先日、CD-Rに自己製のラベルを貼り付けたのですが、
デザインがイマイチと思ったので、貼りかえようと一度貼ったラベルを剥がしたのです。
ところが、無知というのはおそろしいものです。
ラベルを貼った面の銀色の薄い膜も一緒に剥がれてしまいました。
「もしや?」と いやな予感がしたので、そのCD-Rをプレーヤーに入れてみました。
ところが、
プレーヤーは「No Disc」との返事です。
何度かセットしなおしたのですが、プレーヤーの返事は変わりません。
・・・・・・
答えがわかりました。
CD-Rは記録面である金属薄膜(=反射層.現在は主に銀)に有機色素が添布されていて、これにレーザー光を照射して色素を焦がしてデータを記録するのだそうです。
だから、一度書き込まれたデータは消去できないと。
この焦げ目が通常のCDのビット(微小な凹凸)に相当するのだそうです。
私は古い・不勉強人間で、CD-Rもビットだろうと思っていたのです。トホホ
というか、記録面(反射層)がそんなに簡単に剥がれてしまうなどとは思ってもおりませんでした。
(ほとんどの皆さんはとうにご存知でしょうが・・)
知らんかった。 恥ずかしい。
左:独特のキラキラを放つ まっとうなCD-R
右:今や単なるプラスチック板と化したCD-R
この薄い膜が命です。
本日もご訪問ありがとうございます。
「プチッ」と励ましを
デザインがイマイチと思ったので、貼りかえようと一度貼ったラベルを剥がしたのです。
ところが、無知というのはおそろしいものです。
ラベルを貼った面の銀色の薄い膜も一緒に剥がれてしまいました。
「もしや?」と いやな予感がしたので、そのCD-Rをプレーヤーに入れてみました。
ところが、
プレーヤーは「No Disc」との返事です。
何度かセットしなおしたのですが、プレーヤーの返事は変わりません。
・・・・・・
答えがわかりました。
CD-Rは記録面である金属薄膜(=反射層.現在は主に銀)に有機色素が添布されていて、これにレーザー光を照射して色素を焦がしてデータを記録するのだそうです。
だから、一度書き込まれたデータは消去できないと。
この焦げ目が通常のCDのビット(微小な凹凸)に相当するのだそうです。
私は古い・不勉強人間で、CD-Rもビットだろうと思っていたのです。トホホ
というか、記録面(反射層)がそんなに簡単に剥がれてしまうなどとは思ってもおりませんでした。
(ほとんどの皆さんはとうにご存知でしょうが・・)
知らんかった。 恥ずかしい。
左:独特のキラキラを放つ まっとうなCD-R
右:今や単なるプラスチック板と化したCD-R
この薄い膜が命です。
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