明るい乳がん生活&子宮体癌生活(の、予定)

~~2006年11月告知、12月手術、明るい生活を送っていこうと決めました!愛猫たちと頑張る!~~

ブラの付け方を憂う

2008-08-08 20:23:31 | おっぱい考
とうとう、オリンピック開催日となりましたね。
天候の不安定さもあって家路を急ぐ人たちが多く、うちの店はひまひま。(笑)

その天候のせいか、疲れなのか、最近どうもしっくりしないの。
何がって、ブラジャーの納まりどころ。
ワコールのリマンマで購入したとはいえ、全摘出した右胸は偽胸が入ってて、やはり右の動きに連動してわずかずつ、上に上がっているようです。
でね、とっても痛くなってくるの。

以前、リマンマでもらったパンフを隈なく読破して、その中に
「ブラジャーが上がってくる場合があるので、パンツのゴムを縫い付けて、垂らした部分をワッカにしてパンティに止めるためのボタンをつけたら良いです」
みたいなことが書いてあって、それってどうなんんんんんんん~?って思ったけど、楽になるかも、と思えてきました。(笑)

だってね、ほんの少しだけ上がっている右をちょっと下げただけでかなり楽になるの。夜寝る前に下着を取ったら、右脇はぼわってしてるし。ふ~。

そういえば、そろそろお盆ですよね。
夏休みに入られる方も多いですよね。
うちは・・・当然、休みナシですの。(笑)働いて、働いて、じっと我が手を見ながら、頑張りますわ。
ほっこ君ちのきゅうりちゃんは二本出来たらしいですが、うちも今さらながら成長して、来週には刈り入れ時かも。ランチのサラダに入れようかな~と思っとります。


気圧で痛いよね?

2008-04-18 18:50:32 | おっぱい考
新しく買ったワコールのリマンマブラを付けたら、
すっごく痛いの!(苦笑)

何でかな、と考えていたら、ワイヤー付きのブラだった。
もともとワイヤー付きは痛くなるのであまり好きではないんだけれど、
右胸はないから大丈夫かなと考えていたの。

というのも、私は胸のふもと(?)の面積が広くて、ワイヤーが当たって痛くなっていたから。
市販のブラが合わなくて、この病気になる前はセミオーダーしていたよ。

で、今回は何だか付け心地が悪くて、ずっと痛くて、
みんなのブログにもなかなかお邪魔できなくてごめんなさい。
これはここ数日の雨とかのせいかね?ブラを替えてもまだ痛い。

そんな私ですが、
明日あさってはバイトが全員お休みで、相方とずっと二人で働く。
(バイト全員っていっても二人だけどね)
で、日曜は少し早めに店じまいして、もう一軒の店もお休みして
尼崎(コストコ)に買出しに行くついでに、神戸のイケアも行こうと勝手に目論んでいるの。
すでに会員にもなりました。

そんなお楽しみもなくっちゃね♪

再建講習会に参加して

2008-01-18 16:19:53 | おっぱい考
この間の13日に、大阪なんばの府立体育館4階のミーティング室で、サウスポーさんの発起の下、開催されました。

再建の勉強と聞いたら、行かなくてはなりません。
相方が、私の代わりにずっと働いてくれました。
本当にバイトさんがいなくて困ってます。ふぅ~。
おっぱい星人である相方は、でも何が何でも行かなければなるまい、と当事者である私より強く思っているようです。(笑)


1時から始まった再建講習会は、三部構成でした。
お話は、H大のY先生。 
ここに、自分のために議事録を。(笑)

Y先生は、再建に15年ほど関わってこられたベテランです。物腰も優しく、とても穏やかそうな感じの先生。
乳がん術後のQOLとして、再建を社会復帰のためのステップとしてとらえられているそうです。
一部はY先生による乳がん・乳がん後の再建についての基本説明、二部は経験者を交えてのグループミーティング、三部は質疑応答でした。


