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かんじゃまのつぶやき(海の見えるチベットより)

日本一細長い四国佐田岬半島での慣れない田舎暮らしの日常や風景、
  そして感じたこと、思い出などをひとコマひとコマ

久々に豊真将

2010-07-20 13:39:12 | スポーツ
不祥事連発の相撲協会 
今場所はNHK中継なし。
白鵬は1人舞台のごとく連勝街道まっしぐら。
ところが、そんな中忘れかけていた豊真将が、
なんと初日から9連勝!
えっ! ほんま? 
という感じだ。

ライブ映像では見ていないが、
(ニュース映像で見る限り)今場所の豊真将は、立合いからの出足がすばやく、腰も低い。

これまでは、相手に攻められまくって、受けに回って敗れるというシーンをいやというほど見た。
それでも、なかなか彼の相撲は変わらなかった。

もう29歳。
前頭13枚目、後がない。
上位に上がることは無理か と諦めていた。

ところが、今場所の彼は違う。
やっと、彼本来(きっと彼が目指しているであろう)の攻めの相撲が出来ているような気がする。
昨日終了時点で、豊真将は白鵬と並んでトップ。
優勝も夢ではない。
残るは6日間
豊真将がこのまま勝ち進めば、当然取り組み変更で大関、あるいは白鵬ともあたるだろう。
ひょっとしたら、ひょっとするかも(期待)。

高校野球県予選でも、第1シードの今治西が川之石に敗れた。
どーんといこう!
ほっ ほっ ほうま Show ~  


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ひとりぼやき・・ガーナの悲劇

2010-07-04 11:34:22 | スポーツ
W杯もいよいよ終盤、ベスト4が出揃った。
これまで はしゃぎまくっていたマラドーナ監督の 悲しそうな表情
惜しい 惜しい パラグアイ
我が家では、秘かに日本が勝てなかったオランダとパラグアイが決勝に残れば良いのに・・・
と思っていたので、ちょっぴり残念だ。
それにしても、スペインが60年ぶりのベスト4進出とは意外だった。

そして、なによりも私がぼやきたいのは、ガーナvsウルグアイ戦
W杯って、こんなに誤審・見落としが多かったっけ と思えるような今大会。
ただし、この試合での私のぼやきは誤審ではない。
1-1の延長後半の終了直前、ゴールライン上のスアレスが両手でボールをはじき出した。
当然一発退場となったが、
なんと ガーナがこのPKを外した。

ここで 私は ぼやく。 
サッカーには、PK以上のペナルティはないのか。
あんな場面・場所でめちゃくちゃなファウルをしたのに(しかももう1人も明らかに手を上げて阻止しようとしていた)、
ガーナに与えられたのはPK1本。

例えば野球でいえば、ホームランボールを観客が手で押し返す、
あるいは、応援旗で払い落とす といった行為に相当するように思える。
野球の場合、この時はホームランとされる。
PKが与えられるケースは、Pエリア内での危険行為・ファウルがあった場合で、
そのファウルがなかったとしたら、ゴールにつながった可能性がある、
というプレーに対するペナルティだと、私は理解している。

今回の場合は、シュートされたボールが明らかにゴールライン上まで到達している。
まあ、ボールが完全にラインを超さないとゴールと認められないのだろうと思うが、
その場面・位置でのハンドだ。
(Pエリアの範疇を超えた場所のようにも思える)
このファウルがなかったとしたら、ボールは明らかにゴールラインを超えていたはずだ。
だから、1点を与えるべきだと思う(現ルールでは無理なのだろう)。
あるいは、得点阻止の重大な違反行為があったわけだから、PKの際、キーパー不在とする。
または、PKを2本にする(違反に対する“倍返し”)というルールにしてはどうか?
試合終了間際の反則がなかったら、ガーナは勝っていた。
・・・
しかし、ガーナが最後で最大のチャンスのPKを外して、
とうとうPK戦に入り、ガーナは2人がキーパーに止められた。
なんてことでしょう。

