(間延びしてしまいましたが、沖縄旅行に締めくくり。)
3泊4日の沖縄旅行だったが、沖縄特有の冬の天候で、毎日どんよりとしていたが、
愛媛に帰るという日は晴れた。
飛行機は午後3時出発なので時間はある。
せっかくのいい天気だから ということで、帰り支度を済ませて那覇市内の福州園というところへ行ってみた。
外壁はいかにも中国風といった風情の白壁である。
ここは、那覇市の姉妹都市である中国福州市との友好都市10周年を記念して、福州市から資材や設計などの協力を受けて1992年に完成したのだそうだ。
入園は無料である。
さほど広くない庭園ではあるが、中に入ると周囲の市街地とは別世界が広がっている。
池があるだけで、なんだかゆったりとした広さを感じる。
亀が甲羅干しをしている。
まるで置物のようにほとんど動かない。
庭園は、四季を表現しているようで、途中人工滝もある。
園内のそこかしこに、夏場は涼しそうな箇所がいくつかある。
ほっとする なかなかいい場所であった。
そして、名残に近くの波の上ビーチへ。
次はいつ来られるかなぁ~・・・
≪完≫
ご訪問ありがとうございます。
「プチッ」と応援 感謝
3泊4日の沖縄旅行だったが、沖縄特有の冬の天候で、毎日どんよりとしていたが、
愛媛に帰るという日は晴れた。
飛行機は午後3時出発なので時間はある。
せっかくのいい天気だから ということで、帰り支度を済ませて那覇市内の福州園というところへ行ってみた。
外壁はいかにも中国風といった風情の白壁である。
ここは、那覇市の姉妹都市である中国福州市との友好都市10周年を記念して、福州市から資材や設計などの協力を受けて1992年に完成したのだそうだ。
入園は無料である。
さほど広くない庭園ではあるが、中に入ると周囲の市街地とは別世界が広がっている。
池があるだけで、なんだかゆったりとした広さを感じる。
亀が甲羅干しをしている。
まるで置物のようにほとんど動かない。
庭園は、四季を表現しているようで、途中人工滝もある。
園内のそこかしこに、夏場は涼しそうな箇所がいくつかある。
ほっとする なかなかいい場所であった。
そして、名残に近くの波の上ビーチへ。
次はいつ来られるかなぁ~・・・
≪完≫
ご訪問ありがとうございます。
「プチッ」と応援 感謝
昨日は地区恒例の正月行事“大般若”が行われた。
三崎の伝宗寺から運んできた経典箱に大根をくくりつけ、その下をくぐる。
くぐった後には、“十六善神様”の掛け軸の入った箱で背中をたたいてもらう。
大きな木箱の中には、大般若経の経典がたくさん入っており、
その下をくぐるということは、大般若経の威光をいただくのであろう。
そして、背中をたたいてもらうのは、厄除け、痛い箇所が治りますように、ということだろう。
この後、和尚さんをお迎えして、法要(大般若転読祈祷会)が行われる。
中央壇上には、先ほど背中をたたいてもらった十六善神様の掛け軸が祀られ、
和尚の「般若心経」が始まる。
そして、地区住民数人が手分けをして「大般若経」を1巻ずつ手に取り、声を出して「大般若波羅密多経第○巻・・・」と唱えながら、蛇腹折りの経典を右へ、左へ、前へとパラパラとめくる(経典の転読)。
その所作の後、「降伏一切大魔最勝成就(ごうぶくいっさいだいまさいしょうじょうじゅ)」と唱えて、地区の悪魔祓いをする。
これを10分間ほど続ける。
ところで、この経典だが、相当古く、表紙などがなくなって、ボロボロになりかけているものがほとんどである。
それもそのはず、江戸時代からのもののようで、一部には寄贈したと思われる方の名前が記されている。
これは甚右衛門さまが宝暦六年(1756年)に寄贈したようだ。
すごい!
それらが終わったあと、和尚が分厚い経典の1巻を手にし、参加者一人一人の背中を数回たたいてくれる。
このたたきは少々痛いが、なかなか気持ちよく、健康になるような気がしてくる。
法要の後は、和尚が持ってきてくれたお札を竹に挿して辻辻に飾る。
これは、災いや疫病など悪いことが地区に入らないように とのおまじないである。
今年も地区が安泰で、無病息災でありますように!
ご訪問ありがとうございます。
「プチッ」と応援 感謝
三崎の伝宗寺から運んできた経典箱に大根をくくりつけ、その下をくぐる。
くぐった後には、“十六善神様”の掛け軸の入った箱で背中をたたいてもらう。
大きな木箱の中には、大般若経の経典がたくさん入っており、
その下をくぐるということは、大般若経の威光をいただくのであろう。
そして、背中をたたいてもらうのは、厄除け、痛い箇所が治りますように、ということだろう。
この後、和尚さんをお迎えして、法要(大般若転読祈祷会)が行われる。
中央壇上には、先ほど背中をたたいてもらった十六善神様の掛け軸が祀られ、
和尚の「般若心経」が始まる。
そして、地区住民数人が手分けをして「大般若経」を1巻ずつ手に取り、声を出して「大般若波羅密多経第○巻・・・」と唱えながら、蛇腹折りの経典を右へ、左へ、前へとパラパラとめくる(経典の転読)。
その所作の後、「降伏一切大魔最勝成就(ごうぶくいっさいだいまさいしょうじょうじゅ)」と唱えて、地区の悪魔祓いをする。
これを10分間ほど続ける。
ところで、この経典だが、相当古く、表紙などがなくなって、ボロボロになりかけているものがほとんどである。
それもそのはず、江戸時代からのもののようで、一部には寄贈したと思われる方の名前が記されている。
これは甚右衛門さまが宝暦六年(1756年)に寄贈したようだ。
すごい!
それらが終わったあと、和尚が分厚い経典の1巻を手にし、参加者一人一人の背中を数回たたいてくれる。
このたたきは少々痛いが、なかなか気持ちよく、健康になるような気がしてくる。
法要の後は、和尚が持ってきてくれたお札を竹に挿して辻辻に飾る。
これは、災いや疫病など悪いことが地区に入らないように とのおまじないである。
今年も地区が安泰で、無病息災でありますように!
ご訪問ありがとうございます。
「プチッ」と応援 感謝