秋田のキムカズが贈る気まぐれブログ

秋田に住んでるキムカズが気まぐれなままに書き綴るブログ。さーて、きちんと更新できるかな??

5/24~25 bjリーグ2013-2014 プレイオフファイナルズ 「ハピネッツ2位!」

2014-05-26 21:36:30 | ILoveハピネッツ
5月24日(土)~25日(日)の日程で開催されたbjリーグファイナルズへ行ってきました。
当日の24日、朝3時45分県庁集合という強行軍。
まだ真っ暗な新国道を県庁に向け走らせます。
朝4時に県庁前を出発し、目的地「有明コロシアム」への到着予定時刻は正午過ぎ。
8時間超の旅の始まりはじまり。
   

休憩は「前沢SA」に始まり、
「安達太良SA」ではレモン牛乳アイスを喰らい、
    

車内では新卒の添乗員さんがはつらつな進行でおもてなししてくれます。
バスケ社の配慮でプレイオフ仕様のTシャツが配られたり、
二日分のチケットを配られ、いよいよ有明での観戦が現実味として感じ始めます。
  

次の休憩場所「佐野SA」では佐野選手の活躍も祈念しながら(笑)、売店で「ますの寿し」を購入。
はたと気づきました。そうです『ますの寿しを食って、イースタンカンファレンスファイナルで戦う富山グラウジーズを喰らう。
これで決まりです。
 

さあ、到着です。ここがbjリーガー憧れの地「有明コロシアム」。
つつじの花のピンクが僕たちハピブーを歓迎してくれているよう。
入場口の段階でその混雑ぶりが分かります。
      

いま、まさに有明のコートを見ている・・・
そして、その有明のコートに秋田ノーザンハピネッツの選手が立っている、
キムカズがそのブーストをするために観客席にいる。。。
あり得ない喜びにテンションがupアップ↑↑。(嬉)
    

さあ、ティップオフ。
最初の得点はハピネッツ。#0富樫選手のフリースローからでした。
そして前半終了時点で秋田42-富山37。勝ってはいても全然安心できない感じで折り返し。
後半に向けてもチーム一丸となり勝利を目指します。
ベンチ前の円陣。カズさんの大きな指示。それを的確に熱い思いを乗せて伝える菊元トレーナー。
ハピネッツはこれで勝ってきたのです。
    

そして、試合終了。
秋田109-富山94。
ハードなゲームでした。でも負けなくて良かった。勝って良かった。
見よ、このピンク。会場の秋田ピンクは異彩を放っていました。
  

そのあとは、ウェスタンカンファレンスのファイナルを観戦。
沖縄対京都。
どちらにもスター選手がいて見応え間違いないでしょう。
結果は沖縄の勝利。明日は、秋田ノーザンハピネッツは沖縄と日本一をかけて戦います。
   

・・・ということで、ってわけでもあるのかないのか、
勝利懇親会の後の二次会に選んだのはホテル近くの沖縄料理店。
偶然見つけたこのお店、店員さんの応対もお料理もとっても良かった。
何気に、初めて食べる「ソーキソバ」。めっちゃ旨かった。
明日の沖縄戦に備えて「沖縄を喰う」ことができました。
ホテルは「ホテルルミエール西葛西」。きれいなホテルで、バスの疲れもありぐっすり眠れました。
   

さあ、二日目。いよいよファイナルの朝です。
10時30分頃会場入りした段階でこの行列。さすが東京、さすが有明、さすがファイナルです。
チアの女の子が練習してたりして。bjリーグはチアにも支えられています。
    

場内では、来シーズンから新規参入する「福島ファイヤーボンズ」がプロモーションを行ってました。
ガラガラくじで福島の特産品がもらえる・・・っていうことで、ミーハーのキムカズは迷わずにチャレンジ。
・・・結果、紫色の当たりが出て、福島特産のお菓子をゲット。
ごちそうさまです。
  

三位決定戦は富山対京都。
富山が勝利。試合後、富山の選手たちは観客席へ行ってブースターのみんなと交流。
特に城宝選手があちこち廻ってて、「なんてファン愛のある人なんだろう!」と、
かっこよくて、プレーがすごいだけじゃない、プロプレーヤーとしての城宝選手がまた一段と好きなりました。
    

さあ、いよいよ決勝戦。
われらが秋田ノーザンハピネッツ対沖縄ゴールデンキングス。
両チームアップ中。
沖縄にはすごい選手が揃ってるという印象。
#3並里選手、#9小菅選手、#2バーンズ選手、#5マクヘンリー選手・・・
特にバーンズ選手にあっては、今シーズン一時は秋田と契約した選手。
在米中の練習中に眼をケガし、その全治に時間がかかるため契約解除となった、幻のような選手。
そのバーンズ選手が秋田にどう向かってくるのか、怖いような興味深いような・・・
    

