秋田のキムカズが贈る気まぐれブログ

秋田に住んでるキムカズが気まぐれなままに書き綴るブログ。さーて、きちんと更新できるかな??

秋田にロフトが出来た!・・・そして秋田の活性化・・・?・・・!

2011-02-27 22:23:01 | Weblog
JR秋田駅前の「フォンテAKITA」2階に2月24日(木)、生活雑貨専門店「秋田ロフト」がオープンした。
 

ロフトの東北出店は仙台市の仙台ロフト、仙台長町ロフトに次いで3店目。
これって、すごくない?秋田が仙台の次の出店地って・・・?!
ロフトの出店スタイルには4種類あるらしく、
1.「大型店」(売場面積3500~5000平方m超)
2.「中型業態店」(同1500~2000平方m)
3.「コンパクトロフト」(同1000平方m前後)
4.「ミニロフト」(同300平方m前後)
今回の秋田店は、④「コンパクトロフト」に該当するとのこと。
いずれ、うれしさで行ってきましたよ。
 

いま流行り?の「リラくま」なるものが館内をにぎわせていたりして。
リラくまって何だ?・・・って、つい検索してみちゃったりして。
「リラくま」で検索したら・・・「リラックマ」ではありませんか?だって。汗
はいはい、失礼しました。
“たれぱんだ”“サンエックス”“小学生の女の子たちの間で人気”“OLのカオルさんの家にいきなり住みついた着ぐるみのクマ」という設定”“立ち上がったり動くのが大嫌い”“いつもごろごろリラックス中”“カオルさんの飼っている『キイロイトリ』に、いつも怒られてばかりだけどしらんぷり”・・・らしいですね。
ま、いいや。おじさんなのだし、勉強はまた今度にしよ。
 

ところで、本命の「ロフト」ですが、すごい混みようでした。
この調子で秋田駅前にたくさんの人が集まり、そこで文化が生まれていってくれればいいな。
ロフト頑張れっ!秋田駅前頑張れっ!

ところで、その後「アルヴェ」へ移動したら、なにやらイベントが行われていた。
そこで司会を務めていたのは、AKTの片桐アナ
仕事の関係でご一緒したこともあり親近感を持っているのですが、
何よりもいつも元気な笑顔をお茶の間に届けてくれている、
高感度抜群な彼女に合えて、うれしさいっぱいのキムカズでした。


 



キムカズin秋田サイト

2/20 五城目町の「朝市」

2011-02-21 06:54:33 | Weblog
2月20日(日)
今日は、昨日の太平山の蔵開きで置いてきた車を取りに行く用事もあったので、
そのついでに五城目町の朝市を見てきました。
すごい人で賑わっていました。
 

新鮮な野菜や魚、おばあちゃんお手製の漬物などなど、
秋田の美味がここに一同に会しているという印象です。


こんな風景を見れるのも五城目の朝市ならでは。
みんな健康でこの市場の日を楽しみに生活しているのだろうと感じます。


湖東3町商工会も全国展開支援事業のブースを開設していました。
 

今日のキムカズ一番のお目当て、それは「おけそば」です。
湖東3町商工会青年部が主催している桶に入った舞茸の天ぷら入りそばです。
 

はじめての「おけそば」にワクワク感です。。。
舞茸の天ぷらがおいしくて、これで400円は良心的です。
大満足な「おけそば」でした。
 

そして「おけそば」の隣で出店していたのが「タラ鍋」コーナー。
100円でいただけるとあって大変な人気でした。
最後5杯で終わりで~す!
の声に感化されて、速攻で買い求めました。
本当に美味しかった~!
 

グルメリポーターに偏ってしまっていますが、
市場の模様も少々お伝えしましょう。
「ばっけ(ふきのとう)」がもう出ています。
秋田の春はばっけで始まるでしょ!
ばっけ味噌食べてぇ~~
 

大判焼きも行列を作っていました。


かまくらも作られていて、そこで子供たちが戯れている。
なんとも懐かしい風景です。
キムカズが子供の頃は当たり前だった、冬の子供たちの遊び方。
いま秋田市内に住んでいると、そんな光景を見ることはまずありません。
残念です。
親雪(しんせつ)をキーワードに地域のコミュニティを考えてみたいものです。


小さな堰に流れる雪解け水。
春はもうすぐ。暖かさとともに、秋田に日差しが戻り、
そして春の食べ物が食卓を彩る日も近いです。





2/19 太平山の小玉醸造「蔵開き」に行ってきた~

2011-02-20 18:15:11 | Weblog
2月19日(土)
潟上市飯田川にある酒蔵「太平山」の蔵開きに行ってきました。
酒蔵が一年に一度開放される、貴重な一日。
ふんだんに楽しもう!


