、船越英一郎、渡辺大、上地雄輔が三股掛けられて、みんなに父親だと言っていたっていう、何やら現在、タイムリーな同時進行恋愛。
 しかし、こちらも結局誰が父親か分からず仕舞いなのだ。昭和バブル期は、DNA鑑定なかったからね。
 だが誰も血液型がどうのこうのと言っていないというおかしさ付き。
 ドラマとしては、船越英一郎と余貴美子が巧く進行していって良いんじゃないか。
 

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「月曜から夜ふかし」。

2012年04月26日 | 映画・ドラマ
 村上信五(関ジャニ∞)とマツコ・デラックスがMCの、その場で番組内容を選んで進行という形のバラエティだ。MC府二人の掛け合いトークが絶妙。進行テーマ抜きで、二人でずっとトークしていても良いんじゃないかと思える。
 それに、企画が、これまた美坊主(こんな言葉があるの知りませんでした)だの、破産した元大オーナーが島幸作の通う飯屋を歩くだの。
 やはり、TVは深夜が面白いが復活だ。中居正広の「うもれびと」も面白いし、キスマイの「濱キス」も往年の黄金伝説を彷彿とさせている。

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「陽だまりの樹」。アニメ版観終わった

2012年04月24日 | 映画・ドラマ
 どっひゃー。こんな終末か。しかしこれを漫画で描いたってえのは凄過ぎる。これはもう、宇江佐真理、北原亞以子の世界だ。
 今現在、ドラマを楽しみにしている方のために、結末は書かないが、「参った」。しかし、十三回くらいなら、ドラマは、どんな結末になるのだろうか。



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「陽だまりの樹」。アニメ版

2012年04月24日 | 映画・ドラマ
 今回は、NHKBSの市原隼人、成宮寛貴によるドラマではなく、アニメ版。
 知らなかった手塚治虫先生の原作だったとは。アニメは、漫画に忠実だと前提の上で話すが、そうだとするとさすがに手塚先生原作だと、実写化も忠実なんだなと思った次第。NHKBSまだ3回しか観ていないけれど。
 アニメも凄く面白い。「仁ーJINー」もこれに感化された部分大きいのではないだろうか?
 やはり手塚先生は天才だ。
 待てよ。となると、手塚良庵、良仙親子はもしや…。そのもしやでした。息子の良庵は、手塚治虫先生の曽祖父だそうです。父・良仙、母・お中、妻・おつね、妹・海香、玉江、その夫の大槻俊斎、手塚良斎も実存の人物だそうです。

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「マツコの知らない世界」。

2012年04月22日 | 映画・ドラマ
 何これ? めちゃくちゃ面白いじゃん。それにためになる。
 マツコも知らないだろうが、わたくしも知らなかった、あんな事やこんな事。これ凄い。
 おかまだ、お姉だ、ホモだ、ゲイだ、最近流行の女装家だの言うが、決して色物ではなく、知的な番組でありながらも、マツコの弁舌がそれを堅苦しいものにしていない。
 何が凄いかって、この番組のPだろう。ホストにマツコを持って来たあたりもかなりな物だ。マツコは、博学ではあるが、ほかのMCのように、そこをひけらかすところがないのが好印象(引退したあの人や、したり顔の猪首のO)、言葉の持っていき方を知っている。
 そういった意味では、ただがちゃがちゃとうるさい、お姉たちとは一線を画していると言えるだろう。ミッツマングローブも然り。
 正直、マツコとミッツ以外は、うざい。
 奇麗だの美貌だのばかり口に出して、馬鹿丸出しのはるな愛。どんなおふざけをしていても、決して瞳は笑っていない楽しんご。人柄は良さそうだが、視覚的に耐えないクリス松村。そして、もう痛いカバちゃんとイッコー。
 

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「世にも奇妙な物語2012年春の特別編」。

2012年04月22日 | 映画・ドラマ
 久し振りにドラマ観た。

スウィート・メモリー
 仲間由紀恵、永井大
ファッションデザイナーの赤井佳恵(仲間由紀恵)は、病院のベッドで目を覚ますと、とんでもない現実を告げられる。
 妄想が生み出した人生に翻弄され、現実との境をなくした佳恵の話だが、こういった類いのドラマを観て常に思うのは、不細工役に選ばれた女優さんの心境は如何ばかりだろうかと。
 
