秋田のキムカズが贈る気まぐれブログ

秋田に住んでるキムカズが気まぐれなままに書き綴るブログ。さーて、きちんと更新できるかな??

11/10 秋田ノーザンハピネッツ VS 仙台89ERS ○

2013-11-10 21:41:19 | ILoveハピネッツ
11月10日(日)
もう11月。アッという間の一年を実感する季節に突入ですね。

さ、今日は秋田ノーザンハピネッツが仙台89ERSを秋田県立体育館に迎え対戦です。
秋田県立体育館へ向かう、ゆるい勾配の坂道。
これから、熱い戦いが始まる会場入りを前に気持ちが盛り上がっていきます。
やはり、秋田バスケのメッカは、いつの時代も「県立」で決まりです。
   

本日のウィークエンドプログラムの表紙は#9小林選手。
ハピネッツのフロントスタッフから始まった彼のハピネッツでの生活。
運営面で頑張っていた彼の姿を見てきたから、
ハピネッツブースターにとって、誰もが認める応援したい選手の一人です。


ハピネッツ会場ではどんな面白い事があるか紹介しようかと思います。
「ウォームシェア」のブースに行ってアンケートに応えたら、
クジでハピネッツグッズのノートが当たりました。
また、ハピネッツでは子供たちの読書の応援もしています。
そして、売店ブース前がめちゃ混みなのは毎度のことで。
そして、ブースタークラブの抽選会に当たるとラッキーな賞品がもらえたりもします。
今日、当たっちゃいました。アジマックスグループのお食事券。
(「お食事券」とキーボードに打って、最初に変換された文字が「汚職事件」とは。(汗)
自分のパソコンながら、マシンの性格を疑います。。。笑)
    

さて、ホームゲームの次節は男鹿開催です。
そう、中村HCの故郷。今年の凱旋戦は、群馬を迎え撃ちます。
昨シーズンの凱旋試合の悔しさ、いまもはっきりと記憶に残っています。
勝ちたかった男鹿。次は必ず、やってくれるはず。


恒例の秋田県民歌斉唱。
誰もがすっかり、大きな声で合唱する、ハピネッツホーム開催では必須行事になりました。
 

仙台が円陣を組み、その向こうでハピネッツがアップを開始。
そして、闘将「中村和雄HC」、なに思う。
試合前の闘将の頭の中は何を考え、どんなイメージを描いているのだろう。
覗いてみたくなるよう気がします。
  

試合経過は以下の通り。
第1Q 秋田32:仙台17
第2Q 秋田63:仙台38
第3Q 秋田88:仙台62
常時優勢を維持していました。
  

会場中がピンク。今日の入場者数は3494名。
この迫力、壮観です。
 

そして試合終了。
秋田105:仙台82
完勝でしょう。
 

勝利後は恒例の中村和雄HCのマイクパフォーマンス。
「今日の試合は、気持ちのこもったいい試合内容だった。」
  


今日の勝利でハピネッツは開幕12連勝です。
bjリーグの連勝記録は15というから、あと3つ。
ハピネッツの快進撃がこのまま持続することを祈っていこうと思います。




11/3 第6回石川理紀之助翁検定を受検しました!

2013-11-03 23:02:17 | Weblog
11月3日(日・文化の日)
第6回石川理紀之助翁検定が潟上市昭和公民館で開催されました。
キムカズ、受験者として満を持してのチャレンジです。
  

平成21年にこの検定が立ち上がるときから携わることができたこの事業。
これまでの5回はスタッフとして参加してきました。
受検者の席に座っていることすら新鮮で清々しい気分。
そして、こんなにも多くの子供たちと大人が一同に会して受検するという感じが、
とてもいいなあって立場を変えるとしっかり自覚できました。
 

潟上の地に生きた偉人「石川理紀之助翁」。
理紀之助翁の玄孫(やしゃご)の石川紀行様がごあいさつ。


21年の立ち上げのときから全面的側面的に支援してくださっている方々。
この方々にはとても良くしていただいき、おかげで検定事業を立ち上げることができたと、いま改めて痛感します。
そして、先輩伝習士(合格者)も支援スタッフとして参加してくれるという取り組みもしています。
 

オリエンテーションを終えて向かった「潟上市郷土文化保存伝習館」。
ここでは、館内の見学。石川翁に関して時系列で学ぶことができます。

ここで、石川翁についてご紹介しましょう。
石川理紀之助翁は、秋田の二宮翁とも称され、その生涯を農村の更正、
農家の救済、農業の振興に捧げ尽くした高名は、全国的に有名です。
弘化2年(1845年)、3月25日に秋田市金足小泉の農家奈良周喜治氏の次男として生まれ、
21歳の時に南秋田郡昭和町豊川山田の石川長十郎氏の養子となる。
  

明治になり、秋田県勧業課の官吏に出仕、33歳の時に種苗交換会を創設し、一大事業の礎を作った。
石川理紀之助翁の記念碑が秋田市八橋の日吉神社にひっそりとたたずんでいる。
篆額が東郷平八郎の筆という神社境内でも最大級の記念石碑である。
翁の金言「寝て居て人を起こすことなかれ」。

館内見学のあとは、外に出て、周辺に遺されている遺跡群の見学。
詳しい説明はここでは省略します。
  

 

   

   

 

