喜久家プロジェクト

日本一細長い半島、四国最西端「佐田岬半島」。 国内外からのボランティアとともに郷づくり「喜久家(きくや)プロジェクト」。

南予中学生ソフトテニス大会

2012-10-20 | 教育
 今日は、南予中学生ソフトテニス大会があった。

 朝6時前に家を出発し、宇和島市津島プレーランドテニスコートへ。
今日は団体戦。
昨日、中心選手のケガもあり、きびしい状態での試合となった。
 
 1回戦は、大洲南中学校。
 9月下旬に行われた八西新人大会でやり残したことをやりきることを目標としていた。
1試合目、相手の1番手を相手に、ひけをとらない試合運び。
 最後は、自力に勝る相手に走られてしまったが、
成長を感じるものだった。

 2試合目、相手は1年生ペア。
こちらのミスも少なく圧勝。

 そして運命の3試合目。
ロブをあげ、つなぐテニスを展開。
相手が打ち急ぎ、ミスも多く出た。
 こちらのペースで展開していく場面も。
後半、強気に攻める相手のボールに対して、
つなぎのロブがわずかにアウトすることが多くなり、ゲームセット。

 勝てる可能性もあったため、悔しい敗退となった。

 すぐにミーティングを行い、明日の個人戦につながるよう、
すばらしいプレーヤーを見て、ノートにメモしていく。
 三崎中の子どもたちは、本当に素直で、一生懸命。

 試合後、双岩中学校の保護者から声をかけられた。
「惜しい試合でしたね。でも一生懸命で、ていねいな試合を見ていたら、これからが伸びそうですね。」
というおほめの言葉をいただいた。
 うれしいことだ。
その時、その時が勝負なので、勝てないことは悔しい。
だが、努力する姿、一生懸命な姿が、将来の勝利を予感させることもある。
そして何より、その姿そのものこそすばらしいこと。

 明日の個人戦も悔いのないプレーをしてほしいと願う。

                  岬人(はなんちゅう)
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