焼酎窯元と製茶業の代表者
2人の企業経営者が移住希望者に語る
今回は、東京の移住相談員への仕事相談で注目度が高い「焼酎の蔵元」と「製茶業」。
どちらも鹿児島が生産量を誇る分野の仕事への移住企業者向けに、そ両者の代表者が仕事の実態を語りました。
ねらいは、とてもよかったのですが、PRの時間がなかったために、参加者の半数は、お茶好き、焼酎好きなイメージの年配者でした。
セミナーターゲットの若者も、事務分野や離島希望者などで、残念ながらねらい通りの成果は得られなかったが、セミナー方式が、これまでの学校方式から、会話しやすい円型で、しかも、講師や市町村職員の一方的なスピーチではなく、トーク型でやり取りが可能なスタイルに替わり、とても和やかな感じで面白い。
特に、今回はお茶と焼酎の試飲もでき、市町村も町の特産を持参しており、言葉でしゃべる以上にインパクトはある感じでした。
要は、事前広報が時間的になく、残念であったが、少しづつセミナーが進化しているのを肌で感じた。今後、集客方法や、本当にほしい方への正確な情報提供方法など、成果に結びつけられる工夫が必要だと思われる。
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