ここ小玉醸造は明治創業の業暦のある老舗企業です。
赤レンガがとてもいい雰囲気を醸しています。
 

利き酒コーナー。
ほとんどこれが目的で来たのかもしれないほどの人気のイベントなのです。
何回お代わりをしだだろう。。。いつしか普通に酔ってましたっ。
 

お味噌汁の試食もできます。
おいしいのはもちろんっ!何より冷えたからだが暖まりました。


続いては、蔵見学へ。
 

ここは味噌蔵。天然醸造の蔵です。


これは醤油のもろみを絞る機械。
何層にも布を重ね合わせて、絞りとられて醤油はできるようです。
 

そして醤油蔵へ。天然醸造で作られています。
ちなみに、「天然醸造」とは冷蔵庫などの人工的な温度調整を行わない、
自然環境の中で熟成させることをいいます。
 

蔵の中。100年ものの天然秋田杉で作られた巨大な桶。
まさに壮観!
 

そしてこちらが酒蔵。
酒造りの工程も勉強しました。
 

蔵見学も終え、続いては「味噌の盛り放題!」。
500円で200グラム入りのパックに好きなだけ盛ることができます。
昨年の最高記録は7kgの兵もいたとか。。。


さあ、我らがキムカズチーム、どうなることでしょう?
実況並みにその過程を写真でお伝えしたいのですが、うまく伝わるでしょうか・・・?
ま、行きますよ~~~!
  

  

おっと~、ここで味噌が追加されました!
  

隣で付き添ってくれた社員さんからも「上手いね~!」などと褒められたりして、、、
調子に乗って、まだまだ盛り続けます~~
  

さあ、そろそろ傾きかけ、限界もそろそろでしょうか?
  

あ~~やばくねぇ?


あーー!もうだめだーー!
ナイロン袋に入れて終了です。
 


今日はひとしきり試飲をしたので、
車は現場に置いて、最寄り駅の羽後飯塚駅から電車で帰路に着くのでした。。。



とは言っても、キムカズはその後仕事があったので、
お隣の駅「大久保駅」で下車して仕事場へ向かうのでした。。。



3/16 打ち上げで超盛り上がり・・・翌日、大変っ!

2011-02-18 22:36:16 | Weblog
3月16日(水)
仕事の打ち上げがあり、潟上市昭和にある「食彩 遊」さんへ


ここのお料理、おいしいんです!
しかも、貸し切りを中心に商売をされているので、
落ち着いて、飲めるのです。。。


今日のお料理。


先付けは・・・
海老のマヨネーズ添えに、酒盗に、黒豆、かつお?の塩辛


そしてお寿司。


もちろん。これは欠かせません。
乾杯前にあわててシャッターを押したのであります。


海老のてんぷら。


お料理はほかにもありましたが、お酒が進みにつれ、
シャッターを押す手がおろそかになり、
すっかり杯握り締めていました。。。


その結果、翌朝は久々?の強い強い二日酔い。。。
しばらく苦しんだのでした。。。



さあ、明日19日(土)は、地元の酒蔵「太平山」で『蔵開き』があります。
そして、またまた楽しいひと時を過ごさなければ・・・
過ごすことになりそうです。。。




2/13 大潟村チューリップ作品展&わかチョコ

2011-02-13 18:24:25 | Weblog
2月13日(日)
2月の3連休最終日。大潟村へドライブです。
向かった場所は「大潟村干拓博物館」


「大潟村チューリップ作品展」がドライブの目的。
 

大潟村には何度も来ていますが、ここの博物館の中には初めて入りました。
入っていきなり、高いところに船が飾られていて・・・???・・・です。
このなぞは、館内見学を終えたところで理解できましたっ。


場内はたくさんの来場者で込んでます。
この博物館は、普段は入場有料ですが、冬季間(12月~2月)は入場無料としているようです。


会場内にはチューリップが・・・
いろんなチューリップが・・・
こんなにもたくさんの種類があったのかと唖然とさせられます。。。
  

場内では、「人気度アンケート」を行っており、キムカズも投票してきました。
チューリップの新種開発のためか、販路拡大のためか、
いずれお客様に受け入れられるための作り手のアンケート。
これを「マーケット・イン」というのでしょう。

キムカズの選んだ一位は「ファンシーフリル」。
秋田ノーザンハピネッツのブースターのキムカズです。
最近ピンクにはまっています。というわけでもありませんが、
淡いピンクとその容姿に何か引きつけられましたっ。
  

そして第二位。
「ブルーダイヤモンド」。
正直、紫のチューリップって??センスいいのかな?
と、少々自信がありませんでしたが、その花の持つ色の迫力に魅かれたという感じです。
  

そして三位。
「ハッピージェネレーション」。
ハピネッツのブースターだから「ハッピー」というネーミングが好き、
ということもなくはないかもしれませんが・・・。
白と赤のコンビネーションがキレイと思ったんですね~。。。
  

続いては、家内のチョイス。
第一位は「クリスピオンスウィート」。
 

第二位が「バレリーナ」。
 

第三位が「マリリン」。
 

なんか偶然ですが、キムカズと似たような選択をしてるような。。。
一位比較をしてみると・・・どうですか?不思議に似てるような。。。
 

二位は明らかに違ってるとして、、、
三位を比較してみると。。。
 
うぅ~~~ん、なんか似てる。不思議な現象が起きました。。。


以上、二人のアンケート結果を投票箱へ・・・
 

別室では「押し花作品展」が開催されていました。
これが、どれもこれもすばらしい力作ぞろいでして。。。
すばらしい作品の数々に感動しきりです。
  

チューリップに親しんだ後は、
この博物館のメイン「大潟村の歴史」についてお勉強。
大潟村は、八郎湖を干拓してできたところ。
ここの土壌はヘドロ状で、開墾には大変な難儀な思いをされたことが、
このオブジェから伝えてくれます。
 



毎年のように襲う周辺地域への水害、
そして日本の食糧事情。。。
これらを解決するための最善の策としていつかは八郎潟を干拓しよう。。。

それまで湖だった八郎潟を干拓するまでには、
長い年月の中で、多くの開拓案が示されては消えを繰り返したようです。
そのように次々と公表される干拓案、、、
そのような世情の中で、大潟村の干拓はいつかは実施される既成事実だったのでしょう。
 

そして1987年(昭和32年)、いよいよ工事が着工されました。
キムカズの生まれた昭和42年には、
第一次入植者が入村したとのこと。
歴史的な一コマがこの年にあったんですね。
その翌年、昭和43年には大潟村消防団の結成や大潟小学校・中学校の開校など、
着々と村としてのコミュニティが整備されていったことが分かります。
  

そして1977年(昭和52年)、20年のときを経て852億円という巨費が投じられ、
干拓事業が完工となりました。


全国の各地から、ここ秋田の大潟村に入植して来たことが分かります。
そして今、秋田県人となり、農業を営んでおられます。
そして、今、日本人の米食は減る傾向にあるほか、
TPPに代表される農業の自由化・国際化・鎖国から開国へ・・・
夢と希望を胸に、ここ大潟村に入植し営農をはじめた農家。。。
キムカズには難しすぎて、これ以上コメントをできません。


さて、さて、この博物館に入るなりで迎えてくれた、
天井にある「船」・・・
この意味が分かりましたっ。
「頭上の海面」というメッセージが全てを伝えてくれます。
今、私が立っているここは、数年前までは湖で、その湖の海面がそこの天井あたりだったのです。
その頃の湖では、船で漁をする姿が主流だったのですね。
漁業のステージから農業のステージに、、、ここ八郎潟は生まれ変わったのですね。


さて、八郎湖の歴史に触れて少々考え込んでしまいましたが、
その後は、隣接している「産直センター「潟の店」」へ。
 

そして、大潟村のAコープ「あぐりプラザ」へ。
ここで、今話題の「わかチョコ」を買ったのです。
詳しくは、、、


こちら!
世界初です!わかさぎとチョコのコラボです!
ちょっこといたずら気分のようです。
  

2月12日付の秋田魁新報でも紹介されていました。
八郎湖で採れた「ワカサギ」。
これを唐揚げにしたものにチョコレートをコーティング。
味は、ブラック・ホワイト・ストロベリーの三種がセットです。
一度で3つの味が楽しめて、価格は333円。リーズナブルです!!
明日は、バレンタインデー。相当おいしい「わかチョコ」をぜひお試しいただきたいですね~~。
 

最後に、大潟村で買った「チューリップ」
今、我が家の食卓を飾っています。
一足早く春が来たようなそんな気分のキムカズでした!



