秋田のキムカズが贈る気まぐれブログ

秋田に住んでるキムカズが気まぐれなままに書き綴るブログ。さーて、きちんと更新できるかな??

潟上市凧の会主催「凧づくり教室」へ参加

2010-01-23 23:59:24 | Weblog
本日(1/23)、潟上市凧の会の主催により「凧づくり教室」が開催され、
次男とともに行ってきました。
会場は潟上市昭和公民館。




ご指導いただくのは、日本凧の会会員で潟上市凧の会会長の菅原誠一様ほか、
凧の会の会員様です。
会場に着いて初めて気づいたのですが、今回の受講者は2名だけ
一瞬驚きましたが、マンツーマンで指導いただけることとなりラッキーでした。


竹に糊付けをして骨組み作りです。


懇切に指導いただけるので、あっという間に作業は進みます。


骨組みも終わり、暫時のりを乾かすために一休みです。


さあ、糊も乾きましたので、
凧に紐を通していきます。
案外、この作業が凧づくりの肝になるようです。


おーっと、ここまでくるといかにも凧です。
完成への期待がふくらみます。




はい。出来上がり。


そうそう、最後に足をつけて完成です。


無事凧づくりも終え、市役所昭和庁舎前で試し凧揚げです。
さあ、どうなるのでしょう。。。


凧を持っていただいて、

次男が走り出すと、凧は風に乗って舞います。


次男の凧は風を確実に捕らえ、ぐんぐん空に向け上がっていきます。




と・ところが。。。
ぐんぐんと空に向かっていた凧ですが、
松の木に引っかかってしまい。。。

あの手この手で、凧の回収に努めますが。。。だめです。
どうしようもなく、仕方なく出来たての凧の回収はあきらめることにしました。


そこで、再度公民館に戻り、
2機目の製作に着手。


作業も2度もにもなると慣れたものです。
あっという間に完成しました。



その後は、松に引っかかった凧の回収作業で冷え切った体を温めるため、
ちゃんぽん、餃子、焼き鳥で人気店の「万松」さんでお昼をいただきました。




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第4回秋田県武道まつり-新春武道演武会-

2010-01-11 13:29:56 | Weblog
1月11日(祝)、秋田県立武道館を会場に、
「平成21年度第4回秋田県武道まつり-新春武道演武会-」が開催されました。
主催は、秋田県立武道館と秋田県公立武道館協議会。



第一部「演武大会-武道の真髄-」だけしか見てきませんでしたが、
普段武道に触れる機会のない私にとっては、大変興味深い日本の伝統を感じることができたひと時でした。


演武を披露する武道は・・・
弓道、空手道、柔道、少林寺拳法、合気道、剣道、相撲、柔剣道、太極拳。
日本の伝統ある武道にはこんなにもあったのかといまさらながら驚きです。


まずは「弓道」。
ぴんとまっすぐに伸びる左手に支えられて、
今に矢を放たんとする右手、それに弓のしなり。
緊張感が漂います。


女性も矢を放ちます。
場内は緊張感が伝わるくらい静かです。




次は「空手道」。




そして「柔道」。




「少林寺拳法」です。




「剣道」もいます。




そして、私も子供のころ少々かじったことのある「合気道」。
小学校3~4年生のころだっただろうか。
暑い夏も、いてつく寒い冬も、道場にはだしで稽古した日々を思い出します。
合気道をしている間は風邪を引いたことがなかったことがとても印象的です。


門下生が道場いっぱいに演武を披露します。


合気道は、相手に危害を加えることを目的としない武道。
相手の力を自らの力に換え、身を守る武道。
スマートで、紳士的な武術といえそうです。


一番偉い人の演武です。
短刀で攻めてきても、相手の動きに合わせて軽くかわし、
一瞬に武器をこちらに入手します。


長刀で攻めてくることもあるでしょう。
大きく構えて、相手からの打ち込みをかわします。


そして、気づくと

刀はこちらにあり、攻めに転じています。

いつか機会があれば、合気道の道にもう少し触れてみたいな。。。



ところで、この演武会で配られていたパンフに「武道」について記載されていました。
たくさんの参考になることが書かれていましたが、
ここでは、最後に「結び」として書かれた箇所を転載し自分のこれからの生き方に少しでも活かしていければと思います。

