渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

心構え

2020年09月10日 | open


自然界を甘く見たヒャッハーネット人の
不幸な事故の報に同世代の若者は言う。
山、川、海でふざけたこと出来るのが
信じられません」

彼は、完全装備で、山海河川に親しむ。




ただ、時々やらかすこともあるようだ。
「ガス缶忘れた!」とのこと(笑)。


「薪拾え」と言っておいた(笑)。

エスビットのこのポケットストーブは
非常に燃焼効率が良く、丼物の湯などは
すぐに沸く。飯盒で飯を炊いても、蒲鉾板
1枚半で炊き上がる。
多分、サイドパネルがリフレクターの役目
を果たし、燃焼効率がアップしているのだ
と推察できる。また、囲い込みによる煙突
効果と、酸素流入の隙間も絶妙なのだと
思われる。
固形燃料もよく燃えるが、エスビットの
ポッケストーブは小さな薪でも最大の効果
を発揮する。小型ストーブとしては世界一
の機能性を持つ超絶設計物といえる。

ナチスドイツ軍にも採用されたこの世界初
のエスビットの固形燃料とポケットストー
ブは、現代においても、その機能性は比類
なきものとなっており、今も各国軍隊で
使用されている。





エスビットが無くなったら、そこらの
木の枝を燃料として使える。


非常にコンパクト。
これは野外活動のパッキングに1個は入れて
おきたいスグレモノだ。


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