喜久家プロジェクト

日本一細長い半島、四国最西端「佐田岬半島」。 国内外からのボランティアとともに郷づくり「喜久家(きくや)プロジェクト」。

喜久家の新しい訪問者

2010-09-27 | 喜久家の情報
 喜久家には、さまざまな人たちが出入りします。

 超田舎でありながら、国内外の若者たちが絶えることはありません。

 先日、喜久家入りした韓国のボーちゃん(写真右)に、
会いに来てくれたのが、りえさん(写真左)。
 
 りえさんは、大佐田出身で現在は、アメリカのロサンゼルスに住んでいます。
今、里帰りしていて、28日には出発します。
 
 上品であり、ふるさとが大好きな女性。
 ふるさとを遠く離れ、そのすばらしさにどんどん気づき、
「海外へ旅行に行くくらいなら、日本の田舎に帰りたい。」
という思いを持たれています。

 こんなにも佐田岬を愛してくれているのは、本当にうれしいものです。
海外から違った視点で、元気な地域づくりのアドバイスをもらえそうです。

 二人は、別れるときは、さびしそうでしたが、
「必ずロサンゼルスの私の家に来てね。」
という再会の約束に、うれしそうでもありました。
きっと、二人は今度ロサンゼルスで再会するような気がします。

 喜久家は、
「世界をつなぐ家」
「人をつなぐ家」
になっています。

                    岬人

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ボーちゃん KWON Bokyoung

2010-09-27 | 喜久家の情報
 韓国出身のボーちゃん。

 9月13日に喜久家入りして、12月始めまで。
 今年の3月から7月まで交換留学生として、
埼玉に住んでいました。
日本語は、とても上手です。

 韓国の大学では、スキークラブの部長をしていました。
韓国大学スキー連盟のスキーコンテストに参加し、
3年間優勝に貢献しました。
 
 また、障がい者のスキーキャンプにボランティアとして参加し、
スキーを教えました。

 このように、バイタリティーあふれるボーちゃんですが、
一番の魅力は、はじける笑顔。
本当、まわりを幸せにするような笑顔です。

 写真は、佐田岬リゾートに住んでいる
大利(おおとし)さんの家に寄らせてもらったときのもの。
 餌付けされた小鳥は、手のひらに置かれたひまわりの種を
次から次へと食べにとまります。

 そんな映画のような光景に、
ボーちゃんは大喜び。

 「幸せの青い鳥」かもしれません。

                  岬人

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする