かんじゃまのつぶやき(海の見えるチベットより)

日本一細長い四国佐田岬半島での慣れない田舎暮らしの日常や風景、
  そして感じたこと、思い出などをひとコマひとコマ

僕の心細道(133:スイス編-第五章)

2011-02-22 14:57:29 | 旅行
≪スイス4日目≫ 6月28日
8時過ぎ起床。
旅行に出てから2週間余りが過ぎ、疲れてきたのかずいぶん夢を見たような気がした。
顔を洗う時、ガラスのコップを床に落として割ってしまった。
集中力がなくなったか・・

朝食、チェックアウトを終えて、サン・モリッツのホテルを後にした。
いよいよ今日は氷河急行でツェルマットへ向かう。
憧れのマッターホルンが見られるわけだ。

列車に乗り込んだのだが、指定席が分からずウロウロしていたら教えてくれた。
なんと最後尾の車両の最後部右側の席。
禁煙席とはきちんと仕切られている。
係員が、出発前に列車の広い窓ガラスをきれいに拭いている。
列車は10時に出発。 




ベルギュン手前のループ式を通過


ラントヴァッサー橋
河床からの高さ65mだと。
よくぞこんな険しいところに鉄橋をつけたものだ。


オルテンシュタイン城か?




ヴァレンダス・サゴイン付近
ここは有史以前の地すべり地帯らしく、白い地肌がむき出しになっている。




セグネス付近から眺めるメデル氷河東方の3ピーク

セドゥルン付近の牧草地を通る頃、ついに雨。
でも、陽の光ははさしている。(もっと天気が良ければなあ)
そのうち峠にさしかかる。
現在氷河急行が通るもっとも高い地点オーバーアルプパスヘーエ(標高2,033m)。



この付近が地中海と北海の分水嶺になっているのであろう。


氷河の名残だろう。湖があり、カール地形がなかなか美しい。





アンデルマット付近通過。
このあたりから、かなり蛇行して下っていく。



   ≪つづく≫


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