◎基本事項の説明
  a.乳がん術式の種類について
    ハルテッド、胸筋温存、skin-sparing mastectomy、乳房温存についての説明 
  b.再建
    一期再建と二期再建についての説明

◎乳房再建法の決定要因
  ・乳腺、脂肪の切除量
  ・皮膚の切除量
  ・胸筋の有無
   これらを総合して再建法を考えていく

◎二期再建(一期再建の説明もあり、私には関係なかったので省略)
  乳がん切除  
  ↓↓↓↓
  ①②③④

  ①温存  ②skin-spring mastectomy ③胸筋温存 ④定型的乳房切除
   ↓         ↓               ↓ ↓           ↓
  ⑤LDMflap ⑥TissueExpander→⑦    ⑥ ⑦TRAMflap   ⑦+⑨
          ↓       ↓    
        ⑧Implant ⑨DIEPflap
            
①乳房温存手術
②乳りん・乳頭を残した手術(ただし、視覚的に美しくない場合があり)
③乳房を切除した手術
④筋肉まで切除した手術
⑤広背筋皮弁の再建
⑥エキスパンダー(本手術の前に、皮膚を伸ばすために装着するものを入れる)
⑦お腹の筋肉も使用しての再建
⑧人工物を挿入する再建
⑨お腹の脂肪のみを使用した再建


◎今後の展望
 ・自家組織によるドナーの犠牲の少ない再建
 ・優れた人工材料による再建
 ・再生医療(自己組織培養)など


勉強しての感想は、それなりに大変だなぁってこと。(笑)この方法、と決めていても自分の身体の状況により出来ない場合もあるんだ、と知りました。
また再々建された方の、これはどうなの~と思えた再建スライドを見たら、ちょっと悲しかったわ。再々建されて、ずいぶんきれいにしてもらえる場合もあるけれど、道は険しいのねぇとは思った。


グループミーティングは、かなり濃厚なお話を聞けました。
体験者の方の、自分のための努力は並々ならないものでした。その方はY先生のところではなくて、自分が捜して行った病院で、どうしてもDIEPflapでしてください、とお願いして、話し合った結果、希望通りの方法で再建されたそうです。私も頑張るぞ、と思えました。いろいろと自分のためにアクションを起こさないことには何も変わらないのよねっ。やっぱり、胸が出来て、とても気持ちが変わったというのが本音ですよねぇ。
8人で話し合ったんですが、再々建を希望しておられる方が二人もおられて、いろいろ大変なんだな、と思いました。
でも、やっぱりみんな、希望を持って自分のことを考えて、再建をのぞんでいるんだなあって。
私は自己紹介の時に「相方が、どうしてもどうしても再建してほしいらしくって・・・」と言ったら笑いが起きました。
でも、本当に、本人よりも望んでいる感じなんですよ~。(笑)

質疑応答では、
手術の日程・金額やら、Y先生に診ていただくにはどうしたらいいのか、なんて質問も。
和気あいあいとした3時間で、あっという間でした。

企画してくださった、サウスポーさん他経験者の皆さん、ありがとうございました。お話くださったY先生、ありがとうございました。
参加されたみなさん、お疲れさまでした。
また、お会いしましょうね。
「美乳」が合言葉ですぅ。
 

ああ・・・勘違い・・・

2007-11-09 16:57:33 | おっぱい考
リマンマに、行ってきました。
今度でお世話になるのは二回目。

前回は、取り合えずいつまでも手作りのパットではなぁ(手術前に、使わないブラを解体して作りました。今思えば涙もの?笑)という思いがあって、よし!高くても買おう!(しかも、ワコールは京都の企業で、うちから近い!)と決心したの。

乳がんが発覚するまでは、全摘出した右胸の方が大きかった。
多分サイズ的に、左よりひとまわりか、ふたまわりほど。
で、いつも窮屈な思いでブラをしていた。肩こりもひどかった。

