喜久家プロジェクト

日本一細長い半島、四国最西端「佐田岬半島」。 国内外からのボランティアとともに郷づくり「喜久家(きくや)プロジェクト」。

喜久家のすてきな仲間

2010-07-08 | 喜久家の情報
 喜久家には、すてきな仲間がたくさんいます。
国内に、そして国外にも。

 その一人、水野裕規君。
彼から、とってもうれしいメールが届きました。

その前に、2009年国際ワークキャンプに参加した後に
送ってくれた感想から紹介します。

『帰り道の間ずっと、平礒でのことを思い出しながら帰っていました。
今日、千葉は天気がとてもよくて、
「今日は収穫日和だな。みんながんばって作業をしているんだろうな。」
なんて考えていました。

 みなさんの、少しでもこの平礒を元気にしたい、後世に残していきたい、
という思いに応えたくて、一生懸命手伝いをさせてもらいました。
みなさんが故郷のためを思い、こういう行動を起こしたからこそ、
僕はこういう場所に来ることができて、
みなさんや仲間と出会い、
一生忘れられないような経験ができたのだと思っています。
 
 平礒での生活がきっかけになって、
僕の住んでいる、千葉や東京の良い部分も見つめなおすことができそうです。

 今回のワークキャンプのように、それぞれの地域間の交流を増やして、
田舎と都会の両方が、お互いの良い部分を見つめ合っていければ、
僕たちの将来も明るいものになっていくのではないでしょうか。
 
 これまで、家族のようにいろいろとお世話をしてくださり、
本当にありがとうございました。

 また、平磯に帰れることを楽しみに、日々の生活を頑張ろうと思います。』

 なつかしいです。
平礒を発った後の若者たちの様子が、いつも気になっています。
 だって、もう家族のような人たちですから。

                 岬人(はなんちゅう)

 

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