青年部主張発表大会を開催して

先日、全県商工会青年部による主張発表大会を開催した。
今回で９回目を数える大会となるが、全国大会の地区予選を兼ねていることから、発表者それぞれが個性的な発表をしたことが印象的だった。

将来の企業経営者たる青年部員が日頃の青年部活動や企業経営から次代につなぐメッセージを発表しあう大会だが、アピールの仕方もさまざまで弁論大会風にインパクトのある者、事業の成果を淡々と話し内容の充実した者・・・と、聞いていて感銘を受ける場面が相当あったように思う。

依然として地域経済は厳しい経営環境を迫られているが、まさに若手企業者ほど将来に向けた強い想いを持ち、その具現化のための取り組みをがんばって欲しいと思う。そのために必要な深い支援を私としても行っていけるよう研究を怠ることなく指導手法の向上を図っていきたい。

若手後継者への育成支援について

若手後継者育成のための研修会へ出席してきた。
当事者たちのやる気をどう後押ししていくべきか考えさせられた。

その一方で、青年団体ゆえのどうも歯がゆい計画などもあり、経営者としての若手後継者、青年団体としてのリーダーのあり方をいま一度考えなければならないように感じた。

さぁ、冷え切った地域経済をどう導いていくか、悲観ばかりはしていられない。
青年活動を通じて明日を切り拓いていきたい。
そのために何ができるか、何をしなければならないかをしっかりと見つめていきたい。

高校野球で学習したこと

子供のスポ少の影響もあり、
高校野球を見る機会が多くなった。
この日曜日にも３人で見てきた。

３年生にすれば高校生活最後の最後の大会。
その思いを察すると、胸がきゅんとなるのを覚える。

うちのスポ少は弱小チームだけあって、
下手だし、練習熱心でないし、仲良しクラブだし、
そんな子供たちでも、高校生の動きを見ていれば、
普段大人たちが言わんとしていることを理解してくれてるのではないかと
期待してしまう。

来年は中学校か・・・
やっていけるのかなぁ・・・