ちなみに、「わかチョコ」情報はこちらで詳しく説明してくれていましたっ。

佐藤食品様HP
  →同社の楽天市場もどうぞ

潟上市商工会ブログ



マッチングイベントでの効果を高める~企業から見た活用のポイント~

2011-02-12 15:59:03 | 企業支援
日本政策金融公庫が発行している「調査月報」2011.2月号に
マッチングイベントの特集がされていましたので、
備忘録的に残しておきたいと思います。


近年、さまざまなビジネスマッチングが実施されている。
成功事例も増えてきている一方で、
出展した企業からは負担に見合うだけの成果が上がらないとの声も聞かれる。
では、出展の効果を高めるためにはどうすればよいのだろうか。


ビジネスマッチングとは、
新たな取引先もしくはその候補となる相手と出会う機会を企業に提供する活動や、サービスのことをいう。
多くの中小企業では、優れた技術や画期的な製品がありながら、
販路開拓がうまく進まないという声が聞かれる中、
その悩みを解決する効果的な支援策の一つとしてマッチングが重視されている。

ただし今後、中小企業が本当の意味でマッチングイベントを活用するためには、
ただ出展するだけではなく、効果を高めるよう取り組むことが欠かせない。

日本政策金融公庫総合研究所の「全国中小企業動向調査(2010年)」によると、
得られた効果をみると、直接的効果では、
「商談の成立」が35.6%
となっており、新たな取引先を確保するのは容易でない中で、3分の1が大きな成果を得ている。
一方、間接的な効果では、
「広告宣伝」が49.3%のほか、
「社内のモチベーションアップ」「知識・情報の取得」「商品アイディアの取得」と続いている。

出展企業が感じる課題では、
「出展に伴う費用の負担」40.0%
「人手の不足」17.2%
「商談相手に関する情報の不足」15.9%
「イベントに関する情報の不足」14.2% が挙げられれている。
また、現場では、
「商品のPR方法に関するノウハウの不足」31.1%
「自社の信用力の不足」6.4% などが挙げられている。


【効果を高めるポイント】
出展の検討、申込み
「開催情報を入手する」
商工会などサポートを受けられる支援機関との接触を密にしておきましょう。
情報のアンテナを高くすることが重要です。

「目的に合わせて展示会を選ぶ」
企業側としては、主催者の勧誘にすぐに乗るのではなく、
自らが出展のねらいを定め、
各展示会のメリット・デメリットを見極めることが必要です。

単純なことですが、テーマが絞られている展示会を選べば、
○ 的外れになりにくい
△ 出展企業の業種は限られているので、同業種の中堅・大手企業とバッティングしやすくなる

一方、テーマが広い場合は、
△ 階差規模の割に商談につながらないというリスクが高くなる
○ 来場者の顔ぶれが多彩になる
 よって、これまで想定していなかった層へ販路を広げたい場合は有効

開催エリアも判断基準のひとつに。
地元での開催…相手からの信用が得やすく、商談がまとまりやすい
大都市圏での開催…開催規模が大きく、宣伝効果が高い


出展準備から当日まで
申込後は、当日に向けて展示物や資料の作成といった準備に入る。
ブースの装飾や展示する商品・パネルの設置も出展企業が行わなければならない。

いよいよ当日には、ブースでの来場者対応が中心となる。
商品説明や名刺交換を経て、順調に進めば商談へとつながる重要な舞台だ。
展示会を活用している企業の大半は、当日の活動の効果を高めるために、
むしろこの準備に力を入れている。

「事前アナウンスで来場者を集める」
出展企業の顔ぶれは、パンフレットや主催者のホームページでも紹介されているため、
必ずしも企業自ら宣伝する必要はない。
しかし、この期間中に個別に出展をアピールすることで、
商談成立への期待は高まる。

㈱高田製作所(富山県高岡市)では、
取引先だけでなく、名刺交換をしたことのある企業に対しても電子メールなどで出展を知らせている。
こうして事前に周知することで、当日のヒット率を高めようとしている。
たとえ足を運んでくれなかったとしても、
別の機会にアプローチする際にその話題をきっかけとして
新製品のPRがしやすくなるという後日の心理的な効果も期待できる。


