かんじゃまのつぶやき(海の見えるチベットより)

日本一細長い四国佐田岬半島での慣れない田舎暮らしの日常や風景、
  そして感じたこと、思い出などをひとコマひとコマ

ヒジキを煮る→乾燥

2012-04-10 14:38:54 | 田舎の生活
ヒジキもワカメ同様、お湯に浸すときれいな緑色になる。 


ワカメの場合はこれでOKだが、ヒジキはここでお湯から引き上げるのではない。
グツグツと煮続けなければ柔らかくならない。
やがて、緑色から茶色~褐色に変わってくる。
煮ること6、7時間、柔らかくなってきたので、火からおろす。
と ここで、今までだったら煮汁を捨てて乾燥させるところだが、
先日地区の方に聞いたところ、鍋に入れたまま煮汁ごと一晩寝かせるのがいいそうだ。
で、そのようにして翌日天日干しにした。


暖かい春の陽射しの下、一日陽にあてておけばほぼ乾燥する。
パリッ パリッ に乾いてずいぶん小さくなった。色も黒い。


これで保存可能。

店で売っているものは、ほとんど茎が入っていないような気がするが、
ヒジキは葉っぱに相当する部分より、茎が旨い!

ビニール袋に詰めた。


1袋80グラム
こんな風にして、通信販売で村おこしに一役買えないものか・・・
“宇和海の恵☆乾燥ヒジキ”


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