明るい乳がん生活&子宮体癌生活(の、予定)

~~2006年11月告知、12月手術、明るい生活を送っていこうと決めました!愛猫たちと頑張る!~~

口コミの評価…

2022-07-31 23:02:40 | 乳がん16年目&再建3年目
は、あんまり当てにしてないKeikoです。こんばんは。

うちの喫茶店にしても、口コミサイトに載ってたりしてますが、良くも悪くも個人の感想だなぁと思うようになりました。
誰が書いてるかもわからないのに一喜一憂しても仕方ないんじゃないかな〜、と。
ある意味、ミシュランなんてその最高峰では…。(笑)

何故そんな話をするかと言いますと、先日乳腺主治医のところに行って、実はそこで取り扱っているドクターズコスメのみの再購入をしましたの。そのコスメが割と良い感じなので続けてみようと思って。

バタバタ忙しそうにしている主治医と受付でお会計している私の目があったら、主治医が「あ、買いに来てくれたの、…お構いなく!」と言って去っていったので思わず「お構いなく〜?…それは私のセリフだわっ」とボソッとつぶやいたら前にいた会計のお姉さんが笑ってたわ。 

で、戻って働いていたらその主治医からお電話を頂きました。
何事かと思ったら、コスメ購入のお礼と「これは愚痴になるし、聞き流してくれていいんだけど…」と言い出しました。

主治医のクリニックの口コミサイトに、とっ〜ても悪い口コミが書き込まれたらしい。(笑)出来たら私に忌憚なき信頼できる口コミを書き込んで欲しいらしい。(笑)

いつの間に、そんなに仲良しになってたのかな?(笑)
でも、またインプラント入れてもらいたいしなぁ〜(笑)

一日悩んで書き込みました。
まぁ、大人としてやんわり私の書ける限りの本当を。

『バトルもしました』
これは外せんよ、あの例の、「そこまで言うなら薬効の文献持って来い」事件ですよ。(笑)
まぁ、さらっと書いたので嫌味だとは取られないだろうけど。(残念)

主治医は感謝してくれたみたいです。(笑)まぁ、ヨシとしよう。
「口コミにいちいち返答したら言い合いになるよ〜」と諭したら
「あれね、架空の人物の嫌がらせみたい」
へっ?!そんなことがあるの?
ネットの世界って、やっぱスゴイわ〜。

さて、そんな私は明日、京大病院のCTです。
喉にでっかいエヘン虫が居座ってて、一旦咳き込むとなかなか止まらないです。ちゃんと撮影出来るかな〜…不安。

【祝】ドレーン除去!

2022-06-26 19:59:01 | 乳がん16年目&再建3年目
暑い日が続いてます。
こんばんは、keikoです。

さて、先日ネット予約してドレーンを抜いてきました。ようやくです。やれやれです。

当日の朝、いつものようにチョロッと出ているストロードレーンの先っちょを確認したところ、

(ひぇっ!?
どどどどドレーンが、ないっ!)
先っちょがなくなっているのです。

(どうしてっ?!ま、さ、か!
抜けたっ?!)
捜しそうになりました。
多分、中に入ったのかも。
予約しててよかった。

働いた後クリニックに行って
「先生、なくなってる」と告げると
「抜けた?いや、そんなことはないよね〜、ま、エコーでわかるから」

エコーでわかりました。
やっぱり体内にありました。
10センチほどの細いチューブ。
「ほら、取り出したよ」 
見せてくれる主治医。

あー、やれやれ。
一応次回は3ヶ月後に診察、ということで。

帰ってきて相方に
「これでもう風呂には入れるんか」と聞かれ、余裕を持って
「皮膚科の先生が傷口が塞がるまで一週間は止めとけって」

絆創膏も用意して万全を期してます。(笑)シャワー生活も後わずか!

さて、私は香味野菜が大好きなのですが、殊の外、茗荷を愛してます。
見かけるとウキウキします。
特に甘酢漬け!
衝動的に作ります。

3パック買って簡単調理。

レシピは
 酢 二分の一カップ
 砂糖 四分の一カップ
 塩 小さじ1
を器に入れてくるくるかき混ぜ溶かしておき、
鍋にお湯を沸かして半分に切った茗荷をパッと入れてまた沸いてきたらザルにあげ、
少し冷ましたら器に放り込み、一晩置いたら出来上がり。

めっちゃおいしいよ。(笑)
今なら現金5000円プレゼントもしています。










抜糸2回目。

2022-06-19 21:10:18 | 乳がん16年目&再建3年目
はや6月も終わりそうです。
ただ今ラディッシュを育ててます。
こんばんは、keikoです。