【武道の諸相】
(2007年第32回ジャパンウィークポーランド:剣道派遣員国際武道大学大矢稔氏著)
~省略~
9.結び
 武道は、武器などを用いて敵と戦う技術の淵源とし、長い歴史のなかで、日本独自の思想や技術体系をもって伝承され、現在では「人間を鍛錬する道」にまで昇華された日本の伝統文化である。武道は、切羽詰った極限状態における生死の課題を仮に想定し、対立関係にある相手との「心(気)技体」の競い合いをとおして、より高次元の技術や精神性を探求し続けてゆくことである。
 鍛錬する過程においては礼を重んじ、「自分の内なる心はどうであったか」「今度、どのようにすべきか」という内省作用を働かせつつ、よりよい在り方を求めて再び練磨する。このようにして鍛練的に修養しながら、よりよい自分の在り方を開発し創造し形成していく、これが武道である。

日本の伝統や文化、継承、忘れ去られようとしていることがないだろうか。
武道を通じて、もう一度日本を見直すことができると思う。


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西武秋田店で見つけた珍品「ちーずがっこ」

2010-01-10 17:41:19 | 企業支援
秋田駅前の「西武秋田店」の地階で見つけた「ちーずがっこ」です。


ここ秋田では、誰もが知っている「がっこ」。
がっことは、秋田では「漬物」のことをさして言います。
この商品、がっこの中でも秋田の特産品として多くの人に愛されている、
「いぶりがっこ」に「ナチュラルチーズ」をトッピングしたという、
発酵食品+発酵食品の思い切ったコラボレーションの結実です。
1袋に真空パックで5枚入りでした。


生産しているのは、
大仙市の「農業法人いぶりの里」様。


それにしても、漬物をこよなく愛する秋田県人、
よくぞこの発想に行き着いたと!感心するばかり。。。

さあ、食べてみましょう。


いぶりがっこの燻った香り、そして大根の歯ごたえと味…まさに、いぶりがっこです。
チーズがトッピングになっているけど…そんなにチーズが前面に出ていなく、
おとなしく寄り添っているかのよう。
悪く言えば、もう少しチーズのインパクトがあってもいいかも。
たとえば、ブルーチーズとかを乗せたらどうなるかな・・・

でも、このような現状を維持するだけでない、
新たな発想で取り組もうとする意欲は永続的に持ち続けなければなりませんね。

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道の駅しょうわで見つけた職人技「大館市の田山工房」様

2010-01-09 17:01:32 | 企業支援
仕事場である潟上市昭和にある「道の駅しょうわ”ブルーメッセ”」で見つけた職人技のご紹介です。

道の駅売店内で、ほとんどの毎週土・日・祝日に出展している業者様で、
お客様の手の大きさに合わせたサイズで箸を作ってくれています。

箸の材質は、青森ヒバ。殺菌効果の高い”う・わ・さ”の材質。
まな板は、桐のようです。


この業者様は大館市の「田山工房」様です。

お邪魔して、箸に興味をもって見入っている私に社長さんが声をかけてくれました。
この箸、塗り物は一切なし。
漆器製の箸では、水分が木材内部に染み込むことが漆の塗装部分を傷める原因とのこと。
無垢だから、使ったら布巾の上において木の中まで乾燥できれば3年は使えるとのこと。

こちらのサイトに詳しく書かれてました。
http://www.michi-club.jp/detail/station.php?stationid=000268

そして、まな板。
これは桐の木のようです。
まな板を洗うときは、塩を使うと黒ずみが抑えれるとか。
肉や魚などの生ものでまな板を使用したときだけは中性洗剤で洗い、
それ以外は塩を振ってタワシで洗うこと。
そして、十分乾燥ができるように、置いたりはせずに吊るすようにして保存すること。
等々、いろいろと教えていただきました。


当社の主な販路は、首都圏の百貨店などのようで、
そのほかにも二条城などの寺院でもお仕事をされているようです。

ということで、私の手の大きさに合わせて作った箸。
ライターを添えて大きさがイメージできるでしょうか。
いつも使っているものより大きかった。



ところで、田山社長さんと話をしていて、
私も大館出身なので、会話が弾んでいたところ、
社長に私の実家を指摘されびっくり!
聞くと、父のことも兄のことも知っており、
ましてや母にあっては、かなり田山工房様をご愛顧とのこと。
狭い。改めて、世の中狭い。。。


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1月2日、アルヴェ>日本をあそぼ!

