
今日の昼間は、まるでバケツをひっくりかえしたような大雨が降った。
午後8時前、仕事を終え家路を急ぐ。
雨は上がり、空は明るさを取りもどしていた。
すべてを洗い流したような景色。
二名津からひたすら上り坂。
峠の手前のヒラバヤ。
ここからの景色が一番開けている。
手前に松灯台の灯り。
西の向こうは、九州大分県の別府から国東半島。
夕日が沈み、あたりをオレンジ色に染めている。
何という美しさ。
車を降りて、しばらく見とれていた。
刻一刻と明るさは変化し、夜の帳が降りてくる。

峠を回り、平礒へとゆるやかな下り坂。
東方の釜木の空には、かすんだ月が昇っていた。
「月は東に、日は西に。」
美しき瀬戸内の夕暮れ。
岬人(はなんちゅう)
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