明るい乳がん生活&子宮体癌生活(の、予定)

~~2006年11月告知、12月手術、明るい生活を送っていこうと決めました!愛猫たちと頑張る!~~

自分の事や母のことや、仕事のこと。

2018-05-27 08:18:48 | 12年目の雑感
来月には、主治医と相談して8月には乳頭刺青をする予定なんですが、
個人的なことがいろいろと大変です。

自分のことは、まぁほとんど仕事がらみで、現在120%の割で働いている気分です。
楽しみというか、ご褒美がない状態なので、テンションが下がり気味なのかもしれません。
本当は楽しいブログにしたいんだけどなー。
あっ、でも、この間久々にハガキで応募した懸賞に当たりました。誌面に当選者の名前が載っていて、商品はまだ届いてないんですが、40名の中に入り込めたのでちょっと嬉しい。好きな漫画家さんのクリアしおりが当たりましたー。

先週、母の施設に行って、いつも通りおやつをあげたりおしゃべりしたりしていたのですが、他の入居者さんがいるところに行くと(帰りかけていたので、みんなのいる場所に連れて行った)何かのスイッチが入ったらしく、突然叫びだして、かなりビックリしました。職員さんから「時々ご機嫌が急に悪くなって叫ばれます」とかは聞いていたのですが、これがそうかーとは思ったのですが、どのように対応していいのか、経験不足でわかりませんでした。
母の認知症はレビー小体型認知症で、お薬も飲んではいるのですが、やはり「家に帰りたい」という気持ちがどこかにあって、それが突然沸き起こるようです。
最後には何とか なだめて、「今度来る時には、お母さんの食べたいものを買ってくるから何がいい?」と聞くと即答で「オムライス!」と言ったのは、ちょっと笑いました。そっかー、ここではきっとオムライスなんて出てこないよね。
水曜日にオムライスを買って持っていこうと思ってます。きっと持っていったら欲しいと言ったことは忘れているとは思うんですけどね。

健側の胸は一センチ弱下がってきてるかなー。まぁ、これはしょうがない。胸が大きい自分が悪いかもしれない。本当に、11年前に切った時からサイズは全然変わってないものね。
でも気になる。
ほんの少しいびつな方をしているのも気になる。もう少し、やんわり丸かったらきれいなのに。
健側の乳頭が小さくなって、形が変形してきている(多分、何度がバストアップのために切ったためだと思われる)のも悲しい。
まぁ、言い出すときりがないので、どこでどうやって妥協点を見出すかが課題です。
刺青をした後は、あまり突いた皮が表に出過ぎないように、ポワテーブを貼って押さえるのはどうだろうと、次回の診察日に主治医に相談してこようと思ってます。

お友達の話によると、脂肪注入の保険適用は、今年は却下されたらしく、来年か再来年に認可されるといいなぁと期待。
やはり触った時に脂肪がないと直接骨を触るようであまり気持ちいいものではありません。
胸の段差も改善されるしねぇ。

しかし、再建って結構お金と時間がかかるわー。わかっていたけど、この歳でやるとなると、介護や仕事で翻弄されて、いろいろ大変。
今頑張っておいて、ゆっくり温泉に行けるのを夢見ておこうと思いますー。







最近は仕事一辺倒。

2018-05-20 11:44:03 | 12年目の雑感
な、Keikoでございます。
バイトさんが入れない日々が続き、その上、入ってきてもすぐ辞めちゃう人も多く(まぁ、年が年な人だっただけに、無理ではあったとは思うのですが、紹介で入った割に、たった二回でやめちゃうなんて、正直迷惑な話なのです)、こちらも身体の限界や、過多のストレスにさらされているのではないかなと思い悩む日々です。
働きたくないわけではないんですけどねー、身体がついていけなくなりつつはありますよねー。

で、胸の方と言えば、まだ三か月を見ずして、健側がさがりつつあります。どんだけ重たいんだ。いやんなっちゃう。
時々、バストアップの体操を付け刃でやってみたりはしてますが、とどまることはありません。やれやれです。

そんなこんなで、バタバタしつつ、頑張ってます。
ストレスが大きくなると、途端に眼瞼けいれんに影響しちゃうので、ぼちぼち自分を楽しませてやりながら頑張っていくしかないかなとは思ってます。

胸が出来上がったら、温泉にでも行きたいわー。でもきっと、そんな時間はとれないわねー。

雨がすごいですよねー。

2018-05-13 12:16:20 | 12年目の雑感
こういう日は、何となく、胸が痛いです。
傷口辺りではないので、これはどこかの神経に触ってる?もしくは、気圧のせい?

