この家紋を見た時は、矢羽だろうと思ったのだが、
検索しても該当するものがなかった。
それで、とりあえず日本十大紋の中からローラーしてみてわかった。
「鷹の羽」とのことだ。
古来より武家にとても人気のあったシンボルのようで、デザインのバリエーションも豊富だそうだ。
当地区の家紋でも「茗荷」、「橘」に次ぐ第3位の人気ぶりである。
その中でも、羽根を交差させた「違い鷹の羽」系の人気が高いようだ。
当地区に見られる家紋もすべて「違い鷹の羽」で、かつ外側に円(丸)のあるものばかりだった。
細かく言えば、「丸に違い鷹の羽」となるようだ。
そんな中、一部に左右の羽根の交差の仕方が逆になった紋章があった。
こちらは「右重ね違い鷹の羽」と呼ぶそうだ。
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