川瀬水樹のカワセミ好き!

お小遣いと好奇心の時間無制限のデスマッチにその身を捧ぐオッサン「さとうかずひろ」が嫁の白目に立ち向かう熱血中年物語!?

さらば、Panaracer RACE typeA!弱いタイヤに用は無いわっ!

2015年05月14日 | 俺のDIY

【今までのあらすじ】

・GW中にフロントタイヤにサイドカットを発見する。ざっくり系で無く軽微なもの(に思える)。

・フロントタイヤの写真をパナレーサーに見せ、このまま使用して良いか照会する。

・リアタイヤが貫通パンクする。

・GWが終わり、パナレーサーから返答「フロントタイヤは製造不良の可能性があるから、一度見させてくれ。」

・フロントが製造不良ならば、リアだって疑ってしまう。ということで前後ともパナレーサーに送る。

・パナレーサーからの回答「サイドカットの原因が、製造過程で異物の混入があるのでは?ということで返送して貰ったが、前後とも異物混入は無く、製造不良とは認められない。運が悪かったね。」

・俺の希望的観測「製造不良じゃ無ければ、もう何ヶ月か使えるんじゃ無い?夏のボーナスまでぐらいなら騙し騙し使えるんじゃないか?」と言うことで帰ってきたタイヤを再度装着。

※フロント、リアとも、テレホンカード&ガムテープで補強。脱腸にならない様に手当てしている。

 

と言うことで、再び楽しい自転車ライフが始まるぞ!と、写真に撮ったりの脳天気な俺。ちょっと早起き。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:1.4 USM
1/100s, f/4.5, ISO 100

まずは定点撮影。

フレームにいくらか赤い部分がでたお陰で、ホイール、タイヤの赤い部分が浮かなくなっていると思う。これは狙い通り!


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:1.4 USM
1/100s, f/4.5, ISO 100

いやー、夜な夜な切ったり、貼ったり、剥がしたりの日々が走馬燈のように。

あ、いかんいかん。それは死亡フラグだ。(ある意味このあと死亡するw)


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:1.4 USM
1/100s, f/4.5, ISO 100

斜め前から。ハンドルがこの角度だと、前の泥よけが邪魔で、ダウンチューブ裏のロゴが見えねーなw


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:1.4 USM
1/125s, f/5, ISO 100

後から。

シートステーのカーボン風装飾w

日が照ると、細かな模様が浮き上がって悪くないな。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:1.4 USM
1/100s, f/4, ISO 100

禁断の?裏定点撮影。

今回必ずしもステッカーが左右対称では無いので。こちら側はダウンチューブのアンカーのシンボルマークが下の方にくる。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:1.4 USM
1/125s, f/4.5, ISO 100

ハンドルを真っ直ぐに向けると、ダウンチューブ裏の模様が良く見える。格好良いじゃないか!

これなら、安物パーツの寄せ集めには見えないでしょ?と自己満足。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:1.4 USM
1/100s, f/4, ISO 100

うん?リアタイヤの傷…大きくなった?

この前はこんな感じだったのに…

倍とは言わないけど、1.5倍ぐらいには成長しているような?

いつの間に?パナレーサーが拡げたのか?


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:1.4 USM
1/80s, f/4, ISO 100

フロントのサイドカットは問題ないような気がしますな。

 

と言うことで今日も元気に自転車通勤。実は、昨晩2kmぐらいのテスト運転して問題なかったから、頑張って高速巡行!

今まで悶々としてた物を取り返すように、ペダルにグイグイ力を込める。良いペースだ。

信号の無い土手のコースから、一般道に降りる。落差3m程度の小さな坂。でも急なので、平地になるところで、ドスンとGを感じる。

今日もこんな感じで、ハングオン気味で土手から降りた。

 

その時…

しゅううう、パァーーーーーン!

何?バースト?マジ?前?後?まさかの同時?そのくらい大きな音が聞こえた。

 

自転車降りると、後輪のバーストと判明。なんてこった。

職場まであと2km。ここから押すのか…。

でもロードバイクはそれ自体が軽いので、ママチャリ押すのほど苦じゃ無い。

だけど、自転車用のシューズは土踏まずのところが曲がらないので歩くのは厳しいw

 

ちょっと遅刻したけど、無事職場に到着。ここまでは仕方が無い。時間は戻らない。

 

問題はこれから。パンク修理をどこでやるか?なんだけど、お店でやったら高く付く。家でやるなら、パンクしたまま家まで押すの?

 

結局、嫁に連絡し、予備に購入してた自転車チューブとフレンチバルブ対応の空気入れを持ってきて貰った。

嫁は自転車には理解が無いが、俺がしたいことには理解をしてくれる。有り難い話だよね。

 

で、仕事が終わって、チューブ交換。

しかしどこがパンクしたんだ?え?こんなところにクラックが?これだったらパンクしない方がおかしいよ。

とりあえず7Barなんかの圧を入れたら、家に帰る前にもう一度パンクしてしまう。(だろう?)

仕方ないから、4Barまでで我慢。ゆっくり家に帰ることにした。

 

で、無事に到着w


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:1.4 USM
1/40s, f/1.4, ISO 1,000

今回のバーストの原因は、こんなところに開いてしまった穴です。

サイドカットとは言えない様な傷。この裏側に、バースト時に飛び出したタイヤパウダーが付いていました。

でもこんな傷、タイヤ取り付け時に見えたっけ?

それとも朝の通勤時に一気に開いた穴かい?


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:1.4 USM
1/40s, f/1.4, ISO 800

そして、その穴の後継者になりそうな、傷が無数に。

こんなに簡単に何カ所も割れるなんて、

製造不良では無くって、それ以前の設計ミスだろ?認めろよ、パナレーサー!!

本当気分が悪いわーw

とりあえず、こんなタイヤでは走れないよねw

 

と言うことで、とにかく脱パナレーサーです。こんな弱いタイヤしか作れないところとは、一度距離を置いた方が良いでしょ?

 

で、サイクリーのホームページを見てたら、シュワルベのアルトレモDDが激安だったので、ポチってしまった。アルトレモDDは、シュワルベの中でも上位のグレードのアルトレモZXを耐パンク性能を向上したモデル。

とあるサイトでは、このタイヤにわざわざ針を突き刺そうとして、出来ずに諦めたなんてのも見かけて、飛びついてしまった。

まあ、もうパナレーサーは使わないかな?パセラ、ツーキニストとパンクに無縁の生活を一時期は提供してくれた、パナレーサーだけど、それもこれまでです。

 

一時期はアンカー、シマノ、パナレーサーを核に純国産マシンを作ろうかなと思ったけど、その計画は頓挫です。残念!