喜久家プロジェクト

日本一細長い半島、四国最西端「佐田岬半島」。 国内外からのボランティアとともに郷づくり「喜久家(きくや)プロジェクト」。

岬人ぬ宝

2010-08-24 | ブログ
 大好きな「島人ぬ宝」の歌詞です。
私のふるさと佐田岬、伊方町、平礒を思い浮かべながら。

『二、僕が生まれたこの島の海を
僕はどれくらい知ってるんだろう

汚れてくサンゴも 減って行く魚も
どうしたらいいのかわからない

でも誰より 誰よりも知っている
砂にまみれて 波にゆられて
少しづつ変わってゆく この海を

テレビでは映せないラジオでも流せない
大切な物がきっとここにあるはずさ
それが島人ぬ宝』

 ふるさと佐田岬は、岬(はな)アジ、岬サバ、伊勢エビ、アワビ、サザエ、太刀魚、
テングサ、ヒジキなど
全国的に有名な豊かな海です。

 それでも、幼い頃と比べると、
少しずつ変化しているのが感じられます。

 写真は、ふるさと平礒の私の家の舟倉です。
幼い昔もすでに使われてはいませんでしたが、
伝馬船がありました。
 それを、小学生の頃、よくこいで遊びました。

 海の様子が変わったのでしょうか?
打ち寄せる波が大きくなり、
この船倉は、ついに壊れてしまいました。

 残ったのは、写真のよう石垣と
想い出だけとなりました。
 
 それでも、私はこの海が大好きです。

             岬人(はなんちゅう)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする