かんじゃまのつぶやき(海の見えるチベットより)

日本一細長い四国佐田岬半島での慣れない田舎暮らしの日常や風景、
  そして感じたこと、思い出などをひとコマひとコマ

わずか0.17差

2009-12-28 14:16:23 | スポーツ
0.17差鈴木明子3枚目切符/フィギュア(日刊スポーツ) - goo ニュース

SPを終えた段階で、1.28点差の中に上位4人がひしめき、4人誰にも優勝のチャンスはあったわけですが、
やはり、優勝は予想通り浅田選手でした。
そして、3人目の代表選手が誰になるのだろうか・・・と。

先に滑った中野選手が高得点で一歩抜き出たかと思ったのもつかの間、
今シーズン好調の鈴木選手が、中野選手をやや上回る得点で2位。
総合得点で中野選手との差はわずかに0.17。
なんとも言えない点差だけれど、GPシリーズで鈴木選手のほうが良い成績を残したので、
五輪代表は鈴木選手となったのでしょう。
それにしても中野選手は無念でしょう。 

4年前も良い成績を収めながら、代表に選ばれなかったわけだし。
既に代表が決まっていた安藤選手は、昨日のフリー演技は、なにか気迫のない滑りのようでした。
せっかく“うる星やつら”衣装だったのに・・・ 
五輪本番では頼みますよ。
女子は現在最強のメンバーでしょう。
そして、村上佳菜子、今井遥 選手など高校生もすばらしかったです。

かたや、男子の扱いはひどい。
女子は2日ともゴールデンタイムに放送するのに、男子は夜11時過ぎ。
フリー演技は11時25分からの放送だった。
なんとか11時まではがんばっていたのだけれど、眠くてとうとう放送を見ずに寝てしまいました。

結果は、高橋選手が4回転は成功しなかったものの、貫禄の滑りで優勝だと。
そして、4年前悔し涙の織田選手、若い小塚選手とともに五輪代表が決定。
男子は世界の壁が厚いから、メダルは難しいのかなぁ~。
とはいえ、十分期待は出来るのではないだろうか。

以上、フィギュアスケート全日本選手権の話でした。


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