7歳になったら
 鈴木福、ともさかりえ、川岡大次郎
あと4日で7歳の誕生日を迎える下平一海(鈴木福)は、身近で妙な気配を感じていた。ある日、通学バスで寝過ごし終点で、自分にそっくりな男の子と出会う。
 何処までが夢で、何処までが現実か、それとも予知夢化といった良くあるパターンの終わり方。

家族
 高橋克典、白石美帆 
 家に入った瞬間、小野寺裕史(高橋克典)は、見知らぬ女と子どもから「パパ」と出迎えられる。
 そして、「妻と娘を返したかったら5,000万円払え」と逆誘拐の電話が。
 コメディタッチの逆誘拐。視点が新しい。

試着室
 忽那汐里、石黒英雄、堀内敬子
 高校の同窓会に向かう柏木美沙(忽那汐里)。カラーボールが命中し、折角のワンピースが汚れてしまう。慌てて入ったブティクで、衣装を試着するが、選んだ服によって運命が変わっていく。
 自分の重い通りの結末になるまで、試着を繰り返す我がままな娘の話でしょ。それても、忽那汐里が可愛かった。

ワタ毛男
濱田岳、渡辺いっけい
 文部省の極秘機関・都市伝説協会は、巷に流れる都市伝説を管理していた。その怪人課に配属になった橋本俊樹(濱田岳)は、ワタ毛男に着目する。
 意味不明のナンセンスギャグコメディ。



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「 ツレがうつになりまして。」。

2012年04月14日 | 映画・ドラマ
 原作コミックは読んでいた。また、藤原紀香、原田泰造での「NHK」ドラマも観ていたが、今回は映画。 宮凬あおいと堺雅人といった実に興味のある顔合わせ。病いを通して夫婦の絆を描いている。
 冒頭からの堺雅人の圧倒的存在感が凄い。完全に病い持ちの顔付きであった。


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北海道放送創立60周年記念作品 連続ドラマ「スープカレー」。

2012年04月14日 | 映画・ドラマ
 TEAM NACS大好きとしては、見逃す訳にはいかない、メンバー総出演の「スープカレー」。
 料理研究家の五十嵐(大泉洋)が料理番組を進行させながらストリートテラーとなる方式で、ほかの4人のメンバーの人生を繋いいく。
 百貨店店員の和田(森崎博之)、売れない役者の蒲田(安田県顕)、塾講師の三浦(戸次重幸)、冠婚葬祭プランナの平目(音尾琢真)に扮し、それぞれに置かれた立場での人生を描く。
 未だ1回目を観ただけではあるが、場面が飛び過ぎると同時に主役が目まぐるしく変わっていくので、どの人物のエピソードの希薄に感じてしまえるのが残念。まあ、初回は登場人物の紹介も兼ねているので仕方ないだろう。次回に期待したい。
 でも、バラエティだが、「ハナタレナックス」の方が面白い。


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「ブラックボード~時代と戦った教師たち~」。

2012年04月08日 | 映画・ドラマ
 観ました。三夜連続。頑張って。感想は、面白かった。そして、なぜか第三話で泣けてしまった。
 戦中戦後の学校教育を問う第一話。軍国主義の教育が、敗戦によって180度変わった戸惑いと、自分が生徒を戦地へと送り出した葛藤を1947年を舞台に、櫻井翔が演じた。
 櫻井の熱演は良かったが、どうにも嵐の面々、童顔なせいか大人の役を演じるには少し子どもっぽすぎるのが難と言えば難だなあ。
 櫻井演じるところの母親に名取裕子、嫂に宮沢りえ、その息子に鈴木福。実妹に安藤サクラ。この安藤サクラって何者だ? 美人じゃないけど存在感大きいぞと観ていた(言葉を選んでいます)ら、奥田瑛二お娘だった。そう聞けば、安藤和津に似ている。
 どうしちゃった北大路欣也(校長役)。このところ色んなドラマ、映画への露出がもの凄いが、何か訳でもあるのだろうか。妙に、北大路欣也と安藤サクラが気になって観賞終了。困った時の子役頼みもねっ。

