【今までのあらすじ】
・GW中にフロントタイヤにサイドカットを発見する。ざっくり系で無く軽微なもの(に思える)。
・フロントタイヤの写真をパナレーサーに見せ、このまま使用して良いか照会する。
・リアタイヤが貫通パンクする。
・GWが終わり、パナレーサーから返答「フロントタイヤは製造不良の可能性があるから、一度見させてくれ。」
・フロントが製造不良ならば、リアだって疑ってしまう。ということで前後ともパナレーサーに送る。
・パナレーサーからの回答「サイドカットの原因が、製造過程で異物の混入があるのでは?ということで返送して貰ったが、前後とも異物混入は無く、製造不良とは認められない。運が悪かったね。」
・俺の希望的観測「製造不良じゃ無ければ、もう何ヶ月か使えるんじゃ無い?夏のボーナスまでぐらいなら騙し騙し使えるんじゃないか?」と言うことで帰ってきたタイヤを再度装着。
※フロント、リアとも、テレホンカード&ガムテープで補強。脱腸にならない様に手当てしている。
と言うことで、再び楽しい自転車ライフが始まるぞ!と、写真に撮ったりの脳天気な俺。ちょっと早起き。
Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:1.4 USM
1/100s, f/4.5, ISO 100
まずは定点撮影。
フレームにいくらか赤い部分がでたお陰で、ホイール、タイヤの赤い部分が浮かなくなっていると思う。これは狙い通り!
Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:1.4 USM
1/100s, f/4.5, ISO 100
いやー、夜な夜な切ったり、貼ったり、剥がしたりの日々が走馬燈のように。
あ、いかんいかん。それは死亡フラグだ。(ある意味このあと死亡するw)
Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:1.4 USM
1/100s, f/4.5, ISO 100
斜め前から。ハンドルがこの角度だと、前の泥よけが邪魔で、ダウンチューブ裏のロゴが見えねーなw
Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:1.4 USM
1/125s, f/5, ISO 100
後から。
シートステーのカーボン風装飾w
日が照ると、細かな模様が浮き上がって悪くないな。
Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:1.4 USM
1/100s, f/4, ISO 100
禁断の?裏定点撮影。
今回必ずしもステッカーが左右対称では無いので。こちら側はダウンチューブのアンカーのシンボルマークが下の方にくる。
Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:1.4 USM
1/125s, f/4.5, ISO 100
ハンドルを真っ直ぐに向けると、ダウンチューブ裏の模様が良く見える。格好良いじゃないか!
これなら、安物パーツの寄せ集めには見えないでしょ?と自己満足。
Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:1.4 USM
1/100s, f/4, ISO 100
うん?リアタイヤの傷…大きくなった?
この前はこんな感じだったのに…
倍とは言わないけど、1.5倍ぐらいには成長しているような?
いつの間に?パナレーサーが拡げたのか?
Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:1.4 USM
1/80s, f/4, ISO 100
フロントのサイドカットは問題ないような気がしますな。
と言うことで今日も元気に自転車通勤。実は、昨晩2kmぐらいのテスト運転して問題なかったから、頑張って高速巡行!
今まで悶々としてた物を取り返すように、ペダルにグイグイ力を込める。良いペースだ。
信号の無い土手のコースから、一般道に降りる。落差3m程度の小さな坂。でも急なので、平地になるところで、ドスンとGを感じる。
今日もこんな感じで、ハングオン気味で土手から降りた。
その時…
しゅううう、パァーーーーーン!
何?バースト?マジ?前?後?まさかの同時?そのくらい大きな音が聞こえた。
自転車降りると、後輪のバーストと判明。なんてこった。
職場まであと2km。ここから押すのか…。
でもロードバイクはそれ自体が軽いので、ママチャリ押すのほど苦じゃ無い。
だけど、自転車用のシューズは土踏まずのところが曲がらないので歩くのは厳しいw
ちょっと遅刻したけど、無事職場に到着。ここまでは仕方が無い。時間は戻らない。
問題はこれから。パンク修理をどこでやるか?なんだけど、お店でやったら高く付く。家でやるなら、パンクしたまま家まで押すの?
結局、嫁に連絡し、予備に購入してた自転車チューブとフレンチバルブ対応の空気入れを持ってきて貰った。
嫁は自転車には理解が無いが、俺がしたいことには理解をしてくれる。有り難い話だよね。
で、仕事が終わって、チューブ交換。
しかしどこがパンクしたんだ?え?こんなところにクラックが?これだったらパンクしない方がおかしいよ。
とりあえず7Barなんかの圧を入れたら、家に帰る前にもう一度パンクしてしまう。(だろう?)
仕方ないから、4Barまでで我慢。ゆっくり家に帰ることにした。
で、無事に到着w
Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:1.4 USM
1/40s, f/1.4, ISO 1,000
今回のバーストの原因は、こんなところに開いてしまった穴です。
サイドカットとは言えない様な傷。この裏側に、バースト時に飛び出したタイヤパウダーが付いていました。
でもこんな傷、タイヤ取り付け時に見えたっけ?
それとも朝の通勤時に一気に開いた穴かい?
Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:1.4 USM
1/40s, f/1.4, ISO 800
そして、その穴の後継者になりそうな、傷が無数に。
こんなに簡単に何カ所も割れるなんて、
製造不良では無くって、それ以前の設計ミスだろ?認めろよ、パナレーサー!!
本当気分が悪いわーw
とりあえず、こんなタイヤでは走れないよねw
と言うことで、とにかく脱パナレーサーです。こんな弱いタイヤしか作れないところとは、一度距離を置いた方が良いでしょ?
で、サイクリーのホームページを見てたら、シュワルベのアルトレモDDが激安だったので、ポチってしまった。アルトレモDDは、シュワルベの中でも上位のグレードのアルトレモZXを耐パンク性能を向上したモデル。
とあるサイトでは、このタイヤにわざわざ針を突き刺そうとして、出来ずに諦めたなんてのも見かけて、飛びついてしまった。
まあ、もうパナレーサーは使わないかな?パセラ、ツーキニストとパンクに無縁の生活を一時期は提供してくれた、パナレーサーだけど、それもこれまでです。
一時期はアンカー、シマノ、パナレーサーを核に純国産マシンを作ろうかなと思ったけど、その計画は頓挫です。残念!