喜久家プロジェクト

日本一細長い半島、四国最西端「佐田岬半島」。 国内外からのボランティアとともに郷づくり「喜久家(きくや)プロジェクト」。

伊方町中学生レッドウィング旅行記13 ~旅の終わりに②~

2010-09-19 | ブログ
『思い返せば、国内JALの飛行機が遅れたため、
アメリカ行きの出発便に乗られず、2日間成田で足止めされるという、
思いもよらない始まりだった。
  
 ところが最後の飛行機になる羽田から松山へのJALに乗った時、
感動のできごとがあった。
 それは、客室乗務員全員が2週間前のできごとにもかかわらず、
私たちの旅行が遅れたことを知っていて、
おわびとねぎらいの心あたたまる言葉をかけてくださったのだ。 

 さらにその責任者であるチーフパーサーの方が、
私のところへていねいにおわびを言いに来てくださった。
 おかげで私たちは、すがすがしい気持ちで今回の旅を終えることができた。

 よくよく考えてみると、遅れた理由が、安全な飛行をするために必要だったのなら、
誰を責めることもできない。
 そんな中での、客室乗務員のあたたかさを思うと、
日本人のもつ、美しき真心と組織力に感動した。』

 写真は、ホームステイ先のエマ。14歳。
とってもやさしくて、かわいい子。
両親から愛情いっぱいに育てられたのよく分かります。
 
 家族そろって、日本を愛してくれています。

 将来、うちの子どもたちとも
家族ぐるみでつきあっていきたいと思っています。

                岬人

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