何にせよ、切って縫ってるわけですから、不自由なことがひとつふたつあっても不思議ではありません。
ま、仕事してると忘れちゃうしね。
寝る時だって、変な感じがするーと思いながら寝返りを打ったりしていますが、寝ちゃったら忘れてるしね。

そんな毎日を送りながら、季節の変わり目に風邪をひきそうですわ。のどが痛いです。
バイトさんたちが次々体調を崩すので(みんな、とっても体が弱い。病気の私の方が気持ちの上できっと強いww)ここは踏ん張らなくてはと思ってます。

実は、母が、先月何とか特養に入れました。ちょっと気持ち一安心なんですが、週一で通うにしても、降りた駅から30分かけて歩いてます。これも運動だと思って頑張ってます。
日増しに認知が少しずつ進んでるかな、と思わないでもないですが、取りあえずは何とか私のことは認識してくれるので、もうしばらくはこのままで頑張れそうです。

ゴールデンウィークは観光客でいっぱい。

2018-05-06 14:36:55 | 12年目の雑感
な、京都です。
すごいな、みんな、ちゃんとゴールデンらしくしっかり遊んでおられるのです。
どこに行っても、人、人、人。
特に中東系やヨーロッパ系の方が多くなってきました。
今は安いのかな?
中国や韓国の方は、割引シールが貼られたスーパーでよく見かけるようになりました。
富裕層よりきっと、一般の方の観光者が多くなってきているんですね。

ま、時々、インプラント入れ替え時の話を振り返ってみましょうかねぇ。
書くことがあんまりないので。(笑)

これはドレーン。11年前と前回の、あのでかくて重いドレーンでなくなっただけでも救われます。
術後なので、主治医とは微妙な関係のままの時かな。お互い、つんつんけんけんしていた頃。(笑)


術直後。いっぱいテープが貼られてます。これでかなり固定されてたっぽい。でも、その固定も翌日には取られちゃうんだけどね。
どんな状態になっているかもわからず、ただただ、まぐろのように寝ていました。起き上がる時は(特にトイレ)「あいたたた」と毎回言ってました。

使われなかった、バストバンド。とても悲しかった。5000円もしたのにー。売るわけにもいかないしねー。腰痛バンドにでもしちゃおうか?(ま、出来るような仕様ではないけどね)

点滴と抗生物質が入ったやつ。(多分)もう、記憶も定かではない。

ごはんもいちいち写真を撮ったんだけど、今さらねぇ。
入院日には主治医がいなかったけど、麻酔科のカンファレンスが入っていたのでずーっと待ってたら、最終、「麻酔科の先生はお休みです」なんじゃそりゃゃゃゃゃーと思ったけど、ありがちで期待もしてなかったので「そーですかー。じゃしょうがないですね~」と棒読みしました。

翌日の、主治医との対峙も、こっちの意見とあっちの意見が平行線で、仕方ないですよねー、もうやってくださいよーって感じ。
主治医は、多分それなりに、言いたいことや言い訳や話し合いをしてくれようとしたろうとは思うけど、
数十分後には手術なわけですよ。時間なんてかけてられなくて、ちらちら時計を見る主治医に「マーキング、早くしないと、9時過ぎには着替えて降りてくださいって言ってましたよ」とせかす。
マーキングして、シバシバする眼を何とか開けながら、着替えて手術室前に。そこで、麻酔科の先生と軽い挨拶をして手術をする。
音楽が、11年前みたいにロックでなくてよかったわ。ていうか、やっぱあっという間に寝ちゃったしね。

起きたら、あっという間に病室戻りです。戻る前に「せんせいー、ありがとうー・・」と言ってみたけど、まだお互いに尾を引いていたので「・・・いや、これは麻酔科の先生がちゃんとしてくれたからね」とかなんとか言われた気がするなぁ。
まーいーやー。取りあえず終わったー。
でも、主治医のすごいとこは、やっぱりマメに見に来てくれる。そこんとこはとっても安心。

で、その翌日ですよ。
病室でテープをはがして、ふたりで見てみたら、なんということでしょう。
めっちゃいい感じ。多分、私の笑顔がめちゃくちゃこぼれたと思われる。
お互いの態度の軟化が手を取るように感じられた瞬間でした。人間って、ゲンキン。結果オーライってこういう時のための言葉だね。

で、二か月経った今、やっぱちょっと健側が下がり気味。そうして、ちょっとぱかし形がいびつにはなっている。
術側のへこみもやはりありますが、いずれも保険適用になったら考える方向で充分。
そうして、乳頭作りもしてもらわなくちゃならないしね。
服の上からの見た目は何の違和感もなく、寝るのもそんなに気にならないから、主治医と相談しながら、臨機応変でいけたらなと思ってます。何があるかわかんないしね。特に、あのすい臓ののう胞がね。