先々週に乳腺主治医のクリニックに行きまして、もう半分の抜糸も済ませました。
ただ、ドレーンは抜けておりません。
「もう少し出てる液が、こう、キレイな黄色になってきたら抜けるけどね〜」
う〜む、まだまだ淀んでるわな〜…。
あんなに炎症した後では、さすがな私も慎重になります。
「じゃ、自分で適当にネット予約して来ます」
病理に出した炎症部分にがん細胞は見られず、主治医曰くところの『最高峰の炎症』だったそう。

初めて乳がんを患った時、2本穴のドレーンで袋をぶら下げていた時のことを思い出すと、あの入院の日々は大変だったなぁとしみじみします。

現在、割と出てくる量は減ったので、そろそろ抜けるかな〜とは思っております。
もう少しで尿とりパッドも無くなりそう。(これ、結構重要)

シャワーを守っておりますが、早く湯船にドボンと浸かりた〜い!

義姉の付き添いで行っている隣の皮膚科の先生に、ちゃっかり自分のことも相談しているんですが、嫌な顔ひとつせずに答えてくれます。
ドレーンを抜いた後も念の為お風呂には入らずにちゃんと抜いた所にガーゼを当ててケアした方がいいよ、一週間位で傷口は塞がるよ、とか テープでかぶれてきたところはリンデロンなんかを塗ったらいいよ、とか。
優しく言い聞かすように答えてくれるので、ちょっと癒やされます。(笑)何ならクリニック主治医よりがん細胞のなかったことを「何よりそれが一番大事」と言い切ってくれたのでした。


いくつかあるプランターのうちのひとつに勝手に生えてきた、この植物。
いろいろ調べてみたら、どうやらレモンらしい…
何故にレモンが?…
謎は深まりますが、レモンだったらいいな〜。店に無農薬自家栽培のレモンが出せますゼ。(笑)

摘出その後。

2022-06-05 19:47:41 | 乳がん16年目&再建3年目
6月に入りましたね。
こんばんは、keikoです。

さて、先週の月曜日は抜糸のはずでしたがドレーンから出ている状態を確認した主治医は、う〜〜ん…と悩み顔。

えっ!抜糸するんじゃないのっ!?
どうなのっ?!

「しないの?」と聞いた私に
「半分だけしようかなぁ」

半分!?

半分だけ抜糸しました。
一個飛ばしで、半分の抜糸。
いやぁ、看護師さんも、一瞬えっ?!と思ったようですが
「先生、さすがだわ〜」と一個飛ばしの抜糸を絶賛。

ドレーンはまだ2週間は出続けるらしく、当分は取れそうにない。
当然入浴禁止。
ただ清潔を保つため、患部を泡ソープで優しく洗って欲しいとのこと。
「ドレーンの中に入ってもいいの?」
不安がる私に
「あ〜、ドレーンの中の方が汚れてるから」

微妙ですが、そういうなら。(笑)

予約した火曜日にまた行きますが、今度は完全抜糸となりますやら。
ドレーンに当てるために尿とりパッドをまた購入して帰って来たのでした。
ちゃん、ちゃん。(タメ息)



プロミックがない!

2022-05-29 22:07:52 | 乳がん16年目&再建3年目
はて?プロミックとは?
こんばんは、趣味の項目に堂々と『園芸』と書きそうな勢いのkeikoです。

最近、店の店内外にガーデニングのごとく植物を育てております。
まっとうに面倒を見るとなると毎日のお世話が大変です。
いや、本当に。

例のごとく(例のYouTube)が先生。あらゆる植物について、事細かにご教授くださいます。

で、そこで、プロミック。
植物に万能な固形肥料なのですが、あらゆる先生が使っておられます。
これは買わなくっちゃ!(笑)

本日ホームセンターに行ったので探しました。
が、どこにもありませぬ。

ムムムム、何で?
ホームセンターの園芸コーナーのお兄さんに聞いてみましたら、何と!

ウクライナとロシアの戦争で原材料が不足し、工場自体が完全停止状態だそう。
こんなところにも影響が!

