喜久家プロジェクト

日本一細長い半島、四国最西端「佐田岬半島」。 国内外からのボランティアとともに郷づくり「喜久家(きくや)プロジェクト」。

令和3年豪雪② ~1月8日~

2021-01-10 | 自然環境

 1月8日、夜が明けるにつれ、大雪の状況が明らかになっていった。

今回の大雪は、八幡浜市、伊方地域では降っておらず、瀬戸地域から西の三崎地域にかけて大雪になっている。

その両地域では、8日が3学期始めだったが、臨時休校となった。

日中もずっと雪が降っており、国道の坂道では登れなくなった車が立ち往生。

脇道でも冬用タイヤでありながら、後ろから車を押すなどの救出があった。

                          【三崎中学校】

 

            【吹き溜まりができ、階段がなくなった三崎総合支所】

 

                【雪に埋もれないよう、わだちを走る】

 

 夕方5時前、仕事を終え帰路に就く。

急な登り道の多い、二名津経由を避け、釜木経由のルートを。

釜木を抜け、平礒に近づくにつれ、さらに雪が深くなっていった。

 いつもの倍以上の時間がかかり、ようやく我が家に到着。

近年まれに見る大雪。

しかもまだ雪がやむ気配がない。

                        【柑橘に覆いかぶさる雪】 

 

                【置いていた車に積もった雪】

 

 水道管が凍り水が出ない蛇口があったり、深く積もった雪で道路が通れなかったり、収穫前の柑橘の雪害など、

様々なところで、心配がふくらんでいった。

      

              岬人(はなんちゅう)

 

 


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