喜久家プロジェクト

日本一細長い半島、四国最西端「佐田岬半島」。 国内外からのボランティアとともに郷づくり「喜久家(きくや)プロジェクト」。

ふるさと、佐田岬 「岬人ぬ宝」

2010-08-25 | ブログ
 「ふるさとをもっと知っていたい。」
ということを歌った「島人ぬ宝」。

 「ふるさと佐田岬をもっと知りたい。」
そんな思いがわきおこります。
  
 旧串中学校と旧二名津中学校が統合された三崎中学校の全校生徒は、
81名。
 このほとんどは、ふるさとを離れていってしまいます。
「働き場所がない。」
「楽しそうなものがない。」
「自分のやりたいことがない。」

 ないことがばかりが、目について
「ないないづくしの田舎」
といった感じでとらえられているようです。

 でも社会は変化し、
さまざまな価値観が生まれ、
今、「あるあるづくしの田舎」
を都会のかなり多くの若者たちが求めていること
もまた事実なのです。

 喜久家をおとずれる
国内外の多くの若者たちも言っています。

 そんな声をもっと伝えていきたい。
「夢は田舎にある」ということを。

                   岬人(はなんちゅう)

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2 コメント

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Unknown (おぎ)
2010-08-26 03:13:41
引退しましたが…青年団に居た頃に大久に毎年キャンプに行ってました。無邪気に大久の海で一晩中飲みながら遊びまわってたことを思い出します。

おいらの同級生は高校卒業して残ったのはおいら一人ぐらいでした…何人か帰ってきましたが今考えると大事にしてくれた先輩がいてくれたから今があるのかな?


三崎とか海がきれいでいい所なんですけどね。おいらは好きですね都会に憧れはしますが何年後かに夢を見つけ成長して帰ってきてもらえたら…

田舎には都会にはない良い所がありますよ

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田舎と都会 (岬人)
2010-08-26 08:15:41
 いいですね。
夜を徹して友と語らう。
きっと、その中味は、恋愛、夢、悩み、昔話など尽きることがなかったのでしょうね。

 波音を聞きながら、
潮の香りを感じながら。

 最高ですね。
また、ぜひやりましょう。

       岬人
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