それでもって、手術のお話です。
先週の月曜に右胸のインプラントを取り出しました。
局部麻酔です。麻酔の針が一番痛かったかな。
電気メスで切るってのは、焼いてるってことなのよね。皮膚が焼かれる臭いが充満してシュールでした。

グググイっとインプラントは取り出されましたが、麻酔が効いてて痛みはなし。(当然)

運動と入浴(腰から下は可)は一週間禁止。
「薬、いるかなぁ〜?」
「是非とも!」
出し惜しみする意味がわかりません。(笑)
抗生物質2日分と ロキソニンと胃腸薬5錠 が出されました。



分厚いガーゼでしたが、夜には滲み出る。

現在の抜いたお胸はこんな感じ。


ぽこんとストローみたいなのがみえますでしょ、これがドレーンです。いまだ体液は出ております。
しわしわお胸、かわいそう…。


厚めの尿とりパッドが生理用ナプキンよりベストです。

明日は抜糸なんですが、ドレーンは抜いてもらえないだろうなぁ…(タメ息)



明日、手術しまーす!

2022-05-22 23:44:34 | 乳がん16年目&再建3年目
さっき、突然の雷と雨、天候不順ですね。こんばんは、keikoです。

タイトル通り、明日インプラントを取り出します。
まぁ決めたのは、皮膚科医とかかりつけ医のアドバイスがあってのことなのですが、最近になってまた炎症を起こしている右胸下部分が、とーっても痛くなっております。
取り出すと決めてよかった。

先々週に乳腺主治医に診てもらったら「炎症部分は回復してきている」との話でしたが、な〜んのことはない、めっちゃ悪化してる感じ。

お胸部分には水は溜まってないのですが(ワタシ感覚)、今度は炎症部分に溜まってる感じです。プクプクです。(苦笑) 

明日午前中に局部麻酔で右胸下から切って取り出し、の日帰り手術です。
炎症部分も切り取って病理に出すそう。
働いてもいいよ、とのことでした。鵜呑みにしちゃうワタシ。(単純)

実は先日、義姉の両足に広範囲の湿疹と腫れがあって、しばらくはかかりつけ医のところで抗生物質をもらって飲んでいたのですが、痛みも出てきたので皮膚科医のところに。
いろいろ診てもらったのですが、バイ菌による炎症だということで、別の抗生物質と絶対安静を言い渡されました。

その時に
「先生、インプラントは取り出すとこにしました」と言ったら
ようやくあの時の患者とわかったらしく、
「それはよかった」と言ってくれました。

義姉の次回診察が私の手術日と重なったので
「午後からなら来られます」と答えたら
「えっ!」とビックリされ、安静にしておくように言われたの。
ま、普通に考えたらそうダヨネー。

危ない、危ない、鵜呑みにしてたヨ。乳腺主治医は自己責任の丸投げな人だった。

「働いてもいいって言われたけど…」と言ったら、首をかしげながら
「ま、先生がそういうなら…………」
テンテンテンが長かったので、あ、これはまたヤバかったね、とバイトさんを手配して休むことにしました。

ところが、土曜に義姉から電話が掛かってきて、keikoさんも大変だろうけど火曜日の皮膚科に行ったついでに持って帰るから、牛肉を甘辛く焼いたものと伊勢丹で惣菜4つほど買っといて、ですって。(苦笑)

術後にデパートでお買い物、戻ってきたらおかず作りしろってか!
と、ちょっとブルーになりました。
義姉の中では、私はめちゃくちゃメンタル強いらしい…。やれやれ。

そんなごく普通メンタルな私の今の何よりの心の拠りどころは、お花のお世話です。

トマトの苗が半額だったので、それも育ててます、収穫出来たらいいなぁ〜。(楽しみ)



それが問題だ。

2022-04-03 23:04:36 | 乳がん16年目&再建3年目
4月1日エイプリルフール、皆さんはどうお過ごしでしたか?
私はエイプリルフールに皮膚科と乳腺の両方を受診しました。
こんばんは、keikoです。

さて、皮膚科先生とは
「あれからどうでしたか」
「何だか調子いいでーす」
と話をし
「乳腺にも先生の言う通り、ちゃんと受診して、お風呂に入っていいと言われたけど、ようやく一昨日に貼ってたガーゼに何も付かなくなったので、お風呂に入ってます!」

苦笑しながらも
「まぁそれなら、様子をみるのもありかなぁ…」

「眼瞼下垂の手術はすぐでなくていいから、まずは乳腺の問題がきちんとしないとね。いつでも相談できるから」とまた諭されました。まぁ、確かにね。

「先生、ここで巻爪も診てくれる?」
「診るよ。じゃ、ここに足乗せて」
台に紙をひいて、タイツを脱捨てた私の足をじっくり診てもらいました。

「痛くなかったら、まだ切開手術しなくていいと思うな」
ワイヤーでの処置はしてないので、するとしたら巻いてる爪を根元から切ってもう巻かない手術のみだそう。
「足のアーチはしっかりしてるよ」 
私はつい自慢げに、お高い靴のキチンとしたインソールで足サポートしていることを先生に話す。

