明るい乳がん生活&子宮体癌生活(の、予定)

~~2006年11月告知、12月手術、明るい生活を送っていこうと決めました!愛猫たちと頑張る!~~

新しいパソコンをゲット!

2012-08-26 17:00:32 | 退院六年目の雑感
残暑お見舞い申し上げます。
まだまだ暑いですね。
沖縄や北海道は天災に見舞われておられて、とてもお気の毒です。
お見舞い申し上げます。

そんな中、私にも災難が!
うちの10キロあるにゃんこのせいだと思われますが、私のノートパソコンを踏んで
液晶画面に亀裂が!
それがどんどんひどくなっていって、画面はアウトです。
CPUは無事なので、別の液晶をつないで使っています。
でも不便。ノートなのに、デスクトップになりました・・・。

で、先日チラシが入っていて、ノートパソコンが29800円!
東芝のdynabook、2012春モデル、10台限り!

本日、相方が並んで買いに行ってくれたら、なんと抽選。
で、結果は・・・、
見事当選!!(・・・本当は10人しか申し込まなかったのでは・・・と思ったことは秘密)

新しいノートパソコンにルンルン気分です。

大変、大変。

2012-08-19 08:50:46 | 退院六年目の雑感
何がって、例の義姉の遺産相続処理。
ようやく出来たと提出しに行ったら
「あ、これ、忘れてました」
いとも簡単に、法務局の相談員が言い放ったのです。
忘れてた?不備がないように足を運んで聞きに行って、三回目の訪問で、
今さら「これもいります」って?(苦笑)

実は不思議に思っていたんですよ、例の父系の話。
父親の隠し子がいないかどうか証明しろ。と言っておいて
母親の隠し子はいらないのか?
異父兄弟だって、ちゃんと血は繋がっているじゃないですか。
なのにそれは関係ないって変な話だなぁって。

そしたらやっぱり母方の他の子供もいないことを証明しろって。
何度他府県に問合せをさせるつもりだ?
お役所仕事ってこういうことを言うんですよねぇ。
何だか身に染みて勉強になりました。

そんな感じで、事務処理に翻弄されてます。

お盆に入りましたね。

2012-08-12 22:04:50 | 退院六年目の雑感
父の三回忌の法要を昨日、何とか終えました。
ちょっとばかり肩の荷が下りたかな。

でも、まだ義姉の処理が残ってます。
法務局に行って、銀行に行って。
あー、山積です。(笑)

ところで、日本って本当に父系なんですね。
天皇陛下の跡継ぎ問題で男子を優先させるべきかどうか、なんてやっているじゃないですか。
大変なんだなーなんて思っていたら、あれは日本全体がそういう考えなんだと思えた出来事があったのです。
と、いうのは、義姉夫婦には子供がいません。
法廷の相続人として、亡くなった義兄の兄弟があがってきます。
現在、義兄には実の兄が一人残っていて、相続放棄をしてもらいました。
それでもうOKと思って、法務局に書類を提出したら、何と、義兄の実父に他に子供がいないかどうか、
戸籍を取って確認します(つまり、父の戸籍も取ってきて提出しろ、と)と言うのです。
それは何と、高知県の今はない郡部。
京都の役所に問い合わせたら、親切な係りのおじさんが、とても丁寧に対応してくださって
「そこは現在、高知県×××、と言います。役場の電話番号も控えられますか?」と教えてもらえました。
電話して、為替を送って、父の戸籍を取る手はずはつけました。
で、ふと、あれっ、お母さん(義兄の母)はいいの?子供がいても関係ないの?と。
父方の隠し子(というか、異母兄弟?笑)のみ、調べて、母方は関係ないんですって。
そっかーーー、父系中心に家系は成り立ってるんだー、としみじみ思っちゃいました。

ま、そんなこんなで、
お盆で店も忙しくなりそうなうえに、処理の山。(笑)
コメントを入れてくださったふうままちゃん・Tomutaちゃん・ぷるぷるちゃん、ありがとう。
お返事してなくてごめんね。
気ばかり焦ってて、こんな感じでお返事とさせていただきます。(笑)

NK細胞の検査。

2012-08-05 20:22:38 | 退院六年目の雑感
実は、もう一人義兄がいるのですが、私が乳がんになる一年前に食道がんを患いました。
その後、もう完治したと先生が言ったとかで、お薬は捨てるわ、タバコもお酒も再開させるわで、私は心配してました。
何度も、お医者さんがそんなこというわけない、身体は完治なんてしてませんよ、と言っても聞きません。
お医者様を替えてみたら、とも提案したのですが、それも無駄。

仕方がないので放っておいたら、再発。
それを放射線で治療して、つい最近、またすぐ近くに再発。
「もう手の施しようがありません」と言われて、またタバコを増やしました。
先生が吸ってもいいと言っている、といって。

それがごくごく最近、新薬を試してみないかと言う提案が主治医からありました。
藁にもすがる思いで、受けることにした義兄。
それが高純度のNK細胞を培養して治験する、というもの。
同意書を記入して、帰ってきてよくよく読み返したら、血を提供するということしか書かれていない。
これは一体どういうことなのか、と相方と私に話を振ってきたのです。
読めば読むほど、治験のための血の提供としか書かれていない。

全くどういうことかわからないので、治験をしてくれる予定のクリニックに電話を入れました。
電話に出てきた先生は、とてもわかりやすい言葉で、私に丁寧に説明してくれました。

高純度のNK細胞が作れるかどうかをまず二回の採血をさせてもらって培養してみる。
それが出来るようなら、エントリーが可能になるので、そこからさらに別の同意書を書いてもらってNK細胞の治験をします、とのこと。
「これは、昨日、ご説明させていただいたのですが、私の言葉が足りなかったのかもしれません」
先生の丁寧な言葉に、恐縮。謝り倒して、「採血は必ず行かせます!」と電話を切りました。

何度も言ってるのに、一人で聞きに行って訳が分からないままサインして、話を全然理解せず帰ってきたようです。
思わず叱り倒しました。
今度説明がある時は、わかる人(子供が二人もいます)を連れて、ちゃんとメモを取って理解してからサインしなさい!
自分の命なのに、他人事のように考えてはダメです!わからなかったら、わかるまで何度も聞きなさい!

持ってるタバコも思わずつかんで「これ!これがどんなにダメかわかりますか!何のために免疫治療するのか、わかりますか!」と叫んじゃいました。
子供がいなくて、聞きに行ける人が私しかいなかったら一緒に行くんだけど・・・。
取りあえずは、最初の予備治験にパスしてエントリーできることを願うばかりです。