 第二話は、懐かしい校内暴力がテーマの1980年。この時代、学校は荒れていた。教師役は佐藤浩市なので、間違いはなく、不良の生徒に志田未来。なんだか、「積み木崩し」を思い出すメークと服装。だが、「そうだった」。昔の不良は。第一話で今井悠貴が演じた浮浪児が、後の佐藤浩市になるのだが、これが「似ている」。全く違和感ない成長振りだった。
 そして生徒に情熱を燃やし(自分はこういった教師には巡り会っていないが)、我が子はおざなりにする間に、とんでもない事件を起こす。で、息子役のちょっと古めの二枚目は誰なんだ、林遣都だって。売り出し中の若手らしい。知らなかった。
 佐藤浩市の妻役に木村多江、教師役に貫地谷しほり。教頭の浅田美代子が突如切れるシーンが臨場感あり。
 
 第三話は、既に学校って何だ? もう理解不能のモンスターマザー(?)や、生徒の無関心振りの現代が舞台の2011年。第二話の貫地谷しほりが校長となり、倍賞光子が演じている。
 話は、授業に参加しない生徒との葛藤から、ひとりの生徒への個人指導が、淫行問題へと発展し、刑事裁判まで。所謂当節ネタだ。
 松下奈緒っていいなあと観ており、終盤の裁判シーンで泣けた。まず、生徒を追い掛けるシーンで、スーツのジャケットのボタンを外すシーンがあったが、これ凄くリアル。演技指導か松下の考えかは不明だが、なだか後頭部に痺れが走った。
「魔女の条件」を思い出したのは。先生役の神木隆之介の線が細く、松下が大きいからだろうか。松嶋菜々子も滝沢秀明より随分と大きかったので、姉と弟のようだったが、今回も同じような設定。神木隆之介って楽しみな若手だ。
 上川隆也、原田美枝子、加藤シゲアキらが共演。

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「慶次郎縁側日記」。

2012年04月08日 | 映画・ドラマ
 ついぞ第一話観賞。面白い! なに、原作は、北原亞以子だって。そりゃあ面白い筈だ。ほんわか、ほっくり、そして笑いと涙の人情時代劇。
 ドラマも面白いが、これは原作の方が泣けるだろう。
 話は、元は南町奉行所の定町廻り同心の森口慶次郎が、養子の晃之助に家督を譲り、自らは、根岸の寮番をしながら半隠居。
 のんびりできる筈の根岸暮らしだが、江戸府中で起こる事件に何かと巻き込まれ、晃之助の手助けをする。といった流れだ。
 だが、大一話が凄かっひとり娘と暮らす慶次郎。だが愛娘は祝言を前に、不逞の輩に暴行され、自らの命を絶ってしまう。
 許嫁の晃之助の養子縁組もこれまでかと慶次郎は判断するが、晃之助は生涯妻を娶る気はないと、養子に入るのだった。そして三年。慶次郎は家督を晃之助に譲にあたり嫁を迎える事を勧める。
 そして紆余曲折。皐月を嫁に迎えたのを期に、慶次郎は娘の位牌を持って家を出る。
 だが、第三話からは、普通の捕り物へと流れは移り、ひと癖も二癖もある手下と共に事件解決。「NHK金曜時代劇」にてシリーズ化されただけあり、見応え十分。
 森口慶次郎(高橋英樹)、晃之助(比留間由哲)、皐月(安達祐実)、お登世(たせ梨乃)、佐七(石橋蓮司)、蝮の吉次(奥田瑛二)、辰吉(遠藤憲一)、安右衛門(江原真二郎)、神山左門(林隆三)、神山志乃(大谷直子)らが出演しているが、北原亞以子ファンにとっては、嬉しい渋い顔触れである。
 かなりお勧め。ドラマにする時って、配役に気を配って欲しいもの。制作側が、「原作読んでいるの?」って疑わしい配役をしてくるドラマや映画もあるからね。余談だが、特に言いたいのは、宇江佐真理さんの「髪結い伊三次捕り物余話」。あの配役はないよなあ。主役クラスが全くイメージと違うんだもの。
 

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