「どこの靴屋さん?もっかい言って。うちの患者さんで困ってる人もいるからさ。切開するならここでするけど、まだするほどじゃないし」
まぁ、患者さん思い!メモまで取ってるじゃん。(笑)

午後、乳腺クリニックへ。
初めてクリニックらしく上半身裸の上に、可愛いピンクのケープを着ました。
やはり多くはないが、まだ水は溜まってます。
「ご自身のしたいようにするけど、いつとはわからないけど右胸全部が炎症を起こしてすぐに取り出さないといけなくなるかも」

だから悩んでるんですケド。
まあ、神のみぞ知る、デスヨネ〜。

「うちの可愛い旦那さん(相方のこと)と相談してみます、私はそんなに再建したいと思ってなかったけど、どうしてもと望んだのは彼ですから」
 
何で旦那さん中心なのかなぁ〜、みたいな顔をした主治医は
「ま、じゃ、予防的に抜いとく?」
ほどほど多い量です。
「本当にねぇ、胸作ったら、今度は二重まぶたにしてって言うんだよぉ(笑)」と私。

反応した主治医に、私はここぞとばかり眼瞼下垂手術について質問ぜめ。
取りあえず聞きたいのは、ただ単に眼瞼下垂を治すためだけの手術で美容的な気持ちは一切入れないのか、ちゃんと美容外科部分を入れてくれるかどうか。

美容効果も入れてくれないと、可愛くならないんだもの。
「今まで手術してきた人は可愛くなってるよ!」
乗り出さんばかりの主治医。

う〜ん。
「これもちょっと相談してみます」
「何なら今度来た時に手術する?」

はぁ〜!?
いやいやいや。
「旦那さん、美白しろとかは言ってないの?」
はぁ〜!?
待て待て待て。(苦笑)

さてさて、帰ってから相方と話し合いを持ちました。
皮膚科医の話を聞いてからというもの、インプラントをリセットするべきかなぁという気持ちがあり、
「リセットしようかなと思っている」と言うと「keikoのことだから、決めていい、手術日は気にせず休業したらいいから」と言ってくれました。

また仮胸生活かと思うと面倒ですが、致し方あるまい。
あぁ〜、マンモブラ全部捨てちゃったヨ。また買い直しかぁ。

しかしですよ、眼瞼下垂手術のこと一つとっても、この反応の違い。
う〜ん…、皮膚科医のとこで も一回美容的手術にしてくれるかどうか聞くべきだよね?(笑)





またまた大変!

2022-03-27 20:51:51 | 乳がん16年目&再建3年目
まいっちんぐなKeikoです。
実はかなりへこんでます。本当です〜。
いやぁ、まいった、まいった。

十数日ほど前、インプラント側右下の例の赤味、さらに悪化しまして、



こ〜んな感じ。
……、どうする?
病院には行かねばなるまい。素人では もはや対応出来ない。それはわかる。
病院って、かかりつけ医のとこでは無理だなぁ〜…。まさかの、乳腺クリニック?まさかの?
皮膚のことなんだから、皮膚科クリニックはどうでしょう?
かかりつけ医と同じビルに最近入ってきたあのクリニック!

で、行きました。
皮膚科クリニックですヨ。

乳腺クリニック主治医とたいして変わらない年格好。
でも物腰柔らか。好印象。
私のここ16年になる病歴に、お薬手帳片手にふむふむと聞いてくださる。(受付でお薬手帳の提出を求められた)

「確かに炎症で、少し膿を持ってるかな」
膿ですと!?
「さらにフロモックスを飲んだ判断は正しいね」
やっぱ、たった3日しか飲ませてくれない乳がん主治医は…。(おかしいよね〜)

「診たところ、方法はふたつです。
乳腺を診てもらっている病院に行くか、ここで切開して膿を出すか」
即答。「後者でお願いします!」

あまりの即答に苦笑した先生は
「ここではインプラントまで診られないから表面処理しか出来ないし、上手くそれで治まるか、わからないよ?」

いいです、いいです。
乳腺主治医は、ちゃんとしてくれるかどうか疑問ですから。

で、膿出し切開をしてもらいました。
何度かの 注射針が刺される感触に
「先生、いつメスで切るの?」と聞いたら
「もう切開してるよ。注射針で切るんだよ。針はよく切れるんだよ」
ほぉ〜。すごいね。どうりで痛いはずだわ。

