NPO団体でどんなプランがだせるか/鹿児島での活動

ＮＰＯ団体ネットワーク協会役員会開催

「移住者のつどい」を計画することに！

今後のＮＰＯ団体の活動を検討するための役員会を開催しました。

時節柄多忙な時期でしたが、遠方は大崎町と阿久根市から参加があり、ざっくばらんな意見交換ができました。

特に、今回、県外から鹿児島に移住してきた方々の「交流の場・つどい」を３月までにやりたいという提案に対し、色々な意見・提案が出されました。

型ぐるしくないもの。楽しいもの。留学生も参加させよう。バーテンダー組合に協力を。などなど、意見が出されました。

東京で学生の交流の場を企画した経験者のTinkerのアイカさんにプランニングを１月中までにだしてもらうことになりました。

どんな「民による手作りの交流の場・つどい？」ができるか楽しみです。

　　　　

　　　　

 

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原油安が止まらない。/どうなる日本経済

原油安が止まらない。

これはいいことなのか。

中国経済の減速の影響か、原油安が止まらない。ＮＹでは一時３６ドル後半、６年１０カ月ぶり安値続いていると大きく報道されている。

これをどう受け止めればいいのか。反動はないのか。

今月８日のニューヨーク原油先物相場は、供給過剰感を背景にした値下がりが止まらず、指標の米国産標準油種（ＷＴＩ）１月渡しが一時１バレル＝３６・６４ドルまで急落し、約６年１０カ月ぶりの安値水準を更新したそうだ。

又、８日発表の中国の貿易統計が振るわず、同国の景気減速で原油消費がさらに落ち込むとの見方が広がっているようだ。この日は欧州の北海ブレント原油も節目の１バレル＝４０ドルを一時割り込んだとのこと。

日本経済にどう影響するのだろうか。新興国は原則に追い打ちをかけるとのこと。資源の多くを輸入する日本には恩恵があると言われており、中堅・中小企業は円安より、資源安の方が業績改善につながると言われているが。

果たして、まだこのまま原油安は続くのか。反動はないのか。落ち着かない師走だ。

　　　　　　

 

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やろかい。移住者のつどい/鹿児島での活動

「移住者のつどい」Ｏｒ「移住者同士語ろかい」

移住者の力を「かごっまの新たな風」に！

これまで１０年以上、鹿児島への移住支援に係ってきました。

Ｉ・Ｕターンされた方の一部の方々とは、仕事というか、個人交流というか、何らかの係りがあます。

でも、ほとんどそれっきりになっています。このＩＵターン者、いわゆる「よそもん」と言われる方の中には、地域リーダーとして華々しく頑張っている方がいます。

しかし、頑張っている人は、この注目を浴びている人、目立っている人達だけではない。地域でむしろしっかり農林業や経済活動に従事し、頑張っている方々がいます。

こういう方々にもスポットを当てる。こういう方々と移住者の方々同士がざっくばらんに語り合う。そんな出会いの場を作る必要を感じています。

やり方は色々なケースがあると思う。市町村レベルでは、しっかり交流の場を定番化している所もある。できることから手作りで、民の力でまず何とかスタートしてみたい。

アイディアをお持ちの方、ぜひ一緒にやりませんか。ご提案下さい。

　　移住者の集い」

  　　　　　　              語ろう会                「移住者交流会」

 

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地域リーダーを映画に/鹿児島での活動

地域リーダーをモデルに映画化

食チーム映画ロケ準備進む

今年度の地域づくりリーダーとして映画化しようとしているモデル３人のうち、食による地域づくりリーダーをモデルにした映画づくりチームが今日打ち合わせを行った。

今月３日間、鹿児島市内と遠くは南大隅町でもロケを行う。その打ち合わせと、カメラ等の機材の取り扱いの事前打ち合わせを行った。

シナリオも大方決まり、食による地域リーダーのモデルである今や月の半分は県内での食による講演活動等を続けている梛木さん。さくらじま灰ほし弁当でも有名な方である。桜島のような燃えるような熱い思い出で地域づくり活動を続けている人物です。

来年２月末ごろ出来上がります。試写会をやりたいと思っております。どんな映画に仕上がるか楽しみにしてください。

 

 

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東京で鹿児島移住CAFE開催/関東圏での活動

鹿児島移住CAFE in東京

今回はトーク方式で開催

昨日東京で、今年５回目の移住セミナーが開催され、運営関係者として参加してきました。

今回は、２市町村とプレゼン側の参加者が少なかったので、司会者とプレゼン社とのトーク方式を初めて取り入れ、又、出席者の座り方も２市町村と県のブロックを作り、又、かごしま企業家交流協会と鹿児島人材コーディネイト協議会の２団体の５ブロックで個別相談を行いました。

