担当授業のこととか,なんかそういった話題。

主に自分の身の回りのことと担当講義に関する話題。時々,寒いギャグ。

あまりやりたくないのだけれど。

2011-10-07 23:56:51 | Weblog
今日の日中はよく晴れて暖かかったが,もう蝉の鳴き声は聞こえなかった。


月曜日に新しい靴を買った。
2年前にスキーブーツを買う際にスポーツ店で計測してもらったところ,僕の足のサイズは28.0cmだとのことだった。
27.5cmくらいだと思っていたのが,大きくなっていて驚いた。

「馬鹿の大足」という言葉があるので,足が大きいことは嬉しくはない。
土踏まずがない偏平足であり,昔に比べて体重が増えたことが災いして,足がつぶれて広がったのだろう。

僕の足にジャストフィットするのは27.5cmの靴なのだが,現在,28.0cm の靴はよく見かけるようになったものの,27.5cm は一切見かけなくなった。
靴屋の店員に確認したところ,27.5cm のサイズの靴は今はもうないそうだ。困ったことである。

28.0cm だと靴の中で足が滑って歩きにくいので,試しにワンランク下げて 27.0cm を履いてみた。

意外といけるかも?!

つま先が靴の先端に当たっているものの,むしろ今回は締め付け感を求めていたので,それにしてみた。
もちろん,足が窮屈で問題が生じるのではないかという不安はあったが,1,990円の安物の靴なので,失敗しても大した損害ではない。ともかく一種の賭けなので,リスクは覚悟の上である。

翌火曜日から三日間,その靴を履いてさんざん歩き回った。

こう書くと平気だったように思えるかもしれないが,木曜日の夜には右足の負担が限界に来ていたので,もう一度靴屋に寄って同じ靴の 28.0cm を買うことにした。

右足にとっては 27.0cm のサイズの靴はかなり窮屈だったようで,初日から我慢をしていたのだが,左足はどちらかというとやや窮屈で,靴下の親指の爪があたるところがすぐに破けてしまいそうな感じがあるものの,靴が足にしっかり固定されていてむしろ快適であった。
逆に 28.0cm では足が靴の中ですべってしまい,歩きにくい。

こうなると,答えはひとつしかない。

右足は新しく買った 28.0cm のサイズ。
左足は月曜日に買った 27.0cm のサイズ。

両足の大きさが異なるというのは体のゆがみを如実に具現化しているようで面白くないし,1cm も違う靴を別々に履くというのはバランスが悪くて,心理的にはかなりの抵抗があるが,こうするのが最も合理的な解決法なのだから致し方ない。

ちょうど足して二で割ったら 27.5cm で,そのサイズの靴は左右どちらの足にもフィットしないともいえるが,どちらの足にもほどほどに合っているともいえる。

ああ,どうして靴業界は 27.5cm の規格を無くしてしまったのだろうか。


今にして思うと,スキーブーツのときに 28.0cm と言われたのは,本当は 27.5cm くらいなのだが,そのサイズのブーツがないのでそう言われたのではないかと思われてくる。


お願いです,靴のメーカーさんたち。
こんな僕を哀れと思うなら,27.5cm のサイズを復活させて下さい。


もうこうなるとオーダーメイドで靴を作るしかないが,貧乏人には夢物語である。
あるいは,靴は消耗品だから安物でいいという考えを改めて,毎日使用するし,最も負担のかかる足を守る大事な道具なのだから,お金をかけてなるべくよいものを求めるべきだという価値観へと転換すべきなのかもしれない。

とりあえず,予算がどれくらい必要なのか,ググって調べてみることとしよう。
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