ヤンキースがWシリーズ制覇、松井秀MVP(読売新聞) - goo ニュース
「ワールドシリーズで勝つために」との目標を掲げて、2003年ヤンキースに入団した松井秀喜選手。
早くも入団1年目でその夢が実現する舞台が整えられた。
アメリカン・リーグ優勝決定戦でのレッドソックスとの死闘。
確か3勝3敗で迎えた第7戦、2点差で迎えた9回裏だったと思う。
苦手投手P・マルチネスから松井がヒットを打ってつなぎ、続くポサーダが、ライト線にヒットを放ち、2者返り同点。
この時ホームインした松井は、ジャンプして喜びを表した。
そして延長に入り、ヤンキースがサヨナラ勝ちをおさめて、Wシリーズ進出を決めた。
しかし、Wシリーズではマーリンズの若きエース:ベケット(現レッドソックス)をヤンキース打線が打ち崩せず、2勝4敗で敗退した。
この時のシリーズで、2勝に貢献した松井選手は、第5戦・6戦では、4番に抜擢された。
しかし、その2試合では9打数ノーヒットと悔しい思いをした。
夢はかなえられなかった。
その後、毎年プレー・オフに進出するもWシリーズには届かなかった。
そして、昨年ヤンキースはプレー・オフにさえ進出できなかった。
さらに松井選手は手首、ひざの故障に泣かされ、今年は一度も守備につくことはなかった。
夢はかなえられないのだろうか?
それでも補強に補強を重ねたヤンキースは、6年ぶりにア・リーグを制してWシリーズに勝ち上がってきた。
6年ぶりに、ようやくたどり着けた舞台である。
とはいえ、6年前から残っている選手は、ジーター、ポサーダ、リベラの3選手だけ(ペティット投手は一度ヤンキースを離れた)という入れ替わりの激しさ。
相手は2連覇を目指すナ・リーグ最強フィリーズ。
第1戦は、エース:リーの前にヤンキース打線は沈黙。
6年前を思い出すようなイヤーな負け方だった。
続く第2戦、松井選手は7回裏、あのP・マルチネス投手が投じた内角低め(見逃せばボールか)のカーブを見事に捕らえて、勝ち越しのソロ・ホームランを放つ。
第3戦8回表、代打で出た松井選手は外寄りのストレートをレフトスタンドに運んだ。
こうして、3勝2敗で向かえた本日第6戦。
2回裏、松井選手はいきなり2ランホームランを叩き込み、ヤンキースが先制する。
その後、松井選手は3回2死満塁で2点タイムリー、5回1死1・2塁で2点タイムリー2塁打を放つ。
ヤンキー・スタジアムは松井選手に魅せられた。
ヤンキースが挙げた7得点のうち6打点をたたき出したのだ。
そして、リベラが最後の打者をセカンドゴロにうちとった瞬間、松井選手の夢はかなえられた。
しかも、MVPという勲章もつけて。
おめでとう 松井選手!
ひざに爆弾を抱えながら
相手本拠地試合では代打に甘んじながら
あなたは集中力を切らさず、すばらしいパフォーマンスを見せてくれました。
半島支部応援団長としては、代打試合で優勝決めるより、本拠地DHで活躍して決めてもらったほうがいい と思っていたので、万々歳!
夢をありがとう!
本日もご訪問ありがとうございます。
「プチッ」と一緒に感謝!
「ワールドシリーズで勝つために」との目標を掲げて、2003年ヤンキースに入団した松井秀喜選手。
早くも入団1年目でその夢が実現する舞台が整えられた。
アメリカン・リーグ優勝決定戦でのレッドソックスとの死闘。
確か3勝3敗で迎えた第7戦、2点差で迎えた9回裏だったと思う。
苦手投手P・マルチネスから松井がヒットを打ってつなぎ、続くポサーダが、ライト線にヒットを放ち、2者返り同点。
この時ホームインした松井は、ジャンプして喜びを表した。
そして延長に入り、ヤンキースがサヨナラ勝ちをおさめて、Wシリーズ進出を決めた。
しかし、Wシリーズではマーリンズの若きエース:ベケット(現レッドソックス)をヤンキース打線が打ち崩せず、2勝4敗で敗退した。
この時のシリーズで、2勝に貢献した松井選手は、第5戦・6戦では、4番に抜擢された。
しかし、その2試合では9打数ノーヒットと悔しい思いをした。
夢はかなえられなかった。
その後、毎年プレー・オフに進出するもWシリーズには届かなかった。
そして、昨年ヤンキースはプレー・オフにさえ進出できなかった。
さらに松井選手は手首、ひざの故障に泣かされ、今年は一度も守備につくことはなかった。
夢はかなえられないのだろうか?
それでも補強に補強を重ねたヤンキースは、6年ぶりにア・リーグを制してWシリーズに勝ち上がってきた。
6年ぶりに、ようやくたどり着けた舞台である。
とはいえ、6年前から残っている選手は、ジーター、ポサーダ、リベラの3選手だけ(ペティット投手は一度ヤンキースを離れた)という入れ替わりの激しさ。
相手は2連覇を目指すナ・リーグ最強フィリーズ。
第1戦は、エース:リーの前にヤンキース打線は沈黙。
6年前を思い出すようなイヤーな負け方だった。
続く第2戦、松井選手は7回裏、あのP・マルチネス投手が投じた内角低め(見逃せばボールか)のカーブを見事に捕らえて、勝ち越しのソロ・ホームランを放つ。
第3戦8回表、代打で出た松井選手は外寄りのストレートをレフトスタンドに運んだ。
こうして、3勝2敗で向かえた本日第6戦。
2回裏、松井選手はいきなり2ランホームランを叩き込み、ヤンキースが先制する。
その後、松井選手は3回2死満塁で2点タイムリー、5回1死1・2塁で2点タイムリー2塁打を放つ。
ヤンキー・スタジアムは松井選手に魅せられた。
ヤンキースが挙げた7得点のうち6打点をたたき出したのだ。
そして、リベラが最後の打者をセカンドゴロにうちとった瞬間、松井選手の夢はかなえられた。
しかも、MVPという勲章もつけて。
おめでとう 松井選手!
ひざに爆弾を抱えながら
相手本拠地試合では代打に甘んじながら
あなたは集中力を切らさず、すばらしいパフォーマンスを見せてくれました。
半島支部応援団長としては、代打試合で優勝決めるより、本拠地DHで活躍して決めてもらったほうがいい と思っていたので、万々歳!
夢をありがとう!
本日もご訪問ありがとうございます。
「プチッ」と一緒に感謝!