ある日、ワコールでブラがセミオーダー出来ると知り、バイトの子と二人で行ってみました。四条烏丸というオフィス街の一角。そこでお姉さんにしっかり測ってもらって、自分のサイズに合うブラを購入。
その時、それまでE70だったのが「それでは右胸に合いません」と言われたの。
そこのショップで数回購入。
そろそろまた作りに行かなくちゃ、と思った頃に発覚。去年のことでしたなぁ。
(ひそかに、行く前にわかってよかった~と思いました。セミオーダーは、18000円ほどする、お高い買い物だったので)


で、ワコールつながりで、という気持ちでリマンマに行ったけれど、
前回は身体もまだ術後一ヶ月経ってなくて、何回も試着したけれどよくわからなくて、担当の女性の言うがままに決めてきた感じ。

今回は、小さくなったアンダーバストのためと、くたびれた一張羅(前回購入したのはブラ一枚とパットひとつだった)なので、替えとして二枚は欲しいよね、と思ってた。
以前のブラは、ワイヤーを右だけ抜いて着ていたの~。もったいなかったんだものね~。


で、やっぱり限られたサイズだったので・・・あまり選択の余地はなく、買える物を買ってきました。
アンダーバストはね、68だった!うぉ~!(笑)
前回のサイズを見ながら「去年は72センチ、4センチ痩せられたんですね~」
得意満面に「お菓子をやめたんです~」と言っておきました。

でもね・・・
実は、とても衝撃なことが!!


今週の「ぬほ~」モデル:べーちゃん

「お客様、実は、このパットのカバーが裏返しになってます」
とてもにこやかに注意してくださったので、意味が飲み込めなかった。
え?(なんですと?)
「これを間違われるお客様は多いんです。だって、縫い目がこちらですものね、でも正しいのは、縫い目を出すんです」

普通ね、縫い代がある方が中で・・・表には出さないでしょ?でも、このパットカバーに関しては、縫い代がある方が表で・・・。
と、いうことは、この約一年、ずーーーっと裏返しにしてパットをカバーに押し込んでました。
「入れにくかったでしょう?」
そそそそ。微妙に形が整わないなぁとは思ってました。
でも、きゅきゅきゅっと引っ張って形作ってたよ。

初めて買った時にしっかり教えて欲しかったなぁ。
あの時は興奮(?)してて、パットカバーがどんな風につけられていたかなんて気にもしてなかったし、自分が洗濯したらやっぱつける時には縫い代を中にしちゃうよね?

で、これは今週の「ぬほ~」やなぁ・・・と思いながらリマンマを後にしました。




半年後

2007-06-22 20:42:34 | おっぱい考
この間の、14日で半年になってた!
おっぱいがなくなってから、半年。

その間にいろんな人とお知り合いになれて、自分の勉強不足を痛感する。

私は、本当にもうバッサリ取っちゃって!という思いでいたんだな、あの頃。
取り合えず、全部ごっそりお願いします、という気持ちでいっぱいだった。

私よりも相方の方が、胸に対しては執着があって
彼は絶対、おっぱい星人だと思うんだけど
半年経って、ようやく私の「ない胸」にも慣れてきたようだ。
最初は、正視しなかったもんなぁ。(笑)

でも、夏前になって、
この蒸れる感覚というか、汗というか、ニセ胸の部分が少しばかり憂鬱になってます。
時々ね、ニセ胸がくっついて一体化しようとしているみたい。どうにもこうにも、気持ちが悪いの。
それを考えると、やっぱり再建が私には必要かも、と考える。

すぐにするつもりはないんだけれど、
今後のニセ胸にかかる費用(ワコールのリマンマでは2~3年ごとに新調、と言われた。2万ほどもするのに!)のことなんて考えると
作ったほうが安くて、今現在ふたつに分かれている右胸がひとつになった方が楽かも、と淡い期待を抱いてる。

私の場合2ヶ所も乳がんのしこりがあって、そのうちのひとつはそこそこ大きかったので、全摘出したのは今でも間違っていなかったと思っている。
10年ほど大切に育んでいたようで、
もし、10年前に発見できていたとしたら、多分手術方法は今と全然違って、もっと大変なことになってたんじゃないかなぁ。
そう思うとき、人生って不思議だなぁとしみじみ思う。
今この時にわかったことは、私にとってもおっぱいにとっても、とてもよかったんだなぁ、と感謝したい気持ちになっちゃう。