この辺一帯が石川翁が生きた当時、村人みんなで協力して復興した土地です。
  

その後、バスで移動して「草木谷山居跡」へ。
このあたりの田んぼは日当たりも悪く、水も沢水で冷たい、稲作には向かない厳しい環境の土地。
石川翁はここに一人入り、稲作をはじめとした農業に取り組みました。
いま、地元の小学生などがここで田を作っています。
  

草木谷山居跡でガイドの話しを熱心に聞く子供たち。
   

現石川家当主、紀行さんも解説してくれました。


その後、再度昭和公民館に戻って昼食です。
美味しそうでしょ!
潟上産の佃煮、ご当地豊川産のあきたこまちで作ったおにぎり、
豊川米のだまこ入りの豚汁、みそ漬けガッコ。
商工会女性部が作ったお料理です。
プロの味。どれも大変美味しかった~。
  

先輩伝習士からも石川翁に関する造詣について説明がありました。
この方は、21年の第1回検定の合格者。
 

その後、座学講義。
大人たちは、石川翁顕彰会の加藤会長を講師に、
子供たちは、市教育委員会の工藤先生が講師。
そして、その後、いよいよ試験です。
 

試験も無事終え、一日の検定行程が終了。
試験の終了を記念して、現石川家当主の紀行さんとツーショット。



受験者として参加して思いましたが、やはりこの検定、相当楽しいです。
見学やガイドの話しを聞くことも、全然苦になることなく、むしろあっという間に過ごすことができました。
あとは合格発表を待つばかり。。。ワクワク。
皆さんも、今度の検定にチャレンジしてみてはいかがですか?!



11/2 秋の秋田を満喫の一日

2013-11-02 22:40:56 | Weblog
11月2日(日)
今日から3連休のキムカズ。
初日は、秋の紅葉真っ只中の秋田を満喫すべく、あっちこっち走ってきました。

まずはじめに向かったのは「角館 安藤醸造」。
ここの目的は、当然「しょうゆソフト」。
ほんのり味わいのある醤油味のソフト。たまりませんっ。
 

早々に安藤醸造を後にして、次に向かったのがこちら。
きれいな青です。
    

そうです。ご存知「抱返り渓谷」。


紅葉がきれいな山々と、
 

上流から流れる水の音を間近に感じる玉川。
 

しばらくはキムカズの撮影テクニックをご覧ください。。。
 

失礼しました。・・・やっぱ、写真、下手です。
写真は、やっぱり難しい。。。
     

そうこうして歩いていくとやがて見えてくるのが、
ここ抱返り渓谷に来たならば外せない「回顧の滝」。


滝の落ちる音がすごい。轟音というのはこのことをいうのでしょう。
  

マイナスイオンたっぷりな環境を存分に味わうため、深呼吸をしっかりしたりして。
   


    

抱返り渓谷を後にする頃はもうお昼が過ぎていたので、昼食タイム。
お出かけすると、やっぱりラーメンが食べたくなります。
辛みそラーメンをチョイス。おいしゅうございました。
 

さてさて、ここまでで田沢湖市街まで来ていたので、
現在開催中の「秋田県種苗交換会」へ。


秋田県最大のイベントです。
全県の農家さんが手塩にかけて育てた農産物が陳列されています。
年に一度のこのイベントが農家さんの技術力向上にどれほど役立っていることか。
自分の仕事を披露して、評価されることで来年の仕事に活かしていく。
PDCAサイクルを廻すのに必要なイベント。今日の日を機に農業技術はまたワンランクアップしていく。。。
秋田の農産物の、農家の方々のレベルの高さを感じます。
   

そして、種苗交換会に来たならここは外せません。
そうです。「農聖 石川理紀之助翁展」。
  

石川翁の足跡を読みやすくまとめられている「板木のひびき」の改訂版が発行されていました。
1冊500円。ぜひぜひ皆さんにも一度読んで欲しい、秋田の偉人がよく分かる本です。
最近では、石川翁をテーマにしたカルタも製作されるようになっていたり。
秋田に生きた偉人をこのように、いろいろな人がそれぞれの立場で顕彰していることをうれしく思います。
  

そして、そして、石川翁のミュージカル化が決定です!
平成26年1月18日(土)~3月20日(木)までの期間中、
たざわこ芸術村で石川翁のミュージカルに会えます!
ぜひぜひ、来年開催される石川翁のミュージカル「リキノスケ、走る!」を観てほしいです。


さて、田沢湖を横目に車を走らせ、道の駅阿仁で小休憩。
ありました!ありました!!商工会女性部おもてなし隊が取り組んでいる「おもてなしステーション」のリーフレット。
県内215箇所に設置になっている「おもてなしステーション」。
県内の商工会女性部の店舗等で観光客へのちょっとしたおもてなし活動を実施中です。
ここでもソフト。「やまぶどうソフト」。(ピントが合っていない。。。汗)
  

その後、車を走らせ、平行して走る内陸線と紅葉をセットで撮影。


そのまま帰路について、今日一日のルート検索してみるとご覧のとおり。
全長214km走ったことになります。


さて、明日3日(日・文化の日)は、いよいよ石川翁検定が実施されます。
キムカズ、満を持しての受験生として参加します。
晴れて伝習士資格を獲得できるよう、楽しんでこようと今から楽しみにしています。
その模様は、後ほど。。。