不運の3連発。 
私は ガーナの悲劇と呼ぶ。

試合後、ウルグアイのタバレス監督は「勝者は必ず運も味方にするものだ」とのたまった。
なに~  あれが運かぁ~! 
インチキじゃねえか!
そして、禁じ手を使ったスアレス選手は「今大会の“ベストセーブ”。チームを救えて良かった」と、仲間に肩車されて満面の笑みだった。
とのことである。  ア・キ・レ・タ
このチーム 監督も当の選手も全く悪びれた様子はなかったようだ。
日本のサッカー関係者(解説者)の皆さんも冷静で、こんなプレーも含めてサッカーだ、
だと。
サッカーとはそんなものなんですか?
もし、あんな風にして日本チームが勝ったとしても、私はちっとも嬉しくない。
と思う にわかサポーターの ぼやきでした。

深夜のため息

2010-06-30 14:04:16 | スポーツ
「感動をありがとう」サムライ完全燃焼(読売新聞) - goo ニュース

むかし むかし、サッカーのルールが少しずつ分かってきた頃、
延長戦でも勝敗が決まらない場合には、
PK戦で決着をつける、
というルールを知った時、
なんという・・・
と そのルールにしっくり来ず、納得しにくかった。

昨日深夜のゲームは、両チーム必死の守備で譲らず延長30分が終わっても、0-0のまま。
そして、運命のPK戦。
 
 残念ながらニッポンは負けてしまったけれど、堂々とした試合だった。
前線でのパスがうまくつながらなかったシーンが何度かあったのが残念だったけれど、
120分間よく守りきった。
もう少し見たかったなぁ・・・
だけど、ありがとう! 
選手はじめ スタッフの皆さんに感謝
にわかサポーターは 今 脱力感・・ 

快勝に快笑

2010-06-25 10:59:53 | スポーツ
日本、3ゴール快勝!2度目の決勝トーナメント進出(サンケイスポーツ) - goo ニュース

ワーオゥ~ 

勝ったぁ~ 
決勝トーナメントだ! 

前半10分ほどは、ハラハラしたけれど、
すぐに修正して、
全員が各々の持ち味を出し、自分の仕事をやりきった
という印象のゲームだった。
美しいフリーキックが2本 
そして Pエリア内でのウフフな連携のシュートで追加点
こんな気持ちの良い日本のゲームを見たのは、久しぶりのような気がする。
今日はどんな朝を迎えているのだろうか? 
と 先日からドキドキしていたけれど、
快笑な朝です。
まだまだ楽しめる。 


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 「プチッ」と応援 感謝  がんばれニッポン!

日本惜敗

2010-06-20 12:18:43 | スポーツ
川島痛恨失点も「最後まで集中」/E組(日刊スポーツ) - goo ニュース

今夜はどのTシャツを着ようか? 
前回のカメルーン戦では、うっかり忘れて普通のプリントTシャツを着ていた。
しかも、アフリカ・ケニアで買ったもの。
が、日本が勝った。
では、オレンジ色のTシャツにしたほうが良いのか?
うーん、迷うところだ。
 
でも、やっぱり侍ブルーのTシャツにすることにした。
キリンのおまけのTシャツだ。
が、ここでまたまた迷いが出た。
今回のW杯のTシャツはなく、手元にあるのは、2002年のトルシエTシャツと2006年の選手の写真がプリントされたTシャツだ。
どちらにしたら良いか?
思案の結果、2006年は1勝も出来なかったので、
縁起を担いで、古いが、トルシエTシャツに決定。
で、TV観戦。


※ ここまで、他の方にはどうでもよい昨夜の話です。

強豪相手に日本はよく守った。
辛抱した。
攻撃陣もいいパスが出ていたと思う。
惜しいシュートが何本かあった。
でも残念ながら、0-1でオランダに敗れてしまった。
うーん 悔しい! 

次のデンマークでは、引き分けでも決勝トーナメントへ進める。
期待は持てる。
ただ、日本時間深夜3時半キックオフというのが、ちとつらい。

さあニッポン 魂を震わせてくれ! 