2010-01-02 23:04:13 | Weblog
1月2日、昨夜から続いた雪は、
わが家の周辺を一変させてくれました。
居間から望む、庭・ウッドデッキ周辺です。窓にまで雪が・・・


外に出てみると、これまたひどい状態でした。
あまりのすごさに、長男が気を利かせてくれ、雪寄せをしてくれました。
それでもこんな状況です。



ところで、そんな悪天候にもめげず、
受験生である長男を除き、家族3人はアルヴェで開催されている、
「日本をあそぼ!」というイベントを見に行きました。



懐かしい遊びがいっぱいありました。
コマに、けん玉、紙相撲等々…
私的には、コマにはまってました。



ツバメ返しやけんかゴマ…懐かしい。。。
得意げに、昔の技を披露していたら、息子の尊敬のまなざしなどなく、
むしろ同年代っぽいお母さんの笑顔が気になったりして・・・
童心に帰ってしまったアラフォーをお許しください。。。


その後、秋田駅方面へ移動。帰省客でしょう。結構混んでる感じです。
雪と強風の影響で、能代-大館間が不通になっていたようで。。。
帰省ラッシュにも入り、明日からの天候も気になるところです。



そして、ヨーカドーでちとウィンドウショッピングをし、
休憩は「サーティーワン」。


次男はこれ!こんなに食って、腹だいじょうぶ?


家内はこちら。

接写がぼける。。。だめだ~~

そして、私はこちらをいただきました。


新年も2日目。今年の目標の定めも終えた。
気持ちを整えて4日からの出勤に備えよう。

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わが家の元日”大雪de大荒れ”

2010-01-01 14:11:22 | Weblog
平成22年元日。
今朝は、私が一番に起きました。
子供たちは、昨夜遅く(ついさっきらしいので、厳密には今朝か。。。)まで起きていたらしく、
みんな寝ていました。

今朝起きて、昨夜の大荒れな雪模様を目の当たりにしました。
窓ガラスにまで吹雪が張り付いています。


一方、車庫方面を覗くと、
車が雪で大変なことになってます。
相当な風と雪が昨夜襲った模様です。


さぁ、今年の仕事始めは「雪寄せ」から。。。
それが終わったら、初詣に行きましょか。

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わが家の大晦日・・・その後編

2010-01-01 10:26:44 | Weblog
12月31日、わが家では無事大掃除も予定どおり終え、
家族みんなで夕食を食べながら年越しをします。

まずはお刺身。長男がさばいたものです。なかなか上手です。


接写してみると…

なかなかな迫力でしょ。


続いては、甘エビ。
これが、家内の実家の弟さんからの贈り物。
はっきり言って、おいしいですっ!
当然、身の部分もおいしいのですが、
酒飲みの私にしてみれば、頭の部分が…止められましぇん!


甘エビのおいしさを接写で表現。。。難しい。


続いては、カニ。といっても、冷凍もんを買ってきただけ。。。
でも、カニがあるだけで食卓がリッチになります。


そして、年越しの夕食は時間が経っていき、
いつしか外には雪が。。。


われわれ親たちはほろ酔い気分になり、
人生ゲームなどをしながらひと時を過ごします。
まもなく12時。2010年のスタートです。


ピ、ピ、ピ、ピ~ン!時計が12時をさし、
日本全国が新たな年「2010年」「平成22年」「寅年」を迎えました。
新年明けましておめでとう!
謹賀新年
a happy new year!
あけおめ ことよろ
どんな祝い方でも、新年です!

高らかにクラッカーで祝!


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