途中でドババと膿が出たらしく
「なるほど、なるほど」と変に納得している先生。

処置が終わり
「3日間はお風呂に入ったらダメ。抗生物質はフロモックスと違うのを出しますね。シャワーはオッケーだよ」
わかりました。我慢します。
「夏じゃないし、平気だよね。それから、今はワイヤーブラはしないほうがいいよ。」
そういうこと、言ってくれる先生は安心できるわ〜。
「じゃ、1週間後診せに来て」
 
で、診てもらう数日前、朝起きたらナイトブラが体液で ぐっしょり。
あらら〜。
やっちまったな、これは。

皮膚科クリニックの先生に報告したら
「それは、大イベントが起こっちゃったねぇ…」 
つまりは、インプラント側に溜まっていた液体が炎症を起こした部分と繋がってしまったということらしい。
「毒がね、ずっと皮膚が毒に晒されているってことだよ。ここではみられないから、早く乳腺の先生のところに行った方がいいよ」
だって〜「仲良くないんだもん」 

「評判いいって聞くよ」(皮膚科医は同じ形成外科医として噂は聞いてるらしい)

「病院やめてクリニック開業医ならなおさら良いと思うよ」諭すように言う皮膚科医先生。
「ここでは診たくないってこと?」
「ここでも出来ることはするよ、でもインプラントはそろそろ取出し時期だと思う。2年も水を抜いてるんだから」 
む〜…

後から考えると、2年ではなく1年。でも確かにずっと抜いてるしね。

仕方なく乳腺主治医のとこにネット予約。昨日行ってきました。

「ちゃんと皮膚科の先生が膿を出してくれて回復しつつあるね」
痛かったけれど、上手でしたわ。皮膚科クリニックで正解だった。
「水は溜まってるけど、そんなに多くない」
だから、大イベントがあったからだてば!(怒)

「お風呂入っていいかどうかは、先生に聞けって皮膚科で言われました」
「入っていいよ」
軽っ!(笑)(怒)

日が被ったけど、同じ日の午前(皮膚科)午後(乳腺)に診察を入れました。
乳腺主治医と今後について話し合う予定。皮膚科医先生の意見も参考にさせてもらおう。

ワタシ的には皮膚科先生の意見が正しいように思う。良いセカンドオピニオンぶりだ。
何回も繰り返して皮膚に負担をかけるより、一旦取り出してリセットすべき。
だってまだ痛むんだもん。これは見逃せない身体の悲鳴に他ならない。

昨日、乳腺主治医も(ご自身が決めたらいいよスタンスは崩さず)
「取り出すのは簡単、日帰りで出来る、再々建は半年から1年後には出来る」と言ってたし。

よくもまぁ、次から次へと起こる『大変』、翻弄され中であります。

あ、そうそう、再建してから3年後、急に水が溜まったことも、皮膚科先生はこともなく
「水が溜まることは、半年であろうと3年後であろうと10年後であろうと、突然起こるから」と言ってのけたのが、乳がんの前主治医の「浮腫は10年経とうが20年経とうが、起きる時は起きる」の言葉と重なって、何だかとても納得したのでした。

次回はインプラント、どうなる?Keiko!の予定です。


血液検査のCRP値。

2022-01-30 20:26:52 | 乳がん16年目&再建3年目
相変わらずご無沙汰気味なKeikoです、こんばんは。

20日に京大病院でCT検査があり、その時に血液検査もありました。
明けて月曜24日に診察があり、子宮については問題なし(内診もあり)、胸の水も変わらず、という報告をしてもらいました。乳腺の主治医が見ると言っていたので画像もCDに落としてもらうことに。

「風邪か何か引いてましたか?」
女史先生の問いかけに、えっ?!と驚く私。
「いえ、引いてません」
「血液検査で炎症が診られるので」

炎症?
「先生、どこに?」
「血液検査の結果なのでどこかはわからないです」

謎なまま、サクサク支払いを済ませて帰ってきました。コロナがオミクロン株に代わり、病院でも人流に影響が…。1時間かかると言われたCD焼き付けも数分で出来上がっていました。(笑)

と、その日の夜、インプラント再建側の下がズキンとした。あれっ?
翌日には、再建右下のわきが真っ赤ちゃん!に!!