そうそう、感謝の気持ちといえば、
先日「キュプルン」という美容ドリンクのモニターに当たったの。
1本263円のドリンクが、どどんと10本送られてきました。
サンプル百貨店というサイトに登録して、そこのポイントを貯めて応募したり交換したりするというシステムですが、なかなかいいかも。
東京や大阪だと、年に何回か会場を訪れたら、ごっそりサンプル商品も もらえるらしいです。
サイトはここ→「サンプル百貨店」
ありがとう、サンプル百貨店さん!

私にとっての胸

2007-02-21 14:27:18 | おっぱい考
乳がんになるまでは、あまり好きな存在ではなかった胸。
三姉妹の中で、どういうわけか私だけでかかった。母親も胸は小さい。

思春期と思われる中学生の頃から、チビだったのに胸だけ成長した。
丁度生理が始まってからなのかしらん。
とてもとてもいやだった。
痴漢には狙われるし、水着になれば胸しか見られてない。
高校生の時、通学路ですれ違いざまに胸をワシづかみにされた時は本当に怖かった。しばらく向うから来る男の人の姿に足がすくんだもの。
数年前には、自転車に乗った変なおっちゃんが「おっぱい大きいなぁ~」ってついてくるし、

思いだすとあまりいいことがない。
肩は凝るし、走るのにも重いし。

乳がんになって初めて、片方だけど、胸がない状態になった。
正直、軽いです。
体重計には乗ってないけど、絶対体重は減ってるね。
でも、朝目覚めると、まだ自分の胸が片方だけだと思えてない。
あれ?と、毎朝思う。

ワコールで買ってきた胸を装着しながら、
やれやれ不便なことになったもんだと思ってます。
皮膚続きの胸は、とても大切だったんだなぁ。


相方は絶対おっぱい星人で、いまだに私の胸を直視しない。
一緒にお風呂入ってくれる?と、入院前に聞いたら二つ返事で当たり前やん、と言っていたのに、だれよりもショックを受けているのは相方だな。

最近、私の乳房再建のための貯金を始めたらしい。
冗談っぽく言ってたけど、マジだね、きっと。
再建するまで見ないつもりだな、きっと。

私にとっての胸は、意識のある生活の中では今では懐かしい記憶の断片なのだけど、
相方のものでもあるわけで、彼にとってはなくてはならないもののようだ。
それで、仕方がないなぁ、胸を作るか、とぼちぼち考え出してます・・・。
(不安はいっぱいなのだけど・・・。)


ワコールのリマンマブラのつけ方

2007-01-31 17:23:22 | おっぱい考
先日行ったワコールのリマンマで聞いてきたブラのつけ方の秘訣。

1.手術していない方の肩紐を人差し指1本分が通るぐらいに余裕をあけること。
2.肩紐は、手術している方はしていない方より2センチほど下げること。
3.胸パッドを入れる時に、しっかり頂点をそろえて、入っている胸ポケットを伸ばすようにあげてやること。

それでも、やっぱりつけ方がヘタなんですぅ。
それと、買った偽胸ちゃんが最近特に重たく感じる、今日この頃・・・。

ワコール・リマンマ

2007-01-18 12:10:18 | おっぱい考
京都の企業であるワコールは、女性なら誰でも知っている下着メーカー。

実は私、結構胸がでかいのです。
それで胸に対しても、邪魔だという意識が強く過ごしてきました。
今では、そうだなぁ、もっと愛情を持って接すべきだったよねぇって思う。

手術すると決めてから、取りあえずとお手製パットをブラジャーを解体して作りました。退院する時にまず第一に必要なもの、と思って。
それから数度手直ししてます。
でも、やっぱりなかなかねぇ。

