友人も愛用しているこのカマドという
焚火台は様々なことに使えそうだなあ。
彼も蘭鍋で芋料理作ってたしなぁ。
私もダッチな鍋料理にいろいろ挑戦
してみるかな。
やはり、ワイルドウエストっぽく
豆料理なんてもんをマスターしたい。
冬には「芋煮会」かよ。
食べっせって、と。
⇒
焚き火台と組み合わせてできる
アウトドア調理
楽しくてウマい!焚火台で作る
"吊り鍋料理"と”オーブン料理”に
初挑戦!!
彼は、完全装備で、山海河川に親しむ。
ただ、時々やらかすこともあるようだ。
非常にコンパクト。
使い勝手の総合力が高く、「心の支え」の
切れる鋼材だ。
私の感慨だ。
ブローニング#4000のチーターは、服部
刃物が製作してアメリカに納めていた。
それのOEM解除以降、服部が自社ブランド
としてチーターを再現したモデルが服部
3718だ。ハンドルはチーターよりも8ミリ
ほど長くなっているが、全体的なデザイン
はブローニングと同じである。
細部にわたり、カスタムナイフ並みの作り
込みであり、ただそこにいるだけで安心
させる存在感がある。
KELU は死んだ犬 LUKE(ルーク)の
名のアナグラムだ。
息子が死に、ふさぎ込んでいた私たち
夫婦だが、やがて一頭の犬を迎えた。
それがルークだった。ジェダイの騎士
のようであれとの願いを込めてルーク・
ランドウォーカーと名付け、人間の
わが子のように育てた。
ルークは1歳になった頃、酒に酔った
若者に殴り殺された。
このブローニング のコンバットナイフは
蒲鉾板は、こんなのも作れます。
針葉樹と広葉樹を織り交ぜて使用
した焚火。
広葉樹のみでの焚火。
薪を燃やすには、最初の火着けは
ティンダーウッドとして針葉樹が
火が着きやすいが、本燃焼では
絶対に火持ちがよい広葉樹に限る。
キャンプ場などでは針葉樹と広葉樹
のどちらも販売しているケースが
多いが、両方とも仕入れるほうが
無難だろう。
杉などの針葉樹の薪ではすぐに燃え
尽きてしまうのだ。ほぼ1時間で
巻き割りしたくべるための薪が
燃え尽きてしまうのが針葉樹だ。
その点、広葉樹は何時間でも火が
持つ。くべ方を工夫すれば、巻き
割りした薪が数本で一晩持つこと
もある。
本燃焼には広葉樹がダントツだ。
ナラ・クヌギ・ブナ・クヌギ等々。
ドングリの成る木が多い。
幸いにして、すばらしい木材が日本
には多くある。
ただ~し!
広葉樹をナイフでバトニング薪割り
しようとしても、めちゃくちゃ硬い
ですから(笑)。
ナイフと使い手によってはパッカーン
と小気味よく割れますが、針葉樹の
ような簡単に割れる割りのタッチでは
ないです。
広葉樹をナイフでバトニング割り。
結構コツが要る。
私は刀術遣いなので術で手を止めら
れるが、一般的には下にはまな板
代わりの木材を敷いたほうがいい
だろう。地面に刃がぶつかると、
確実に刃先が欠けたり(チップ)、
刃マクレ(ロール)が発生したり
する。
広葉樹はナイフで削る時もかなり
木材自体が硬い。これも刃物の使い
方のコツがいる。
難しいことは無い。あくまでコツだ。
覚えれば誰でも容易に狙い通りに
木を削れる。
広葉樹は硬いが、火持ちは最高だ。
広葉樹の薪無くしては焚火は成立
しないほどに火持ちが良い。
薪用販売素材ではなく雑木を山で
拾う場合も、火口としての針葉樹
の葉や松ぼっくりや枝とは別に
必ず広葉樹を焚き木拾いで集める
ことが大切だ。
ナイフでは広葉樹の薪は割りにくい。
そこで出て来るのが斧。
薪割り目的のために作られた刃物だ。
斧での薪割りは楽ち~ん(笑)。
そのために特化して造られた道具だ
からだ。
この斧は、おらのじっつぁまが昭和
の初めから使っていた薪割り用斧。
戦前のみならず、昭和30年代まで
城下町であっても薪風呂だったから
ね、三原という町は。ガスが日常的
に使われているのなんて、東京や
大阪の大都会だけよ。
そして、プロパンガスが普及し始め
てからは三原でもプロパンガスでの
煮炊きや風呂沸かしが一般化した。
それね、先の東京オリンピックの頃
だから(笑)。
つまり、東京大阪以外の日本各地は
たとえ市街地であろうとも、燃焼
関係のインフラは整備されていな
かったってこと。水道は早かった
けどね~。それでも、下水道が完備
されだしたのは三原市の場合はつい
数年前だ。しかも市街地の中心部のみ。
ちょいと町はずれに行くと今でも
浄化槽が一般的だ。
薪風呂はですね、今となっては不便
なのだけど、なかなかオツなもんす。
「湯加減どうですか?」なんて台詞
薪風呂ならではなので、今は死語
だもんなぁ。
「ああ、いいお湯だった」という台詞
はセリフのみが今でもあるけど、
あれ、薪風呂ではなく、どんな風呂
でも蛇口をひねればお湯がわんさか
だとどの風呂も同じじゃないねえ?(笑)
自動給湯で「いい湯」もへったくれ
もあるかっつーの(笑)。
でも、御礼としての台詞のみは今でも
生きている。そこは日本人の良いとこ
だと思うよ。感謝の気持ち忘れず、
みたいな。
薪割りはナイフではなく斧のもんよ。
森の中ではナイフも使うけど。
焚き木拾いで集めた木々の枝等は、
縦割りではなく、腹割りナイフバト
ニング等で小割にできるが、販売用
の大物については、斧での薪割りが
最強だ。斧こそが薪割り無敵の天下
無双。これは世界標準として。
アウトドアライフでは、小型でも
よいので斧を一丁持っておくと
飛躍的に薪割り作業が進むので
便利だ。
電化道具の利便性を野外でも導入する
のではなく、こうした原始的な先人の
知恵による道具はブッシュクラフト
でも大いに活用すべきだろう。
この斧は私愛用の土佐打の古い斧。
斧やナイフという刃物を使うのは、
それで薪を割ったり切ったりする
ため。
薪を割るのは燃やすため。
では燃やすのは何のため?
それは、料理であったり、暖を取っ
たり、焚火を囲んでの寛ぎのために
ある。
いいぜ、焚火は。
君も、焚火派においで。
高層ビルの屋上にぶら下がって懸垂して
いて落ちて死んだ人もいたし、橋の上
で自撮りしたり、雪が残る富士山に軽装
で登って自撮りしていて滑落死した人
もいた。今後も減らないことだろう。
そして、ウケ狙いの集客目的で自然を
舐めてると、必ず手痛い目に遭うの
だと知ってほしい。
ほんとに、簡単に人は死ぬのだから。
自然を舐めたら駄目、絶対に。
友人がキャンプや庭先ブックラで愛用して
でも、四輪での山行きではないと二輪では
時々、うちでやる庭先外飯でも、こうした
好きな蘭鍋も、二輪車では持って行けな