日々雑感

心に浮かんだこと何でも書いていく。

異議あり

2013年04月22日 | Weblog
異議あり

1960年代まで日本の人口は大都市圏に集中を続け、それが高度成長の源泉になっていた。しかし70年代から急速に人口集中率が下がり、成長率も下がった。これは一般には石油危機にともなう不況が原因と考えられているが、増田悦佐氏は逆に、田中角栄以来の地方に公共事業を集める政策が都市集中を阻害して成長率を下げたと論じている。

特に今後の人口減少時代には、全国に満遍なく公共事業をばらまく「国土強靱化」なんて、もっての他だ。必要なのは、3大都市圏と地方中核都市に人口を集中し、公共投資やインフラ整備もコンパクトシティに集約して効率化することだ。この点で、アベノミクスの中で一番バカにされている公共事業にも重要な役割がある。
インターネットから引用

これ以上都市に人口集中させてどうするつもりか。国土の均整を取れた発展とは、地方をまんべんなく活性化することである。大地震を控えて
いかにして大都市集中型を分散型に変えようかという現実をどう考えているのであろうか。
私見では東京大阪名古屋に人口や社会機能が集中しすぎ、国土の均整とれた発展が阻害されているというのが現状だ。
過疎化しつつある地方をどのようにして活性化して均整のとれた国土を再生させていくかという現実的課題に 逆行する意見には賛同できない。
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異議あり

1960年代まで日本の人口は大都市圏に集中を続け、それが高度成長の源泉になっていた。しかし70年代から急速に人口集中率が下がり、成長率も下がった。これは一般には石油危機にともなう不況が原因と考えられているが、増田悦佐氏は逆に、田中角栄以来の地方に公共事業を集める政策が都市集中を阻害して成長率を下げたと論じている。

特に今後の人口減少時代には、全国に満遍なく公共事業をばらまく「国土強靱化」なんて、もっての他だ。必要なのは、3大都市圏と地方中核都市に人口を集中し、公共投資やインフラ整備もコンパクトシティに集約して効率化することだ。この点で、アベノミクスの中で一番バカにされている公共事業にも重要な役割がある。
インターネットから引用

これ以上都市に人口集中させてどうするつもりか。国土の均整を取れた発展とは、地方をまんべんなく活性化することである。大地震を控えて
いかにして大都市集中型を分散型に変えようかという現実をどう考えているのであろうか。
私見では東京大阪名古屋に人口や社会機能が集中しすぎ、国土の均整とれた発展が阻害されているというのが現状だ。
過疎化しつつある地方をどのようにして活性化して均整のとれた国土を再生させていくかという現実的課題に 逆行する意見には賛同できない。