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つねったら痛かった

2010-06-15 16:22:27 | スポーツ
エトーを徹底的にマークし、ディフェンスの裏をとる
それが具現化できた試合だった(ということでいいのかな)。
にわかサポーターがみても、みんないい仕事をしたなと感じ入った。
 
深夜の試合だったため、起きていられるか自信がなかったので、
試合が始まる前に仮眠をとった。
ところが、寝すぎてしまい、起きた時点で既に前半33分。
「しまった!」と思ったのだが(私のことなどどうでもいいか・・)、まだ0-0
そうしたら、その6分後大変なことが起こった。

これまで、あんなふうに得点されるシーンは何度も見たような気がするけれど、
日本が得点するなんて・・・・
得点力不足のジャパンが、少ないチャンスを・・・
それにしても最後の15分間が長~く感じられた深夜だった。


あと2戦
期待していいのかな


W杯便乗の遅ればせUP  ご訪問ありがとうございます。

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W杯を前に

2010-06-05 11:52:13 | スポーツ
ドログバ右腕骨折「オレのW杯は終わった」(スポーツニッポン) - goo ニュース

まったく勝てない。
得点できない。 
韓国、イングランド、そして昨日のコートジボワールと、本番前の練習試合で上げた得点はわずか1点。
力の差は歴然としているように見える。
これまでにW杯出場した日本チームで最も弱いような気さえしてくる。
おまけに相手チームのエースを骨折させてしまった。
故意ではないけれど。
後味の悪い試合になったなあ。

本番を前にまったく期待が持てないのは、この国の政治(家)と似ているかも・・・
と ぼやいてしまう。


 暑い中 ご訪問ありがとうございます。

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クレオパトラのガッツポーズが見たかった

2010-02-27 10:36:46 | スポーツ
4年間で完璧なアスリートとなり、パーフェクトに演じきったキム・ヨナ
痛恨のジャンプ・ミスで、その後「鐘」が重苦しく思えた浅田真央
母の訃報を乗り越え 多少のミスも取り返しきっちり演じた 地元ロシェット
女子フィギュアは、順当な金銀銅だったと思える・・・なぁ。
浅田選手のイージーミスを除けば。
今回も 青色のクスチュームが金を獲る というジンクスは生きた。
鈴木選手もすばらしいパフォーマンスでした。 

さて個人的には、安藤美姫選手が最も気になります。
最終グループまでに、2名が総合得点180点以上を出すという、ハイレベルな争い。
安藤はSP4位と出遅れての最終グループ2番目演技。
彼女の演技が始まる前から、当方脈拍が速まる。
そして、ドキドキの4分間が始まる(なぜ毎回こんなにドキドキするのだろう?)。

彼女の持ち味の3回転-3回転は、残念ながら回避(新聞報道どおり)。
SPで回転不足と判定されたからだろうか・・・?
でもチャレンジして欲しかった。
(4年前は、4回転に挑んでボロボロになったのがトラウマか?)
そんなプチ残念もあったけれど、その後のジャンプ、スピンなど質の良い演技をほぼ完璧にこなし、演技・表現力も良かったと思える。
が、
当方の願いなどお構いなしで、意外に得点が伸びず、 “オーロラの妖精”レピストのフリー演技の得点に2.51点及ばなかった。  
レピストは、確かに優雅で美しい演技だった(美人でもある)が、それより低い得点とは・・・
ちと納得がいかない。
とはいえ、安藤が演じ終えた時点では、総合得点でレピストをわずか0.89点上回る暫定1位。
残るは、キム・ヨナ、浅田、ロシェット、長洲の4選手。
強豪4人を残しての微妙(というか極めて危なげ=メダルが獲れない)な得点である。
結果、4人全員が安藤の得点を上回り、
ロシェットに引き離され、のびのび演技の若きオリーブ(もちろん“ポパイ”の)長洲にも逆転されての5位に終わった。 

個人的には、浅田の銀の涙より、安藤のメダルなしが悔しい!
3回転-3回転ジャンプが・・・ブツブツ ぶつぶつ・・・ 
フリー演技を終えた直後の安藤選手の表情は、
「やりとげた」というより、「(何とか)ほっとした」という表情に見えた。

私の美姫物語はこれで終わった(3月に世界選手権があるけれど)。
いまはもう ただただ脱力感に襲われている。


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思い思いのメダル

2010-02-20 11:40:24 | スポーツ
「滑りきった、泣いた」高橋の情熱の舞、集大成(読売新聞) - goo ニュース

4回転を回避した ライサチェック
4回転を公言し 実行したプルシェンコ
そして、果敢に4回転に挑んで見事に失敗した高橋選手
三人三様の意図と出来ばえが、金 銀 銅となった。

最終グループ1番滑走の 銀行マン風蜘蛛男ライサチェック選手は、完璧な演技で高得点を出し、予想通りトップに立つ。

2番手泣き虫織田選手は、後半のジャンプ転倒時に靴紐が切れるアクシデントで、得点伸びず。
演技前から切れた靴紐を結んで履いていたようで、なんとも・・・
「靴紐ぐらい買っとけよ!」(と言いたくなる。)

