明るい乳がん生活&子宮体癌生活(の、予定)

~~2006年11月告知、12月手術、明るい生活を送っていこうと決めました!愛猫たちと頑張る!~~

それは突然・・・。

2020-08-09 10:21:49 | 15年目の雑談&再建後2年目
実は、月曜の夕方に電話がありました。
「京大病院です」(変換するのが邪魔くさくなったので実名、(笑))
「はい、お世話になってます」
もしかして17日の診察が、夏休みで日にちが変わりまーす、とかじゃね?

「18日しか取れなくて、CT検査が18日になってますがいかがですか」
んん?
「えっとぉ・・・17日に診察なんですが・・・」翌日にまた?
「すみません、どこも埋まってて、その日しか取れないんです。17日に出来るといいんですが・・・」
そっか、でもCTの日を診察より前に決めるってどういうこと?
「25日に手術日が決まってまして、20日入院予定になってます」
えっ、待って待って。それってどういうこと?結果発表は17日なのに?
「体癌は確実なので、手術日は25日に決めてあります」
待って、待って。そんなにさらっとお電話で告知?ま、それはいいんだけど。
「予定は二週間です」
待って、待って。一番最初に診てもらった先生談ではPCR3日、入院5日、合計8日だったはず。

「病院の独自ルールもありまして、二週間になっちゃうんです」
PCR検査の後、5日も待機ってめっちゃ無駄じゃね?
「CTしてから結果が出て、術式を決めるので20日に入院していただくことになるんです」
えっ、今までの先生の見立てですっかり初期だと思ってたけど、もしかして初期ではなくて腹腔鏡も出来なくて、まさかの開腹手術?
「結果を見てからになるんですが・・・お仕事されてるんですよねー?短くできないか見てみます」
と、電話を一旦置く。

よもやこんなことになろうとは。PET検査しとけばよかったかなぁ・・・。
取りあえず、また電話連絡あるまで待とう。
と、晩御飯の買い物に出かけた。(近所のスーパーに買い出し)
私が買い物に行ってるその隙にまた電話があったらしく、相方が話を聞いて帰ってきた私に
「日にちは変えられないらしいぞ」
えー、ごねようと思ってたのにー。(笑)

で、20日入院、25日子宮全摘手術。回復したら退院、らしいです。
慌てて調べると、やはり人に寄るらしく、悪性度もステージも回復度も摘出して病理に解析してもらってから。
取りあえずはCT結果で、転移などを調べられるようです。
そして衝撃だったのは、血液検査でする腫瘍マーカーの子宮のマーカーは何のあてにもならないという事実。まじか。

まぁ、もう少し時間があるので、長ーい入院期間をいかに快適に過ごすか考えたいと思います。
二週間だよ、二週間。
決算書の提出が月末にあるのですが、このご時世、決算書に【新型コロナウイルスによる申告・納付期限延長申請】と右上に記入しておけば期限延長できるらしい。5日もPCRのために入院するんだもの、ちょっと許してもらおう。
9月3日には帰ってこられるはずだから、ちょっとゆっくり出させてもらおう。

というわけで、また入院中にブログアップでもしましょうかね。
これがバカンスだったらよかったんだけどねぇ。
そろそろ『子宮体癌1年目』の項目を作んなきゃーーー。(やれやれ)


追記
しかし、体癌が決定になってからというもの、意識が子宮にいって何だが微妙に痛いぞー。
キリキリとかではないんだけど、じんわりつれている感があります。
以前、大島弓子さんの「ぐーぐーは猫である」に卵巣がんになられた話があって、あまりの下腹部の痛みで病院に行ったというくだりがあり、そんなことあるんだーと思っていたのですが、そういうことがあるということは、これはやはり子宮体癌の痛みなんでしょうか。
転移がないことを切に願いますが、もし万一のことがあっても、しっかり治療していきたいと思います。



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