手術前から自分で調べていたメーカーのパット。
やはり京都はワコールでしょう、とは思っていた。
婦長さんも強く勧めていたし。

で、前日に予約して行って来ました。
丁寧に道順を説明してくださったので、迷わずに行けましたが、閑散としたロビーに受付のお姉さんひとり。
通された小部屋で担当してくれる女性と二人きり。

以前は(なかなか市販のものでは合わないので奮発してワコールでセミオーダーしてました、)まるっきりのサロンのようなところで優雅にブラジャーを買ってたけど。

でも、シリコンの入った偽胸ちゃんをいろいろと触らせてもらいました。
出来るだけ、当人に合ったものを選ぼうと試着を繰り返させてもらったのは、なかなか納得いきました。
さすがプロ!下着のつけさせ方は、的確でした。(笑)
「ちょっとお胸、失礼しま~す」ときゅきゅきゅって左胸に手を添えて引き上げ整え、右偽胸を上手に装着してもらいました。
仕上がりのシルエットは、本当に全然わかりません!
付け心地もその場では、かなり満足が。

「ご自分でも練習してみてくださいね」と何度かの試着中に自分で入れてみましたが、どうもすっきり上手く、というわけには・・・。てへっ。

今、身につけてますが、うーーーん、やっぱきつく思えて、ちょっぴり首や頭が痛い気が・・・。
もっとつけ方の研究が必要かも。
お手製パットも改善の余地がすごくありそうです。ガンバロ。

さて、このパット、アモエナパットというドイツ製のもので、肩こりのきつい私は乳房の3分の2の重さをチョイスしてもらいました。
価格は税込20475円。サイズが大きくなった分、小さいものより1500円ほど高い。
ワコールの担当してくれた女性によると、毎日つけても2~3年は持つらしく、上手くすれば4~5年持たせている人もいるとか。
上手くってどうやって?と、聞いたら胸につける側に気泡が入ったり、中身が出てきたりしていなかったら大丈夫、ということらしい。
大切に扱えば、長持ちするのね。
問題は、うちの子たち(にゃんこ)の爪とかだわねぇ。
ブローチをつけようとして針で穴をあけちゃう、という事故もあるらしいです。

下着のほうは、サイズのせいで殆ど選択の余地無し、でした。
3種類のうちの、一番いいと思うものを選び、5040円でした。
お~~~!!今までのセミオーダーで一番安いのでも8000円ほどしていたので、これはちょっとビックリでした。
ブラジャーは、さまざまな工夫もされていて、今までのものよりもかなり安心な感じです。

相方に見せてみたら、パットの重さにかなりビックリしてました。
これ、本当に思ったより重い。ワコールで見せてもらっていたときは、そんなに感じなかったのに。

今は、本当に首が~~~、頭が~~~。(笑)
初めての下着を身につけたからかなぁ。
パットの入れ方、間違ってるのかな?

最近気づいた

2007-01-14 15:22:52 | おっぱい考
右胸を全摘出した直後の入院中は、先生から「あまりごくごく飲まないほうが、リンパの量が抑えられる」みたいなことを言われたので、水分控えめでした。

その効果は、あったのかなかったのか、今考えるとあんまり効果はなかったかも~なんですが、当時は(といっても、ほんの一ヶ月前のことですが、)早く退院したい一心で、必要最低限度の摂取。

退院してから、冷たいお水をきゅっと飲むと、右胸にもろに冷たさが!

あららら~~、胸ってそんな風に熱さ冷たさを吸収してくれていたのかぁ。
左胸は、胸に沿ってほわわわんとそんなに冷たさを感じない。

胸って思わぬところでいろいろと仕事をしていてくれていたんだなぁ。
なのに、あまり思いやってなかったんだなぁ、これが。
ごめんね、右胸ちゃん。

最近は落ち着いてまじまじと右の傷も見たり触ったり、撫でたり言い聞かせたり。
ほらね、脇の手術後のちょっとしたへこみも、なでなでしてみて平になってくれるといいなぁと思ったりしてます。