かんじゃまのつぶやき(海の見えるチベットより)

日本一細長い四国佐田岬半島での慣れない田舎暮らしの日常や風景、
  そして感じたこと、思い出などをひとコマひとコマ

バイオ式生ごみ処理機の辞任

2010-06-02 11:20:52 | 田舎の生活
先ほど、鳩山首相が辞意を表明した。
あっちへフラフラ、こっちへフラフラだったなあ・・・。

ということとは関係ないが、先日ある電器店からこんな『重要なお知らせ』が届いた。



もしや と思い、4年前に購入した我が家の生ごみ処理機の型式を見てみると、
ビンゴ  である。



封書の内容をみてみると、
「・・・・、ごく稀に発煙・発火に至る可能性があることが判明致しました。」
とある。
我が家の処理機は、そういった症状は出ていなかったが、半年以上前から調子が悪く、(修理に出さねばと思いつつ)最近は使用していなかった。
そんなこともあり、手作りコンポストを作ったのでもあった。

何はともあれ、購入した処理機はリコール製品となったようで、
代替品と無償交換してくれるというのである。
某ガス湯沸かし器メーカーの対応の悪さが教訓になっているのだろうか、
すばやい対応だ。

早速連絡したのはいうまでもない。
そして数日後、新品の代替品が届いた。

ジャーン! 


操作パネル部のデザインは、前の製品に比べて至ってシンプルである。
そして、少々ずんぐりむっくりになった。



届いたその日から使い始めた。
バイオに頼らず、細かく砕いて、熱でひたすら乾燥させる というシステムのようで、
これまたシンプルである。
そして処理後の様子をのぞいてみると、



ウーン、芳しきおかか状態だ。

処理された生ごみは、可燃物として捨てられるようだが、
そんなもったいないことは出来ない。
土と混ぜ合わせて1ヶ月ほど熟成すれば、有機肥料としても使えるということなので、
そうさせてもらわねば。
なんだか、ちょっぴり得をしたような気分になっております。

我が家の生ごみ処理機交代のお話でした。


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