that blog-ish thingy

ブログ的なアレです。

マホカンタを倍返しで

2009年12月03日 | なんとなくアレなやつ
あと6ヶ月ぐらいで帰国してしまうので、残りの時間を有意義に過ごすべく何をしようかなーと考えていたわけです。

まずは仕事。
こればっかりはどうこうなるものでもないので、ひたすらがむしゃらにアレを色々と。

続いて旅行。
これは塩野七生効果で、ベネツィア、トルコあたりに行きまくろうかなと思っているので良しとします。

あとは何だ・・・。

あ、帰国したときに、このブログの題名をどうするか。
UKじゃなくなるから「出たとこ勝負 in UK」って言えなくなるんですよ。
「出たとこ勝負 in UK in 日本」とかでどうでしょう。



と、正直これぐらいしか思いつかないあたりが悲しいのですが、まぁ、それはさておいて、もう一つだけやっておきたいことがありまして。

それは「突然のフリに対する上手な返し」をマスターすること。

イギリス人ってのは、何だか「ウマイことを言う」のが美徳みたいなところがものすごくあってですね、唐突に話を振られたときにいかに機転を利かせて良い返しが出来るかみたいなところで人と成りが判断されてしまうのです。要するに、うまい返しが出来ないと「あぁ、所詮日本人だよね」的な見方をされて、うまい返しが出来ると「お!こいつやるな!」と一気に評価が上がる、という具合です。

例えば「随分遅くまで仕事やってるね」というフリをされたときに、とりあえず繋ぎで「えぇ、仕事が溜まってまして・・・」なんていう返しをしたら、もうダメ。そこで会話終了。「何であんな普通な返しをしてしまったんだ・・・」と後悔すること山の如し。

こういうフリに対して、例えば「It's only 19 o'clock, it's "early late"(まだ19時ですよ、遅い時間だけれども、『早めの遅い』ですよ)」だとか、「Yeah, lucky that I'm single(えぇ、まだ独身で良かったですよ、奥さんに怒られないで済むから)」だとか返さなくちゃいけないわけです。特にイギリスはブラックジョーク好きなので、返しにアイロニーや自虐みたいなのが含まれると、かなり高ポイントを獲得出来るわけです。

今、冷静になってみて思ったけど、これ出来るようになったらすごく捻くれた人間になりそうだよなー。

まぁ、いいや。

いずれにしてもこの「うまい返し」。
これだけが今とても心残りというか個人的な課題だったりするわけです。
残り6ヶ月でマスター出来るかなー。

コメント (2)
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