各ブロックには、鹿児島県産の銘菓や桜島子ミカンが並べられ、知覧茶を会場で入れて。鹿児島弁の茶いっぺが振る舞われました。

参加者は、会場のテーブルの関係で２０数名とこの時期、又、２市町村の参加の割には少ないでしたが、新たな手法でのセミナーは、それなりに効果があったのではないかと思います。

会場の関係や参加者数の関係で大きく変えることは困難な面もありますが、更なる工夫が必要だと思いました。少しでも、参加者との距離や近親感が深まればいいと思います。

　　　　　　　

　　　　　　 

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人材を県外に出さない工夫/鹿児島での活動

鹿児島県は毎年１万人の人口減

県外流出を止められないか。

鹿児島県は毎年１万人の人口減が進んでいる。昨年は１万２千人近くが減少している。１０年で薩摩川内市が消滅するという危惧すべき現象だ。下記の県のWebサイトをご覧下さい。

その主な原因は人材の県外流出だ。高校生卒が県外大学への進学と就職。大学卒が県外への就職が大きい。

今、流出した人材を呼び戻すための、あるいは県外の人材を呼び込むための移住対策が全国各県、市町村の大きな施策になっている。特に、地方創生事業の柱でもある。

もともと、私がNPO法人かごしま企業家交流協会を立ち上げた理由も、鹿児島で良質な人材を育て、鹿児島の企業に就職してもらい、地元企業を元気にして、元気な企業がある地域が活性化するというコンセプトで活動するためだ。

小さなNPO法人ではやることも限界がある。行政や地元企業、大学・高校との連携、防止策のシステム構築が喫緊の対策だと思う。この防止策についてもある提案を持っているが、次回以降に提案したい。

今年は、都市圏域で１０回、移住セミナーを県が開催しており、私の運営するNPO法人もこれの裏方の運営業務を行っているが、一旦流出した人材を呼び戻すのは並大抵ではない、資金、労力など大変なものがある。

それよりも、いかに早く県外流出を防止する対応策、システムを構築するかだと思う。今だ、私の得ている情報では、この点の対応している施策が見当たらない。一種の諦めであり、個人の問題として手つかずの状況だと思う。果たしてこれでいいのか、関係機関の真剣な対応が望まれる。

鹿児島県年齢別推計人口調査結果（平成26年10月1日現在）

https://www.pref.kagoshima.jp/ac09/tokei/bunya/jinko/suikei/nenreibetu-26.html

 

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MRJ試験飛行に成功/どうなる日本経済

三菱航空機旅客機MRJ

2度目の試験飛行に成功

先月19日、三菱航空機（愛知県豊山町）が、国産初のジェット旅客機ＭＲＪ（三菱リージョナルジェット）の２度目の試験飛行を、愛知県営名古屋空港で実施し成功した。

三菱の子会社三菱航空機が手掛ける小型ジェット機。日本独自で旅客機を開発するのはYS-11以来の50年ぶりでカタログ価格では4680万ドル（約47億円）と言われる。 又、開発は政府が約1500億円の開発費の3分の1弱を補助する国家プロジェクトでもある。

ＭＲＪは、今後は名古屋空港で試験飛行を続け、来年の夏ごろからは環境が整った米国の拠点でも行う方針だと報道されている。

試験飛行は国土交通省から機体の安全性を認証される「型式証明」取得の一環で、２０１７年前半までにＭＲＪ試験機５機の合計で２５００時間の飛行が必要となる。

今、名古屋は航空機部品製造への参入が加速しているが、このMRJの型式証明の行方も注目される。

 

  

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相談が増えています。

製品・不動産の販売先企業

求職・求人の相談が増加

かごしま企業家交流協会では、移住相談とは別に、毎年１００件以上の様々な相談が寄せられる。

現在受けているのは、県外在住の方が鹿児島県内の不動産の処分２件、就職先３件、商品販売２件の相談を受けている。すべて関東・関西の方々だ。

当協会は「人・モノ・地域」づくりを支援しているが、様々な相談が多い。それはWebサイトを見てという方や、当協会の会員や知人からの紹介が多い。

この実現はかなり難しいが、意外なところでつながり実現することもある。今週は人のマッチング２件。鹿児島と東京で行う。どうなるかわからないが、相談されれば断らないのが、私の信条です。

鹿児島のために少しでも役立っのであればとの気持ちで、損得なしでやっています。

 

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