「とにかく目立つ展示物を準備する」
ライバルがひしめく中、自社をいかにアピールするかも重要となる。
成果を上げている企業に共通するのは、
ブースを目立たせると同時に自社の実力を際立たせる展示物を準備している点がある。

㈱大館工芸社(秋田県大館市)では、
毎年、東京で開催されるギフト関連展示会へ出展しており、
そのたびにそれに合わせて新たなデザインを考案している。
来場者の目をひきつけ、話しをするきっかけを図るのが狙いである。
オリジナリティあふれる商品を出し続けているため、
今年はどのような商品ができたのかと楽しみに来場するリピーターも多いという。
同社の持つ強み(発想力や製作技術の高さ)を示すことで、
従来の伝統的な曲げわっぱの品質への評価も高まり、
その販売数が伸びる効果もあるという。

㈲高嶋製作所(福井県福井市)では、
当初は、当社の取扱品である石英ガラスを切削した品を展示していたが、
見た目のインパクトが乏しいこともあり、
加工技術の高さの訴求もできないまま通り過ぎられることが多く、
なかなか人が訪れなかった。
そこで、当社では特大サイズの石英ガラス製のボルトとナットを準備し展示した。
その結果、人を呼び込むことが実現したと同時に、技術の高さもアピールする展示とすることができた。
PR方法に悩む企業は多いが、
まずはブースに訪れてもらえるような展示物を準備することが効果的といえる。

「信用力を高める」
来場者の立場にしてみると、よく分からない企業とその場で商談することに対する抵抗感はあるはずだ。
そのためにも、出展企業としては少しでも自社の信用を高められるよう準備しておく必要がある。

㈱エコファクトリー(熊本県熊本市)では、
品質の国際規格ISO9001を取得しているメーカーと生産委託の提携を結び、
十分な生産体制があることをアピールした。

また、その場での商談はなるべく避け、後日、相手の企業や商品のことを改めて詳しく調べる来場者も多い。
その際、貴重な判断材料になるのが、配布資料やホームページである。
出展にあたっては、展示会後にじっくりと企業定めや品定めをされることを想定し、
情報を提供できるツールの準備をあらかじめ万端にして臨むことも重要となる。



出展後

「次回に向けたヒントを見い出す」
㈱橋製粉所(福井県福井市)では、
大豆を平らにつぶす加工を施した福井県の伝統食品「打豆」のメーカーである。
ある日、食品関係の会社から手持ちの大豆にも同じ加工ができないかとの打診を受けた。
これへの対応を検討した結果、大豆以外にも大麦や米といった穀物にも応用できることに気づくことができた。
そこで当社では、この業務を受託するためのシステム化を検討し、
加工が可能な穀物の種類、最低ロット、料金、見積もりから納品までのスケジュールなどを細かく決めた。
その結果、商談も進めやすくなったのである。
さらに、ホームページをリニューアルし、打豆に関する内容を充実させることにした。
また、HP上にダウンロード用の加工指図書の雛形を用意して細かなオーダーにも対応できる点をアピールした。

「事後フォローでつながりを保つ」
先に紹介した㈱高田製作所では、展示会終了後の来場のお礼メッセージにとどまらず、
引き続き同社の取り組みや新製品などをブログに載せたり、
メールマガジンとして定期的に来場者に定期配信したりして、
相手に自社のことを思い出してもらうきっかけ作りに力を入れている。
このように、事後フォローでつながりを保っておけば、次回出展を周知したときの相手の反応がよくなるという効果もある。
展示会では、将来の取引につながることを見据え、細かい手間を惜しまない姿勢が成功を生んでいるといえそうだ。


マッチングイベントは、出展自体が中小企業にとっても身近なものとなってきた一方で、
かえって他の出展企業の中に埋もれやすくなってきているともいえる。
このような、出展をするだけでは効果が得られない傾向は今後さらに強まっていくものと予想される。

マッチングイベントは、あくまでも販路開拓などのきっかけを得るツールにすぎない。
その利用価値を高めていくためには、周囲のサポートに頼るだけではなく、
当事者である企業自らが工夫を重ねていくことが重要であることを忘れてはならない。








2/13 男鹿にハピネッツ「長谷川誠PM」がやってくる!!

2011-02-08 12:15:02 | ILoveハピネッツ
キムカズの愛する「秋田ノーザンハピネッツ」
秋田10月16日に開幕戦を迎え、これまで30試合を消化しました。
戦績は芳しいものとはまだまだ言えませんが、
熱いブースター(ファン)の応援もあり盛り上がりを見せていることは、
これからの秋田の明るい話題といえるのではないでしょうか。

ところで、2月13日(日)に男鹿市にノーザンハピネッツ長谷川誠PMが来る!
という情報を入手しましたので、お知らせします。





【日時】 2月13日(日)15:30~18:00
【場所】 きりん亭
【料金】 大人 5,000円(お料理と飲み放題)
【お問い合わせ】 きりん亭(0185-35-2700)伊藤さんまで


GO!GO!ハピネッツ!
秋田ノーザンハピネッツをブーストしよう!


2/6 秋田ノーザンハピネッツ VS 高松ファイブアローズ

2011-02-06 18:40:08 | ILoveハピネッツ
2月6日(日)
久しぶりに秋田ノーザンハピネッツの観戦に行きました。


実は今回は家内の会社の同僚から招待券を分けていただくことができ、
タダで観戦することができたのです。
しかも、はじめての一階席。しかも指定席。嬉しい!!



会場の秋田市立体育館。
私は、ブースターの特典の10時50分の「先行入場」を狙って、
10時30分頃に会場に到着。もうこんなに行列です!!
この人気ぶりすごいです。
このままいくと、ブースター特典の先行入場をうまく利用するには、
もっともっと早く会場入りしないといけないようです。。。
 

そして、試合開始までの間はエキシビションマッチを観戦です。
まずはスポ少女子の試合。今日は、八郎潟小学校 VS 飯島小学校ですね。
この試合は、飯島小学校に軍配です。
 

続いてが男子のスポ少。井川小学校 VS 御所野小学校です。
井川小学校もなかなか上手なのですが、、、
何より御所野には小学生とは思えないビッグな選手がおり、
この選手がこれまた上手で。。。
井川小学校、残念でした。でも、小が大を制することができないことはありません。
コーチの言うことを真摯に聞いて、小が大を制することのできるような選手に、チームに育ってください。
きみたちは決して下手じゃなかったよ!勝つための練習をしてくださいね!!


さあ、エキシビションも終わり、
ハピネッツの選手たちがコートにやって来てアップを始めました。
信平選手、庄司選手、今日もすごいプレーを期待しています!
 

昨日は快勝した我らがハピネッツ。長谷川誠PMも笑顔で談笑。
気持ちよく、連勝!といきましょう!!
 

さあ、そろそろ始まる雰囲気です。。。
まずは、高松の選手が入場してきます。
 

その後、我らがハピネッツの選手がチアの誘導で入場。
 

コートの中で、そしてベンチでも円陣を組んで、今日の勝利を誓い合います。
 

チアの明るい笑顔がこれから始まる厳しい試合を和ませてくれるようです。


さあ、試合開始。Tip Off!!


第一クウォーター終了。16対15です。ハピネッツ1点ビハインド。


ハピネッツチアの力強いダンスで、会場内も盛り上がります。
  

第二クウォーター。長谷川誠PMも出場です。
長谷川、頼むっ!!ハピネッツを勝利に導いてくれ!!


ハピネッツチアの新しい衣装のようです。
キムカズは始めて見ました。相当かっこいいです。


第二クウォーター終了。30対32でハピネッツ2点ビハインド。
負けてはいない試合だ。後半で盛り返していくぞ!ハピネッツ!!


そして試合は進み、第三クウォーターに突入。
46対41。ハピネッツ、逆転ですね。やったー!!


チアの応援とともに、我々ブースターも気合を入れて、ハピネッツ勝利のために応援しましょう!!


そして第三クウォーター終了。53対43。ハピネッツ、やりました!10点差です。




さあ、最終の第四クウォーター。
ここを踏ん張れば、初の連勝が待ってます!がんばれっ!!
 

残り8分14秒。10点差が7点差に縮んだではないか!


残り6分22秒。4点差って・・・おいおい、(汗・汗・汗)ゆっくり勝とうぜい!


残り4分58秒。3点差・・・おいおい、まじでハピネッツがんばれよ!


残り2分58秒。あ~~~!!ついに、ついに同点ではないか??!!
ここで踏ん張って勝利を手中に収めるんだ!!!


