うーちゃん、ありがとう。
私が病気になって、手術のために入院する日、
「うーちゃん、一緒にがんばろっ!お母さんは帰ってくるから、うーちゃんも必ずお母さんが帰ってくるまで元気でいるのよっ!」と約束した。
19年の間、ずっとそばにいてくれて、
みんな(他のにゃんこたち)の世話をして、
文句があるときはきちんと言いに来て、
とてもとても可愛い美猫だったうーちゃん。
約束を守って、帰ってくるまで待っていてくれたよね。
お母さんは、うーちゃんの最期をちゃんと看てあげられてよかったよ。
うーちゃん、
うーたん、
うずら、うず。
どの呼び方をしてもちゃんと振り向いてくれたよね。
もう、お口は痛くないね。おいしいものをたくさん食べてね。
最期まで、お父さんとお母さんのわがままで注射いっぱいして、ごめんね。
昨日と今日、久し振りに泣きました。
悲しい日記にお付き合いいただいてありがとう。
19年生きたうずらでした。
多分、とても長生きした方です。
昨日のドラマで「元気で笑っているのが一番」という言葉を聞いて、
病気なんだろうけど「元気で笑って」いよう、と思いました。
今は元気だったころのうずらを思いながら、仕事でもしよう。
うーちゃんが残してくれた、にゃんこ一族のお世話は、まだまだ続きますから。