しかも時々ズキンと強い痛みが走ります。
あ〜…これはヤバいやつかも。

仕方なく水曜日の朝から病院まわり。
まずは朝にかかりつけ医のところで通常のお薬をもらい、CDデータも取り込んでもらう。
「先生、血液検査で炎症って言われたら今、胸が真っ赤!」
「あー、検査の炎症、それだな〜。今、胸に水が溜まってるでしょ、それは細菌にとっての栄養分だから。養分に細菌が集まって炎症を起こしてるんだよ。ま、すぐに病院に行った方がいいよ」かかりつけ医の言葉は結構まとをえています。
「リンデロン塗ってるけどいい?」
「それは かえって良くないよ。ま、病院行ったら抗生物質出されるだろうから」

乳腺は午後診だったので取り敢えず予約なしで、看護師さんに声をかけて待つこと1時間。
ようやく診察の順番が。
「あらら」
数日前に診てもらった時は何ともなかったのに申し訳ない…。(前回は水を抜きませんでした)
水を抜きましたが、以前よりは少ないらしい。でも何だかスッキリした。
抜いた水はまた生検に。
何だか心なしか真っ赤だわ〜。

「どうしようかな〜、抗生物質出しとこうかな〜」
「是非!!」(何故迷う!)

ふと
「先生、リンデロン、塗っていい?」と聞いてみたら
「いいよ〜」
(軽っ!)
持ってきたCDも
「どうって言ってた?」 
「変わりないって」
「じゃ、いいや」
(えっ!?)(笑)

近所の院外薬局でお薬を貰いましたが、いろいろツッコミどころ満載だったので、薬剤師のお姉さんの軽い「何かご質問ありますか」という言葉に
「実はね、」とリンデロン話を振ってみました。
「どっちが正しいと思う?」

う〜〜ん…と悩み顔のお姉さんは最終的に
「でもリンデロンは塗ると免疫が下がるので、今は塗らない方がいいと思います」

「あとね、ダンナさんが急に激しい運動を始めたからこうなった、しばらく止めた方がいいって言うんだけど、どう思う?」
そうなんです、相方が私のエクササイズに異議申し立てをしてきたのです。

「どの程度のエクササイズですか?」
「えっと、30分、汗を掻くぐらい」
う〜〜んとまたまた悩み顔のお姉さん。
「私なら…しばらくエクササイズはお休みします」
仕方ないのでライト(汗をかかない)15分エクササイズをしております。(笑)

ちなみに私が血液検査で炎症が出たと告げたら、お姉さんはサラサラとメモを取りながら『CRP』と書いてて、さすが薬剤師さん!と思ったのでした。

昨日の土曜日に乳腺主治医から電話があり、やはり生検では何も出なかった(セーフ!)です。
で、1週間後の診察も無しということに。
次回は主治医の新クリニックでの診察が3月初旬。

抗生物質フロモックスのお陰で、痛みも赤味もなくなりつつあります。
本当、免疫力、大切。生姜かな…?




針検査の結果。

2021-12-12 19:58:56 | 乳がん16年目&再建3年目
とうとう年末も差し迫ってきましたね。こんばんは、Keikoです。
 
そんな中、昨日結果を聞いてきましたよ。
『正常あるいは良性』、結果オーライです。
「悪性だったら大きい病院に移ってもらうとこだったよ」と主治医。
あっぶね〜、もう少しで丸投げでしたよ。

まだ水は出っぱなしですが、
①主治医のいる間に(来年1月中)今の病院で入れ替え手術をする
②主治医の新しいクリニック(3月以降)で日帰り入れ替え手術をする
③もしくは、主治医の懇意病院で入院手術をする
の提案を受けて私はこう答えました。
「私は何となく三例目の未分化リンパ腫にはならない気がするので、もうしばらく水を抜きながら様子をみたい」

取っても取っても がん細胞が見つからない現在、無理して手術することなく希望的にはこのインプラントで終わりにしたいというのが本心。
ま、水がはたして出なくなるかは未知数なわけですが。
万一見つかってからでは遅いわけですが…。

「で、私はどこで水を抜いたら…」と聞いてみたら
「え?僕のクリニックで抜くよ?」
と言われたので、どうやら私は主治医のクリニックに行くことになってるらしいです。(笑)今の病院より少し遠くなりますけど?(笑)

今夜はとうとう、相方と楽しみに観ていた『日本沈没』が最終回です。
多分ロスで年明けまでブログはサボるので、皆さまどうぞ良いお年を。
来年こそ穏やかな年となりますよう。