去る6月18日(金)~20日(日)、秋田県立武道館を会場に、
「第44回全国建具フェア」が開催されました。
“わか杉に伝えし いにしえの技”
このキャッチフレーズに今の建具業界の悩みと時代への挑戦心を感じます。
武道館内いっぱいに全国の建具屋さんの技の逸品が陳列されています。
木材で自動車を作ってしまったのですね!驚き。
作ったのは「秋田県立鷹巣技術専門校」の生徒さん。
立派にキーもついてて、ハンドルも、アクセル・ブレーキもあります。
何やら本格的に動く車のようです。すごい!
これは神輿ですね。木材製品の技術といえば神輿でしょう。
多くの巧の技がなければここまではできないんだろうな。。。
「秋田県立鷹巣技術専門校」の皆さん。すごい!
おっと!我らが商工会のマークではないですか!?
そうなのです。この神輿は、(旧)鷹巣町の商工会青年部とコラボして企画・制作された
神輿なのです。
日本家屋はふすまのが多い反面、地震への備えは弱いようで、
ふすまを耐震補強する製品もうまれているようです。
さて、ここからは受賞された製品を中心に日本の建具技術に粋に触れてみましょう。
高気密・高断熱住宅の進展など、住環境の変化は昔の日本住宅とは随分と違うものとなったのも事実。
そんな中でも、日本の職人さんにはたくさんの優れた、自慢のできる、細かく計算されつくした、「技」があります。
この技術の継承を進めるには、やはり業界全体の息の長い取り組みを支援する仕組みが必要で、
そのためには何よりも、需要が喚起されなければ一人ひとりの職人の技を披露することも、
そして業界の発展もままなりません。
そのように、日本には建具に限らずたくさんの古くから伝わる、
他国にはない立派な技術がたくさん存在しているはず。
時代の流れに任せてばかりで、洋式の生活のみを追及していてはいけないな…
などと、日本の技術の素晴らしさに浸る一方で、
今後の将来を愁いてしまうキムカズでした。
キムカズin秋田サイト
「第44回全国建具フェア」が開催されました。
“わか杉に伝えし いにしえの技”
このキャッチフレーズに今の建具業界の悩みと時代への挑戦心を感じます。
武道館内いっぱいに全国の建具屋さんの技の逸品が陳列されています。
木材で自動車を作ってしまったのですね!驚き。
作ったのは「秋田県立鷹巣技術専門校」の生徒さん。
立派にキーもついてて、ハンドルも、アクセル・ブレーキもあります。
何やら本格的に動く車のようです。すごい!
これは神輿ですね。木材製品の技術といえば神輿でしょう。
多くの巧の技がなければここまではできないんだろうな。。。
「秋田県立鷹巣技術専門校」の皆さん。すごい!
おっと!我らが商工会のマークではないですか!?
そうなのです。この神輿は、(旧)鷹巣町の商工会青年部とコラボして企画・制作された
神輿なのです。
日本家屋はふすまのが多い反面、地震への備えは弱いようで、
ふすまを耐震補強する製品もうまれているようです。
さて、ここからは受賞された製品を中心に日本の建具技術に粋に触れてみましょう。
高気密・高断熱住宅の進展など、住環境の変化は昔の日本住宅とは随分と違うものとなったのも事実。
そんな中でも、日本の職人さんにはたくさんの優れた、自慢のできる、細かく計算されつくした、「技」があります。
この技術の継承を進めるには、やはり業界全体の息の長い取り組みを支援する仕組みが必要で、
そのためには何よりも、需要が喚起されなければ一人ひとりの職人の技を披露することも、
そして業界の発展もままなりません。
そのように、日本には建具に限らずたくさんの古くから伝わる、
他国にはない立派な技術がたくさん存在しているはず。
時代の流れに任せてばかりで、洋式の生活のみを追及していてはいけないな…
などと、日本の技術の素晴らしさに浸る一方で、
今後の将来を愁いてしまうキムカズでした。
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