喜久家プロジェクト

日本一細長い半島、四国最西端「佐田岬半島」。 国内外からのボランティアとともに郷づくり「喜久家(きくや)プロジェクト」。

「愛媛佐田岬 海鮮 活しゃぶまつり」

2014-12-05 | ブログ
 後追いブログ。
 先週の11月27日、宮城県気仙沼市からの大切なお客さま。
さて、どんな料理でおもてなしをしようかと考えた。
宿を日頃親しくしてもらっているえびすや旅館に決め、料理を相談した。

 おすすめされたのが、「愛媛佐田岬 海鮮 活しゃぶ」
豚のしゃぶしゃぶならぬ、海鮮しゃぶしゃぶ。
これがすごく旨い。

「朝獲れ魚介が舞い踊る、漁師町の絶品グルメ。
瀬戸内海と宇和海がぶつかりあう速吸瀬戸。
日本屈指の好漁場でとれる鮮度バツグンの魚介を、刺身ではなく、
しゃぶしゃぶで味わう。

 地魚の味がグッとのる冬、グッとお得になっている。
3500円の料理が1000円割引に。
期間は、11月1日から年明けの1月31日まで。

 夕方6時前、お客さまがいるえびすや旅館の戸をたたく。
玄関を入ると、落ち着きのある「水琴窟」の坪庭。 





 その声を聞いてか、2階からお客さまが下りてきた。
いよいよ宴の始まり。
 まずは、夏でも冬でも生ビールをグッと。
初めに出てきたのが、



 刺身で食べてもよし、しゃぶしゃぶで食べてもよし。
地元で獲れた、はまち、鯛、アジ、サバ、太刀魚の切り身。
花が咲いたように美しい。

 ポン酢、藻塩(地元特産のくろめ塩)などをお好みに合わせてつけて食べる。
「んー、旨い。」

 次にアジの煮付け。



 魚介が有名で舌がこえている気仙沼のお客さまも大満足。

 美味しい料理とお酒、そしてたのしい話で大いに盛り上がった。

 途中、若旦那が夏に生まれた赤ちゃんを抱いて、あいさつに来てくれた。
少しの間、いっしょに飲み、さらに盛り上がった。

 愛媛最西端、佐田岬の冬は、豊かな季節。

               岬人(はなんちゅう)


 

 
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