試合開始前のアイドルショー。
このアイドル集団は、次世代ユニット「X21」というそう。
この子達、何やら「第13回全日本国民的美少女コンテスト」出場の21人で結成されたらしい面々。
スクリーン映し出される彼女らがかわいいと素直に思えたとともに、その歌・そのダンスに引き込まれてしまっていたキムカズでした。
(40うん歳、こんなんでいいんだろうか・・・汗)
    

さあ、いよいよ決勝戦。
有明コロシアム、最高のクライマックスを迎えます。
センターから幕が下ろされ、一瞬びっくり。
そしてその幕がスクリーンとなって、演出が始まります。
「プロバスケ 最強決定戦」の始まりです!
        

沖縄選手入場。
 

秋田選手入場。カズさんもいます。この時のカズさんの心境は如何に。
戦闘モードか、緊張か、リラックスか。名将の心の内をキムカズなんぞには読み取れるはずもありません。
    

徐々に盛り上がる秋田ブースターとカズさん。
カズさんのこの試合前の静かな雰囲気、佇まい。いつも通りです。
この瞬間、名将カズさんは何を思い巡らせているのだろう。
 

国家演奏。
  

前半を終了して秋田48-沖縄55。7点ビハインド。正直きつい試合展開というのが実感。
でも、選手一人ひとり、そう誰一人として、後ろ向きな諦めたようなそぶりを見せる者はいません。
最後のホイッスルが鳴る一瞬まで走り、守り、打ち、跳ねてました。
  

そして試合終了。
秋田89-沖縄103。
この瞬間、秋田の2013-2014シーズンは終了しました。
それでも、bjリーグ全21チームの中で、最も最後までコートに立ってたのは秋田と沖縄の二チームだけなのです。
      

秋田ノーザンハピネッツの今シーズンは終わりましたが、すぐに次のシーズンが動き出すはず。
カズさんの動向、富樫選手の動向、そのほかの選手たちは・・・
今オフはどちらかというと、不安なさみしい気分で過ごすことになりそうです。
キムカズの書斎。プレイオフのプログラムが加わりました。
この壁も来シーズンにはプログラムで埋め尽くされそう・・・。
  



最後に。
今回、初めて有明の地に足を踏み入れたけど、やっぱ行って良かった。
決勝戦は、bj史上初となる入場者数1万人超え。少なく見積もってもその6割がピンクで埋め尽くされた。
選手にとって憧れの地、ブースターにとっても同様に憧れの地だと体感することができた。

秋田の今回の2位という成績をどう評価するか?
沖縄はチーム全員が「有明で優勝すること」を意識してシーズンを戦ってきた。
秋田も当然「有明で優勝すること」を目標に戦ってきた。
そこで勝敗を分けたのは一体何だったのだろう。。。
その答えは来シーズン、秋田の選手たちが身をもって証明してくれると信じて、また応援を続けていこうと思う。
あれだけの熱いプレーを見ることができ、我がチームをあれだけ存分にブーストできる空間。
「有明」はまさに憧れの地であり、聖地であり、目指す場所だ。
それは選手は当然として、ブースターにとっても目指す場所だ。

今はバスの疲れが残ってて、けだるい感じだけど(笑)、
秋田ノーザンハピネッツも、キムカズも、来シーズンの奮起を祈って明日に進んでいこうと思う。


One Akita 心一つに
誇れる 秋田ブースターとともに 心一つに 勝ちに行く
Go! Go! ハピネッツ!!



その後のマスコミ報道など、「有明の余韻」はこちら→



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2 コメント

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Unknown (ゆういち)
2014-05-27 23:26:39
ハピネッツ残念でした・・・本来であれば新潟がその舞台に立っているはずでしたが…。来シーズン、秋田vs新潟が実現することを願って・・・。

ちなみに、ルミエール西葛西、加藤家がディズニーランドへ行く時に利用するホテルです。家族連れには良いホテルだと思います。
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Unknown (キムカズ)
2014-05-29 06:22:26
コメント、ありがとうございます。
有明。話しには聞いてはいましたが、bjリーグにとっては、まさに最高峰の舞台で、それはそれは興奮がとまらない場所でした。
有明で秋田vs新潟を・・・いいですねぇ!あの会場をピンクとオレンジが彩っている風景を想像するだけで、ワクワクしてきます。

ディズニーランド・・・行きてえ~
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