一方、3番手滑走は、男前ランビエール選手。
彼は4回転を2回きめて得点を伸ばし2位につける。

そして高橋選手だが、いきなりの4回転で思いっきり転倒して見ているほうはドキドキしたものの、その後集中力を切らさず、すばらしい演技で滑りきった。
滑り終え、何度も両腕を挙げてのガッツポーズ。
失敗したものの4回転に挑み、その後の演技に満足がいったからだろう。
高橋君 貴方のステップはすばらしい、世界一です。
そして、ランビエール選手の得点をわずかに上回り、この時点で2位に食い込んだ。
高橋選手のメダルは、次のウィアー選手の得点しだいとなった。

そのウィアー選手は、ノーミスのほぼ完璧な演技だった。
だから、得点が出るまで ハラハラ ドキドキ・・
でも、予想外に得点が出ず、この時点で高橋選手のメダル確定となった。
ウィアー選手の予想外の得点に、場内からブーイングが起こる。
が、彼はファンに挨拶をして、すぐに静まるようにとの所作でファンを促す。
次に演技する選手への配慮だろう。
ウィアー選手のマナーのよさが垣間見れた。

そして、最後は鼻高やじろべえプルシェンコ選手。
彼は試合後、「昔の採点基準なら勝っていた。今のフィギュア界が何を求めているのか、この結果で明白になった。もはや4回転ジャンプに価値はない」と語ったそうだが、
彼は勘違いしているな。
こんなコメントをするようでは、傲慢だと思ってしまう。
彼は、自分の演技に自信があったのだろうが、
昨日の彼のジャンプは転倒こそしなかったものの、ほとんどのジャンプで回転軸がぐらぐらで、
4回転にしても彼のジャンプより小塚選手の4回転のほうがきれいだったと思う。
ジャンプ以外の演技は高橋選手のほうが上だろう。

その小塚選手は、苦手のトリプルアクセルで今度もこけたけれど、すばらしい成長ぶりが見られた。
いい演技でした。
ともかく、フィギュアで日本男子選手初のメダル。
高橋選手 おめでとう!  感動しました。
そして、織田・小塚選手も入賞。
 よかった よかった。


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世界は僅差の争い

2010-02-17 15:03:39 | スポーツ
お家芸復活!長島「銀」条治「銅」(サンケイスポーツ) - goo ニュース

コーチとハイタッチでこけてもガッツポーズを繰り返し、
最終結果が出て観客席に向かってガッツポーズを繰り返す長島選手。
国旗をまとってリンク脇に倒れこむ加藤選手。
レース後の2人の姿は対照的だった。
合計タイムでわずか3/100秒差でこの違いなのだろうか。
金メダルを逃した悔しさだろうか?

そして、ベンチに座ったままうつろな目で遠くを見つめるウォザースプーン選手(清水選手のライバル)の姿が印象的だった。

優勝したのは金メダル候補といわれた韓国の2選手ではなく、同じ韓国でもダークホース的な選手。
いやぁ~ ドラマチックやったなあ。
昨日のスピードスケート男子500mは、途中製氷機のトラブルもあり、胃が痛くなるようなレースでした。
長島選手も加藤選手も金メダルを獲りたかっただろうけれど、
前回トリノ五輪を思えば、早々のメダル獲得で良かったじゃないですか。
(早くも私のメダル予想は崩れましたが・・・)
攻め込んだすばらしいレースでした。
おめでとうございます。
2人の争いはこれからも続くことでしょう。 切磋琢磨

そして、今朝の女子カーリングのチーム青森。
最終エンドで計測器登場の僅差でアメリカを下し、上々の滑り出し。
明日から目がはなせません。

つづくフィギュアスケート男子SP。
高橋選手がほぼ完璧な演技で、僅差の3位につけました。
カッコ良かったなあ。
織田選手もノーミスで4位、小塚選手はちと失敗があったけれどよく健闘しました。
3選手とも8位以内に入っているのだから すごいです。
順位・得点差といい、昨日のスピードスケートの1本目終了時点に似ているなあ・・。
ともあれ、明後日のフリー演技がドキドキです。
あ~ いそがし・・ 


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