やばい雰囲気にタイムを取るハピネッツベンチに緊張感が伝わってきます。
分かってるよ。僕ら以上に当の選手たちが初の連勝を手に入れたいと感じてっていること。
でも、ブースターも同じ思い。絶対取ろうね。初の連勝。


ところが。。。残り1分8秒。
この段階で、な・なんと4点差に広がってしまっていた。。。
でも2ゴールで同点。やればできるよ!


でもでも、無常に時間は過ぎていく・・・


ついに残り11秒。4点差を縮めることができない。。。


長谷川誠PMのこの厳しい表情が今の選手の思いを物語っています。
もう、やばいです!


 

そして試合終了。終わってみれば、61対67。
ハピネッツ完敗です。
今日の試合は初の連勝がかかっていただけに悔しさ人一倍です。



ぐったり肩を落とした選手たち。
会場のブースターに一礼。
笑顔なぞあるはずもありません。


選手たちは、試合の終了したコートを一周して、
元気なくブースターへの応援へのお礼に応えるのでした。。。




今日の試合の反省。
リバウンド、取れていました。
が、ケアレスミス多いです。
まずは、フリースローを落としてはいけません。
そして、チームのまとまりに少々不安な気持ちが残ります。
個人技はいいのですが、チームプレーができていないように思うのですが。。。
フォーメーションを含め、みんな心を通い合わせ、一つのプレーを完成させましょう。

昨日の圧勝を受け、なぜ今日はこういう試合になったのか。
次の試合でハピネッツの新しい姿を見せてくれっ!
負けても、明日は勝てると信じてる、期待している、
そんなブースターの「キムカズ」でした。





ところで、今日の観戦でキムカズの観戦歴は「6回」となりました。
この書斎がハピネッツピンクに着々と染まりつつあります。

次回の7回目にはまた何やらプレゼントがもらえるような・・・

2/2 大殺界(停止)の年回り?車でオカマほられた。。。

2011-02-02 19:48:06 | 大殺会(停止)
新たに追加したカテゴリー「大殺界(停止)」コーナーですが、
こんなにも早く次なる事案が生じるとは、思いもよりませんでした。。。

さて、今日起きた大殺界(停止)な出来事は、こちら!
見て、分かります?気づいてくれました?


気づいていただけますでしょうか??


う~~~ん、分からないかな?
ではでは、これではどうかな???


なんか・・・微妙に分かるような、分からないような・・・ですか?


ではでは、思い切って、これっ!!


もう一つ。これっ!!


どうです?
なんか、車の後ろのバンパーが割れてるますよね?!
・・・って、なんか人ごとのようで、冷静なキムカズですが、実は・・・


今日、車をぶつけられましたのです。
ぶつけられたのであって、ぶつけたのではない点のみ、
弁明しておきます。。。


今日2月2日(水)は、年に一度の健康診断の日だったのです。
検診を受ける秋田赤十字病院は、家から少々遠いこともあり、
また混雑が予想されることもあり、朝7時過ぎに出たとこまでは良かったのですが。。。


家を出て、5分も経ったでしょうか?
とある交差点での出来事です。
携帯で110番通報した時間が7時25分だったので、、、
事故が起きたのは7時24分ってところです。


そのとき、その道はツルンつるんに凍っていたのです。
私は、さほどの苦労もなく無事停車でき、信号待ちをしていたのですが、
その時です!「がつんっ」というか、「グシャッ」という大きな音とともに、
車内に大きな振動が。。。
何が起きたのかわけがわからず、ルームミラーを覗くと、
白のワゴン車がすぐそこにあるじゃないですか!

まさにおかまをほられた瞬間だったのです。。。

でも相手の車も、私の車にぶつかるまでの間、ブレーキも効かず、
ただただ滑って、私の車に衝突してやっと停まったようなのです。
だからでもないですが、ぶつかられたキムカズ自身は身体にさほどのインパクトもなく、
ただただ驚きのほうが大きかったという印象だったのでした。


平成23年も2月に入り、病気が3件、事故が1件です。
この先、この一年はどんな風に進んでいくのでしょうか?
不安ですが、それも人生の糧と思い、楽しむように、でも健康に、
この大殺界(停止)に付き合っていければと思います。


この特集があまり多くならないように、
祈りつつ明日からも元気に生活していこうと心に決めたキムカズでした。